PukiWiki 1.5.1において、Twitterアカウントでログインした人にだけ編集を許可する設定のメモです。 まとめ 認証のメインロジックは Opauth を使う Opauth – Multi-provider authentication framework for PHP PukiWiki側は1.5.1からの機能である外部認証を使う PukiWiki/Authentication/ExternalAuth - PukiWiki-official OpauthはTwitter以外のSNSにも対応していますが、ここではTwitterに限定した設定を行います。 確認環境 PHP 5.6 Debian GNU/Linux 8 (jessie) PukiWiki 1.5.1 Twitterアプリ連携設定 Twitter連携アプリとして対象PukiWikiサイトを登録 https://app
前回の続き。なんと2年越しの続編。 前回は、さくらインターネットでプライベートな PukiWiki を実現するために、Basic認証を導入するところまでやりました。これによって、Wiki にユーザー認証をかけることができたわけですが、Basic認証の性質上、トラフィック盗聴に対しては無防備という問題がありました。 今回は、SSL の導入によって HTTPS な PukiWiki を実現する手順についてのメモです。前回の手順で Basic認証は導入済みという前提で話を進めます。 1、さくらインターネットのドメインに共有SSL を導入する。 共有SSL とは 共有SSL|レンタルサーバのさくらインターネット 共有SSL の導入方法 SAKURA Internet // サポート - オンラインマニュアル - 共有SSLの設定 これにより、お使いのさくらインターネットのドメインに対し https
コメントのカスタマイズ PukiWikiでページにコメントを貰う場合「#comment」が用意されているが、一行しかコメント出来なかったり、タイトルが付けられなかったり、名前がブランケットネームになるなどかなり限定的な利用しかできない。 そこで探すといい物発見。 「recorder.inc.php」 しかしこれまた使い方がわかりにくいw 原因は「tracker.inc.php」の機能を理解している前提で書かれているため。他人のプラグインの書式を詳しく解説となるとやっぱり気が引けるのだろうか? 詳しい導入方法 1.「recorder.inc.php」ページの中ほどにある「recorder.inc.php.txt」をダウンロード。「.txt」を削除してpluginフォルダに追加。 2.今回は「recorder.inc.php」なので、 :config/plugin/recorder/comme
複数の PukiWiki サイトを管理している/管理しようとしているあなたへ送る PukiWiki サイトを一括管理する方法のまとめです。 概要 以下、前提です。 1つのウェブサーバ上に複数の PukiWiki サイトを設置・管理する場合を想定している。 PukiWiki システム本体を1つにし、複数のサイトで共有する。 PukiWiki のカスタマイズやバージョンアップ対応などは、この PukiWiki システム本体に対して集中的に行うことで対応できるようにする。 全てのサイトで利用可能なデザイン(スキン・CSS)・プラグインを提供する形にする。 各サイトは独自の設定・データ・デザイン・プラグインだけを管理する。 PukiWiki システム本体部分に持たせたデザイン・プラグインはもちろん使える。 必要に応じて独自デザインの適用や独自プラグインの利用ができるようにする。 ざっくりと以下のよ
pukiwiki 用の数式プラグイン † MathJax を使うバージョンは、これとは別に下の方にあります。 pukiwiki に TeX で書いた数式を入れられるようにするプラグインです。 特に、数式をインライン svg として表示できるようにしたので、 対応するブラウザでは拡大時や印刷時に高い品質が得られます。 現在、ユーザーエージェントに Mozilla/5 を含む場合にのみ、 インライン svg で数式を表示するようになっています。 それ以外では png ファイルとして数式を表示します。 使用例 † &math(y=ax^2+bx+c); &math(x=\frac{-b\pm\sqrt{b^2-4ac}}{2a}); &math(\left\{\begin{array}{c@{\ }l@{\ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \ }l}\displaystyle \ROT\
PukiWikiのプラグインの作り方をまとめました 前回jQueryと組み合わせて5段階評価を実現するjQuery Ratyを解説しました。 今回はその機能を利用してPukiWikiのプラグインを作成します。また今回作成するプラグインはPukiWikiのプラグインを理解する上で好適なため、合わせてプラグインの仕様についても解説します。 PukiWikiプラグインの仕様を確認 まずは公式の解説と関連する情報を掲載します。 公式:PukiWiki/Plug-inの仕様 公式:プラグイン/開発者向け 公式:PukiWiki/関数一覧表 続いてPukiWikiプラグインのパイオニアSonots’さんの解説ページ。 プラグイン作成後に見つけましたが、必要な情報がひと通り網羅されてます。 PukiWikiプラグイン開発チュートリアル 以上のページに詳しい解説がありますが、読むだけでは全体像を把握するの
書式† ブロック要素 ありません インライン要素 &countdown([西暦],月,日){[タイトル]}; ↑ 説明† 西暦:年を4桁で指定 西暦を省略すると毎年の指定日までとなります。(西暦の後のカンマは省略できません) 月:1-12 日:1-31 日は、第何?曜日も指定できます。曜日に続けて週目を指定。 例:第2火曜日 tue2 又は 火2 日本語表記:日,月,火,水,木,金,土 (ja.lng の $_msg_week で指定した曜日) 英語表記:sun,mon,tue,wed,thu,fri,sat タイトル:タイトルを指定すると [タイトル]まであと[x]日 (ja) [x]day(s) to [title] (en) ��表示されます。(省略可) ↑ 必要条件† HPのカレンダー拡張モジュールが必須です。 ��rev. 1.41.5 で拡張モジュールのない環境でも動くようにし
UTF-8版を推奨します。新規利用の際はUTF-8版をダウンロードしてお使いください。既設のPukiWikiサイトがEUC-JPで構築されている場合にはEUC-JP版を利用できます。 UTF-8版: UTF-8向けに基本設定、ならびに初期データを変換したもの WebブラウザにUTF-8を出力します テキストデータはすべてUTF-8で保存されます Unicode文字を保存するため、EUC-JPでは扱えない文字を利用できるようになります。また、Unicodeによる多言語環境を実現できます 設定をUTF-8で記述する必要があります EUC-JP版: 従来のPukiWikiと同一 WebブラウザにEUC-JPを出力します テキストデータは全てEUC-JPで保存されます 設定をEUC-JPで記述する必要があります ↑
はじめに PukiWiki は日本で広く使われたwikiエンジンですが、2006年以降開発が停滞しており PHP5.4では動作しません。ここでは PukiWiki のソースを修正しPHP5.4へ対応させる方法をまとめてあります。 ベースとするのは pukiwiki-1.4.7_notb_utf8 です。 ソースの修正 PHP5.4 で PukiWiki を動作させようとしても何も表示されず真っ白な画面が表示されるのみ。 PHP5.4 で非推奨の表記が使われているため多数の warning が出るが、Fatal error の修正だけ行えば大部分のページは表示可能となります。修正必須の箇所は以下の通り。 hex2bin のバッティング回避 原因 pukiwiki 内で定義している関数 hex2bin() と同名の関数がPHP組込関数に追加された。 対策 hex2bin ⇒ my_hex2bi
準備† サイトの全データ・ファイルをバックアップしておく。 パッチ当てがうまくいかなかった場合に元に戻すため PukiWiki の文字コードが UTF-8 であるか EUC_JP であるか確認する。 UTF-8 と EUC_JP の場合で、当てるパッチファイルが異なります。 ↑ インストールしておくもの† Git for Windows URL: git-scm.com から 'Download for Windows' をクリックしてダウンロード・インストール TortoiseGit URL: code.google.com/p/tortoisegit/ から 'Download and Install' など ↑ UTF-8 版 r1.4.7 のサイトを PHP5.4 対応にする方法† (1) 動作しているディレクトリから以下のファイル・ディレクトリをダウンロードしてくる。 ルートにあ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く