Z世代のあいだでは、午後9時に眠るのが流行っているらしい──そんな情報をキャッチした60歳の記者が、20代の若者のマネをしてしてみることに。自身に課したこの1週間チャレンジで、おじさんは何を悟ったのか? 生涯にわたって、午後9時にしていることといえば多岐にわたるだろう。テレビを観る。本を読む。パブで一杯飲む。レストランを出て映画に行く、あるいはその逆。幼い子供がいる場合、9時といえば普通、自分自身の貴重な時間の始まりで、わずかな時間帯をここぞとばかりに楽しむに違いない。私も年をとったので、その時間は外で過ごすより家にいるほうが多くなった。だが、夜9時の行動として考えもしなかった唯一のことがある。就寝だ。 しかし、米「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙によれば、午後9時がいま、就寝時間としてアツいのだという。お疲れ中年世代ではなく、なんと20代のあいだで流行しているそうだ。どうやらいまどき
![おじさん記者がZ世代で流行りの「21時就寝」を1週間試してみたら… | 「まるでよちよち歩きの子供だ!」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/79ba15b36d6690280c9efd1d003a82a92a3b9ba3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcourrier.jp%2Fmedia%2F2024%2F03%2F02021615%2FGettyImages-1507042587-e1709281083664-1600x900.jpg)