以下に「ビタミン」を多く含んでいる食品を、ビタミンの種類別に示します。 *99.03.20作成 (1) ビタミンA (カロチン) ・「ビタミンA」は、皮膚や粘膜を丈夫に保つ働きがあり、感染予防に効果があります。目の健康を保ちますので、OA作業などの多い人にはしっかりと摂ってほしいビタミンです。 ・ウナギ、レバー、緑黄色野菜などに多く含まれます。脂溶性なので、油で炒めると吸収がよくなります。 ・「カロチン」は、体に入ると3分の1がビタミンAに変わるので、「プロビタミンA」とも呼ばれます。ガン予防に有効なビタミンです。 ・ニンジンなどの赤い色素がカロチンで、カロチンが多く含まれている食品が「緑黄色野菜」と呼ばれています。