日本が人口減へ向かうのは間違いなく、今の形で居続けるのは無理だろうと思います。それを見越して、まだ人がいるうちにいろいろ準備しておいたほうがいいんじゃないでしょうか。 例えば、限界集落のような、人がほとんど住んでいないところに、電気やガス、水道を供給し続け、郵便サービスやインターネットができるようにする意味はあるのでしょうか。そのための人材も今後確保できなくなっていくのではないでしょうか。 今後、人口が拡大していく前提で、道を作り行政を配置し、街が設計されています。それを無理に維持しようとしているよう見えます。その結果、使わないもしくは、利用人数が著しく少ない設備を、メンテナンスし続けなければいけない無駄が生じます。 それを、税金で賄おうとするので、本当に必要な設備投資にお金がまわせません。 そして、メンテナンスを実施する人間自体が不足し、お金があっても仕事を引き受けてくれる業者がいなくな