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2019年2月14日のブックマーク (2件)

  • 「ある企業がブラック企業かどうかは人それぞれ」という意見の危うさ - 脱社畜ブログ

    以前、ある企業がブラック企業かどうかの判断は、結局のところ人それぞれだという意見を聞いたことがある。 たとえば、激務で残業が非常に多い会社があったとする。この会社は、早く家に帰ってプライベートを充実させたい人にとってはブラック企業に見えるかもしれないが、仕事を通じて成長をしたいと思っている人にとっては「よい環境」であるためブラック企業ではない。「人それぞれ」論者はこういった理由で「ある企業を一方的にブラック企業だと決めつけてしまうのはいかがなものか」と懸念を表明する。 言いたいことはわからないでもない。おっしゃる通り、激務だがそのかわり仕事によって能力が飛躍的に身につくという会社は存在する。外資系コンサルティングファームやスタートアップにそういった見返りを求めて就職する人はたくさんいるし、この手の会社をブラック企業だと言ってしまうのはたしかに違和感がある。 しかし一方で、「ブラック企業かど

    「ある企業がブラック企業かどうかは人それぞれ」という意見の危うさ - 脱社畜ブログ
    neofreudian
    neofreudian 2019/02/14
    「ルール」を非倫理的に運用する社会だからこそ、「労働に対する適正な対価」が支払われることのない搾取が横行するのでは…
  • ホワイト企業にブラック無能社員はつとめられぬ、この世の地獄 - 関内関外日記

    dennou-kurage.hatenablog.com ご説ごもっとも、という記事ではある。 が、おれは違和感を覚えた。例に挙げられているのが、「仕事を通じて成長をしたいと思っている人」だの、「外資系コンサルティングファームやスタートアップにそういった見返りを求めて就職する人」だの(コンサルティングファームってなに?)だの、意識や能力、求めるところが高いところにある人が、激務と引き換えに……という話なのである。 おそらく、筆者の取り扱う範囲外、というか、範囲の下の下にあるおれとしては、世の中そんなブラック企業と従業員の話ばかりじゃねえよ、と言いたくなるのである。一応、この世には下の下の人間も生きているし、ときには言葉を発するので、おれはそうするのである。 具体的に言えば、おれの勤め先の零細企業は残業代も出さないし(残業という概念があるかどうかというと、ない)、そもそも賃金が毎月きっちり支

    ホワイト企業にブラック無能社員はつとめられぬ、この世の地獄 - 関内関外日記
    neofreudian
    neofreudian 2019/02/14
    地獄への道は善意と云う名の敷石でできているからこそ、生きることに伴う破壊性を痛感しながらも、生を悦び美しいと感受するには勇気が必要なのでしょう。生き延びる葛藤を乗り越える愛を回復する為には精神分文字数