【1】「自信と主体性のなさ」がバレる やれ「一部上場の大企業か、地元の母親でも知っている著名企業がいい」とか、やれ「学校の同窓会で威張れる一流企業で、できれば横文字で頭よさそうと思われる外資系の会社がいい」などという、「きわめて本質から離れた外形的な理由」で仕事を選んでいる人は、一目散に二流街道まっしぐらである。 こんな「外形的な基準」でしか転職できない人は総じて自分に自信がなく、自己紹介するときに自分の出身校しか「自分を認められるもの」がなかったりする。 そういう人に限って、「将来、人生で何を成し遂げたいか」「自分にとって大切な価値は何か」「自分が楽しいこと、得意なことは何か」という自己分析など二の次、三の次だ。この二流の人たちにとっては、「自分が何を達成したか」「何を達成しようとしているか」より「どの組織に所属しているか」が大切なのである。 ちなみに三流すぎる人になると、パソコンの検索