不登校の心理 高校時代、私は学校に行ける日と行けない日があった。 セミ不登校という状態であった。 当時学校に行かない私を親は厳しく怒った。 「学校行きなさい!辞めるなんて許さないよ!みんな誰だった苦しくても頑張っているんだから!」そう言われていた。 確かにまだあのころはあまりうつ病の情報が無かった時代だった。今はかなり変わってきているが今もなお理解されない家庭も存在するだろう。> そう、私の家庭はうつ病に理解が無かったのである。学校は辛くて居場所もなかったが、家も肩身の狭い状態で、正直逃げ場が無かった。 もし理解ある家庭だったら、もっと違ったのではないかと思う。 当時理解されなくて、どうしても分かってもらいたかったことがたくさんあった。その時の気持ちをいくつか紹介したいと思う。 決して甘えているわけではない 「学校行きたくないなんて甘えだよ。誰でも人生嫌な時はあるんだから、頑張りなさい。」