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ブックマーク / wiredvision.jp (32)

  • 日本のイルカ猟:監視をかいくぐり、ハイテク機材で映画撮影(動画) | WIRED VISION

    前の記事 「デジタル・ストーカー社会」の拡大:米団体が警告 人体実験で確認:効果が4倍持続する新虫よけ剤 次の記事 日のイルカ猟:監視をかいくぐり、ハイテク機材で映画撮影(動画) 2009年8月21日 Brandon Keim イルカの血なまぐさい屠殺の様子を世界中に知らせるため、ドキュメンタリー映画『The Cove』(「入り江」の意味)の制作者らは、遠隔操作できるスパイ飛行機や、岩に見せかけたカメラを使用した。 この映画は、和歌山県太地町の入り江で行なわれているイルカ漁を撮影したものだ。 太地町では、毎年少なくとも2000頭のイルカが殺されている。生け捕りにされて水族館に売られているものもあるが、わずか数頭だ。これらイルカの肉は有毒な水銀を含んでいるが、一般に販売されており、クジラ肉と偽装されていることもあるという。 [イルカをべる文化は少なく、南太平洋の島国や日の一部の地域で肉

    nennpa
    nennpa 2009/08/21
    なんかこう映画作ってる人たちのノリノリっぷりにげんなり/こういうのをヒロイックと思う人がいるんだろうなあ。
  • ホメオパシー療法が極微量の投薬で有効な理由 | WIRED VISION

    ホメオパシー療法が極微量の投薬で有効な理由 2000年3月17日 コメント: トラックバック (0) Andy Patrizio 2000年03月17日 ある医師が、車のエンジンの洗浄方法を研究している科学者の助けを少しばかり借りて、ホメオパシー療法がなぜ有効なのかのパラドックスを説明できると考えている。ホメオパシーとは、症状を抑えるのではなく、症状を引き起こす薬をごく薄く希釈して投与することで快復を促す治療法。 ホメオパシー療法は、200年以上前に1人のドイツ人医師によって発見された。「身体は自己を治癒する方法を知っているし、その力を持っている」という、さまざまな代替療法に見られる考え方を支持している。 「誰もが(ホメオパシーの考え方は)けっこうなもので、安心できるものだと考えるが、投与する物質を薄めるほど、効き目が強力になり、体のより深くに達するという点に関しては疑問を抱く」と『ホメオ

  • 「利他的行動は戦闘で進化」:コンピューターモデルで分析 | WIRED VISION

    前の記事 自分を折り畳む折り紙マシン:「プログラム可能な素材」の研究 「利他的行動は戦闘で進化」:コンピューターモデルで分析 2009年6月 8日 Brandon Keim Image credit: Mary Jackes/University of Waterloo 戦場で、自己より他者を優先させる――石器時代の人々が交戦時にこの傾向を選択したことが、「利他的行動」の発達を加速させた可能性がある、という研究結果が発表された。 文化的進化と、集団間の競争を再現したコンピューター・モデルに、暴力に満ちた人類の初期時代の研究データを投入したところ、現代人的な行動とされる利他主義が、実際には血なまぐさい起源を持つ可能性が示唆されたというのだ。 「それが集団を戦いの勝利に導く場合には、利他的行動が強く支持される」と、サンタフェ研究所の経済学者で制度理論を研究するSam Bowles氏は話す。同氏

  • カーボンナノチューブでできた世界で最も「黒い」物質(1) | WIRED VISION

    カーボンナノチューブでできた世界で最も「黒い」物質(1) 2009年5月19日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 世界で最も「黒い」物質とは何だろう? 独立行政法人産業技術総合研究所 計測標準部門の水野耕平博士らが開発した「カーボンナノチューブ黒体」はあらゆる波長の光の97〜99%を吸収できる、この世で最も「黒い」物質だ。ひょんなことから生まれたこのカーボンナノチューブ黒体は、環境や計測、映像機器などに応用できる可能性がある。開発者の水野耕平博士に詳しい話をお聞きした。 上が今回開発された「カーボンナノチューブ黒体」。ストロボを焚いているのに、光がまったく反射していない。下は、金属基板に無電解ニッケルメッキをしたもの。 「黒体」の名に値する初めての物質ができた ──「カーボンナノチューブ黒体」を開発されたとお聞きしました。そもそも黒体というのはなんでしょう?

  • 酸化数が攻撃力:「化学の戦闘」カードゲーム、14歳の少年が開発・販売 | WIRED VISION

    前の記事 DIYで組み立て、安価でクールな電気自動車『BugE』 ルービックキューブをiPhoneで撮影、最短解法を教えてくれるアプリ 次の記事 酸化数が攻撃力:「化学の戦闘」カードゲーム、14歳の少年が開発・販売 2009年1月29日 Z. 子供たちは、自由な時間と自由な想像力がたっぷりとあるかぎり、何々ごっこや、仲間ルールの野球もどき、とっさに考案する卓上RPGゲームといった、自分たち独自のゲームを生み出すものだ。 Anshul Samar君(14才)はそういった創造的活動を追求し、ついに論理的帰結にまで到達した。化学を基にした独自のファンタジー戦闘カードゲーム『Elementeo』を作り上げたのだ。 [現在24.95ドルで販売している] このゲームは、化学元素、化合物、そして触媒などからなる121枚のカードが基になっている。 各カードには、元素の説明、化合物の用途と化学的性質などが

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    nennpa 2009/01/30
    ふ、我が国には「Embry王」がある
  • 「エネルギー密度は風力の850倍」:水中にタービン、ダム不要の新水力発電 | WIRED VISION

    「エネルギー密度は風力の850倍」:水中にタービン、ダム不要の新水力発電 2009年1月15日 環境 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal Photo Credit: Mark Stover/Hydro Green Energy, LLC 商用としては米国初の流体タービンが、昨年12月、ミネソタ州ヘイスティングズのミシシッピ川の水中に設置された。このタービンを使えば、ダムを建設しなくとも水の流れから電力を得ることができる。 35キロワットの発電能力を持つこのタービンは、既存の水力発電ダムの下流に設置された。間もなく設置される[今年4月を予定]もう1基のタービンと組み合わせることで、このダムの発電能力を5%以上向上させることができるという。 この数値はさほど大きいものではないが、今回のタービンの設置は、環境志向的なエネルギー分野の重要なトレンドに先鞭をつけるもの

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    nennpa 2009/01/16
    ふうむ、なるほど
  • 「脳を増強する薬」合法化を主張する『Nature』論説 | WIRED VISION

    「脳を増強する薬」合法化を主張する『Nature』論説 2008年12月15日 サイエンス・テクノロジー社会 コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Image: Todd Page 脳の働きを安全に高めてくれる薬があるのなら、なぜ使わないのだろうか? 自分が使いたくないからといって、なぜ他人の使用まで止めるのだろうか? 成績や仕事の評価を上げたいため、来なら注意欠陥障害の患者に処方される薬を、その目的とは違った意図で日常的に、違法に服用している人々が存在する中では、こうした倫理的な問いかけが時宜を得たものになる。 『Nature』誌から、1つの答えが提示された。倫理学や神経科学の分野で著名な7人によって、12月11日号に掲載された論説「認識能力増強薬の、健康な人による責任ある使用に向けて」だ。 結論を言えば、合法化すべしということだ。 「責任能力がある成人は、薬に

    nennpa
    nennpa 2008/12/18
    やめたほうがいいと思うよ、生産性は知らんが、生活(人生)の質はきっと下がる。
  • 実際に稼働、古代ギリシャ「最古のコンピューター」レプリカの動画 | WIRED VISION

    実際に稼働、古代ギリシャ「最古のコンピューター」レプリカの動画 2008年12月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 存在を確認された最古の「コンピューター」である『アンティキティラ島の機械』をご存知だろうか。 この演算装置は、2000年以上前にギリシャで作られ、月などの天体の運行をモデル化し、その予測に用いられていたと考えられている。この装置が今、息を吹き返した。以下の動画をご覧あれ。 オリジナルのアンティキティラ島の機械は、1902年に81個の破片になった状態で海底から発見された。1950年代以降、多くの研究者たちが、破片をつなぎ合わせて全体像を把握する作業に携わってきた。その過程では、近年の非常に高度な映像化技術が利用されている。 このほど、この演算装置がすっかり再現された。こうした試みには極めてありがちなことだが、突破口

    nennpa
    nennpa 2008/12/18
    この手で触ってみたい。仕掛けについて知りたい。
  • 「ゲーム中毒」の9割は中毒ではない:専門クリニックが発表 | WIRED VISION

    ゲーム中毒」の9割は中毒ではない:専門クリニックが発表 2008年12月 3日 社会 コメント: トラックバック (0) Nate Ralph Photo: smcgee/Flickr ビデオゲーム「中毒」になった人の社会復帰治療とカウンセリングを行なうクリニックによると、ゲームに対する強迫観念は、心理的な中毒とはあまり関係がなく、むしろ社会的圧力との関係が非常に大きいという。 オランダのアムステルダムで2006年に開設された『Smith & Jones Center』は、ビデオゲーム「中毒」の自覚がある患者の社会復帰治療とカウンセリングを目的とする施設を備えた、ヨーロッパ初で唯一のクリニックだ。 しかし、BBC Newsの報告によると、数年間にわたって研究を続けた結果、このクリニックでは方針を見直しているという。 施設に来ている強迫的なゲーマーたちは、「昔ながらのコミュニケーション」を

  • 「痛車」とは何か:日本独特のカルチャー | WIRED VISION

    「痛車」とは何か:日独特のカルチャー 2008年11月28日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Keith Barry これは、われわれが長年見てきたものの中でも、とりわけ奇妙な異文化混合の現象だろう。日の成人向けビデオゲーム開発者が、魅力的な女性と超高級なイタリア車と「エロゲー」という、自分が大好きな3つを融合し、世界に1台しかない「痛車(いたしゃ)」を作っている。痛車とは、漫画やビデオゲームのキャラを車のボディーに描くものだ。 アダルトゲームブランド『アージュ』の代表および同ブランドの運営会社アシッドの代表取締役である吉田博彦氏は、『マブラヴ』などのエロゲーの開発・販売で一儲けした人物だ。 彼の稼いだ金の一部は、アージュのゲーム・キャラで飾り立てたイタリア車の『Lamborghini Gallardo』(ランボルギーニ・ガヤルド)や『Lancia Stratos』(ラ

  • 世界一複雑な東京の電車システム、米国人記者の初体験レポート | WIRED VISION

    世界一複雑な東京の電車システム、米国人記者の初体験レポート 2008年11月27日 社会 コメント: トラックバック (0) Dave Demerjian Photos: Dave Demerjian/Wired.com(以下同じ) 14の路線と882の駅を擁する、東京の驚くべき公共交通システムは、世界でも最も大規模で混雑している交通機関の1つだ。 曲がりくねった線が交錯する地下鉄路線図はジャクソン・ポロックの絵画のようで、その車内環境は「混雑」という言葉に新たな次元を与えている。東京に初めて出張で向かった時、このような事柄が私を少なからず緊張させていた。 私はパリ、ロンドン、ミュンヘン、さらにはブエノスアイレスの地下鉄を利用したことのある経験豊富な旅行者だが、それでも、これまで述べてきたような気持ちになった。今までの地下鉄に関しては、それほど問題なく何とか切り抜けてきた。だが、東京の地下

  • ホンダ開発、簡単に装着できる「外骨格」:画像と動画で紹介 | WIRED VISION

    ホンダ開発、簡単に装着できる「外骨格」:画像と動画で紹介 2008年11月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Jason Sattler Photo credit: 田技研工業(以下同様、動画も) 田技研工業(ホンダ)のロボット工学オタクたちが、のように装着して身体を支え、関節を保護する「外骨格」を開発した。ホンダによると、工場の組立ラインでのケガを減らす効果が期待できるもので、さらに、高齢者の動きを楽にする用途も考えられるという。 この機器は、自転車のサドルをに取り付けたような外観で、脚の間にフィットする作りになっている。これを装着することで、歩く、しゃがむ、立つなどの動作が、股関節や膝関節、足首関節に余計な負担をかけることなく行うことができる。 ホンダはこの『体重支持型歩行アシスト』試作機の有効性を、埼玉県狭山市にある埼玉製作所の車両組立ライン

  • 「たった1種の細菌からなる生態系」、地下約3.2kmの水中で発見 | WIRED VISION

    「たった1種の細菌からなる生態系」、地下約3.2kmの水中で発見 2008年10月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal ムポネン金鉱山のトンネル内部 Courtesy Anglo Gold 南アフリカにある鉱山の地中、熱く暗い水[リリースによると、摂氏60度]の中、世界で最も孤独な生物種が発見された。 これまでに生物学者が調査の手を伸ばした地球上の場所では、例外なく生物たちが共同体を構築していた。ところがこのほど、1種の細菌のみで構成される生態系が見つかったことが、9日(米国時間)に発表された。 他のあらゆる既知の生態系では、生命の主要な機能――エネルギーや炭素、窒素といった元素を環境から取り込むこと――は、さまざまな種の生物によって分担されている。しかし、ムポネン金鉱山の地下約3.2キロメートルの水中では、Desulforu

  • 「胚分裂、最初の24時間」動画:個々の細胞の動きを初めて把握 | WIRED VISION

    「胚分裂、最初の24時間」動画:個々の細胞の動きを初めて把握 2008年10月14日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Betsy Mason Video: 欧州分子生物学研究所 ドイツのハイデルベルクにある欧州分子生物学研究所(EMBL)の研究チームが、[脊椎動物の]胚が発生する最初の24時間の様子を、個々の細胞レベルで初めて完全にとらえることに成功した。 研究チームが用いた新開発の顕微鏡は、薄い光の膜を使って生体をさまざまな方向からスキャンするというもので、これによって、ゼブラフィッシュの胚が、1つの細胞から2万個の細胞に分裂するまでの、複雑な細胞構成を追跡することが可能となった。 「宇宙に望遠鏡を設置して、ある町の住人たちの様子を24時間追跡すると想像してみてほしい」と、EMBLのPhilipp Keller氏はプレスリリースの中で述べている。「脊椎動物の

  • 文字を色で、香りを形で感じる人たち:「共感覚」と比喩 | WIRED VISION

    文字を色で、香りを形で感じる人たち:「共感覚」と比喩 2008年9月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 色を「聴く」、味を「見る」といったことができる人がいる。こうした人々は「共感覚者」と呼ばれ、異なる知覚領域が組み合わさって感じられる。 [共感覚とは、ある刺激を受けたとき、来の感覚に他の感覚が伴って生ずる現象で、印刷された文字が色となって感じられたり、香りが形を伴ったり、話し言葉が虹色に見えたりする(日語版記事)。 過去記事「VRもオーラも「共感覚」の一種?」によると、共感覚者は、多く見積もると2000人に1人の割合で存在する可能性がある。共感覚が起こるのは、脳の複数の部位が同時に活動するからだと考えられており、共感覚者においては連結されている脳の部位が、共感覚者以外の人では、発達のある段階で切断されている(新生児の脳に見ら

  • 火星「生命存在の可能性」:噂の真相は | WIRED VISION

    火星「生命存在の可能性」:噂の真相は 2008年8月 4日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Alexis Madrigal この週末以来、火星における生命存在の可能性について火星探査機『Phoenix(フェニックス)』で重大な発見があったという噂が飛び交っている。 こうした噂は、ホワイトハウスが火星における生命存在の可能性について説明を受けたとする『Aviation Week』の記事[8月1日付け]と、それを取り上げた『Slashdot』などが元になっている。 Aviation Weekの記事では、Craig Covault氏が、Phoenixの湿式化学調査チームに関する匿名の情報源を基に、「ホワイトハウスはNASAから、火星における『生命存在の可能性』に関するPhoenixの重大な新発見について近く発表を行なう計画だと、報告を受けている」と書いた。 ただ、C

    nennpa
    nennpa 2008/08/04
    なるほど
  • 「脳を活性化する薬」が米国知識層に蔓延:読者からも多数の使用報告(2) | WIRED VISION

    「脳を活性化する薬」が米国知識層に蔓延:読者からも多数の使用報告(2) 2008年5月20日 社会 コメント: トラックバック (1) Alexis Madrigal (1)から続く 「私は毎朝、トリプル・エスプレッソと、その効き目を活性化させるために、Provigil(モダフィニル)を半錠と、イチョウ葉エキスを3カプセル飲む」と、あるワイヤレスISP事業の経営者は報告している。 「以前は午後2時ごろになると作業台でよく居眠りをしたものだが、今では1日中きびきび動けて、そのうえ、夜はにサービスするだけのエネルギーも残しておける」 一般の人々がこうした薬を手にするにあたっては、規制当局であるFDAは現場での中心的役割からはずれ、代わりに医師たちが、その橋渡しや防波堤の役目を果たしているはずだが、ワイアード読者は医師たちについて、特に洞察力に優れているとか、処方に関して倫理的であるとは考えて

    nennpa
    nennpa 2008/05/20
    ほんと、読んでると憂鬱になるなあ。
  • 「脳を活性化する薬」が米国知識層に蔓延:読者からも多数の使用報告(1) | WIRED VISION

    「脳を活性化する薬」が米国知識層に蔓延:読者からも多数の使用報告(1) 2008年5月19日 社会 コメント: トラックバック (2) Alexis Madrigal アンケートに対し、数十人のワイアード読者が、より精力的に、より長い時間、より優れた仕事をするために、『リタリン』『Adderall』『Provigil』など、一般に脳の働きを活性化すると言われる薬を使用しているとの回答を寄せた。 Illustration: Jon Snyder/Wired ワイアード読者を対象とした調査結果がなんらかの傾向を示唆しているとしたら、それは能力を向上させる薬の使用が、スポーツ界からオフィスへと広がりつつあることを意味する。 といっても、アナボリック・ステロイド[筋肉増強剤]の話ではない。「脳のステロイド」、すなわち脳の働きを活性化する薬のことだ。 どうやら、驚くほど多くの人たちが、より精力的に、

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    nennpa 2008/05/19
    なんだか憂鬱になる記事
  • お金より環境でしょ〜社会的共通資本とミニマム・インカム | WIRED VISION

    お金より環境でしょ〜社会的共通資とミニマム・インカム 2008年1月17日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) (これまでの 小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」は こちら) 前回は、宇沢弘文の提唱する「社会的共通資の理論」の概要を解説した。 社会的共通資とは、「市民一人一人が人間的尊厳をまもり、魂の自立をはかり、市民的自由が最大限に保たれるような生活を営むために重要な役割を果たすため、私有や私的管理が認められず、社会の共通の財産として、社会的な基準にしたがって管理・維持されるべき財」のことであった。具体的には、自然環境を中心とした「自然資」、生活の根幹を支える電気・ガス・鉄道・下水道などのインフラとしての「社会資」、さらには医療制度・学校教育制度・司法制度・行政制度・金融制度なども、「制度資」と呼んで取り込んでいるのが特徴的なのであった。 宇沢は、これらの社会

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    nennpa 2008/05/16
    読み込まないと分からんわ
  • 米環境保護局:科学者の半数以上が「政治的干渉を受けた」 | WIRED VISION

    米環境保護局:科学者の半数以上が「政治的干渉を受けた」 2008年5月 7日 環境 コメント: トラックバック (0) Marty Jerome 非営利団体『憂慮する科学者同盟』(Union of Concerned Scientists:UCS)が4月23日(米国時間)に発表した報告書によると、米環境保護局(EPA)に勤務する科学者の半数以上は、自分たちの研究がブッシュ政権から政治的干渉を受けた経験があると述べているという。 この報告書は、2007年夏にEPAの科学者5419人のもとに送付されたオンライン調査に基づくもので、およそ1586人から回答を得た。そのうちの889人が、過去5年の間に、1種類以上の政治的干渉を経験したと報告している。 このような疑惑は新しいものではない。ブッシュ政権の期間にわたり、研究業績は歪曲され、無視され、ロビイストらのニーズや、さまざまな業界や共和党の利益に

    nennpa
    nennpa 2008/05/07
    記憶にとどめておく