毎年多くの東大合格者を輩出する河合塾の視点から、東大受験生向けの大学情報・受験対策・イベント情報などをまとめてご紹介します。
2018年の最初の取引となった1月4日の東京市場で、日経平均株価は昨年末より741円上昇し、26年ぶりに2万3500円台を回復しました。大発会としては2年連続の上昇で東証1部の時価総額は初めて700兆円の大台を超えました。東京五輪までは大丈夫だろう、と安堵している人も多いのではないでしょうか。 そんな中、すでにポスト東京五輪を目論んでいる人たちがいます。そうです、お金儲けの代名詞と言われる華僑たちです。彼らは母国中国を離れ、世界各地に散らばり、その華僑ネットワークを活かしてお金儲けにいそしんでいます。 世界各地に言葉もままならない状態で進出していく彼ら彼女らは、同じ民族とはいえ、なぜ、地元も違う見ず知らずの人たちと連携できるのでしょうか? 華人、華僑たちには共通言語があるのです。それは最近になって出来上がった言語としての普通語ではなく、儒学という論語を始めとした中国哲学、中国古典の引用を共
■「安息日の異邦人」体験 「おい、あんたら外国人だろ。ちょっとこっちに来てくれないか」 9月28日の金曜、商都テルアビブ近郊のネタニヤ。午後7時過ぎ、安息日の取材に訪れたユダヤ教の礼拝所(シナゴーグ)で、強面(こわもて)の男性に呼び止められた。キッパと呼ばれるユダヤ教徒の帽子をかぶった男性は、私たちを近くのアパートまで連れてくると「エレベーターで5階まで先に上がって待っていてくれ」と言って、自分は階段を上り始める。何か粗相をしてしまったか……。ドキドキして5階の薄暗い廊下で待っていると、男性が汗だくで階段を上ってきた。そして、玄関先で配電盤を指さし、こう言った。 「すまないけど、そこのスイッチを入れ直してくれないか。部屋の漏電ブレーカーが落ちてしまったんだ」 へ? 言われた通りにすると、暗闇に包まれていた部屋にパッと明かりがともり、中から女性たちの歓声が上がった。 安息日のエルサレム旧市街
資産6億円の金持ち母さんへの道のり10年間のユダヤ人の夫との暮らしにピリオドを打ち、 2人の子供を抱えて新たな生活を始めた星野さん。特許翻訳というニッチな分野の仕事で安定収入を得ながら、不動産投資による資産作りをスタートします! 「金持ち母さん」として翻訳者、作家、不動産投資家として活躍する星野陽子さんに大きな影響を与えたのはユダヤ人の元夫との暮らし。しかし、結婚生活は10年で破たん――。その後、星野さんは、翻訳の仕事をベースに、不動産投資によって資産を大きく形成していきます。(第3回目から続きます) 星野陽子さん 上の子が1歳になった頃、ハローワークで仕事を見つけ、時給1000円で特許翻訳者のもとでパートの仕事をしました。その後、育児との両立のために在宅で仕事をしようと試験を受けて、翻訳会社に登録をしました。その時には2人目の子どもが生まれたばかり。 乳児と幼児を抱えながら翻訳の仕事をす
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