ヒトゲノム計画をリードした著名生物学者は有神論者 2007年9月11日 サイエンス・テクノロジーカルチャー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 2007年09月11日 Francis Collins博士の、科学者としての信用は揺るぎのないものだ。 政府の公的プロジェクトであるヒトゲノム計画を率いて民間企業と競争(写真は、当時の対立を示す『Time』誌の表紙。右がCollins博士。左はCelera Genomics社のCraig Venter氏)。米国立ヒトゲノム研究所(NHGRI)の所長として、数々の病気の原因となる遺伝子の特定に寄与している人物で、偉大な遺伝学者として歴史に名を残すのは間違いない。 そのCollins博士が神を信じてもいるというのは、宗教的信仰と科学とが相反するものではないことの証明になるだろう。 Collins博士はこの広範な主張を、そしてよ