平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ
土曜だったか日曜だったか忘れたが、午前中から近所でチェーンソーのような音が鳴り響いていた。少しドアを開けてみると、近くの路地、家族総出で家具を分解していた。家具を分解して、粗大ごみから一般ごみに変化させていた。 その家具の出どころである民家、民家といっても人が住んでいるのかどうかあやしい。空き家のような気もする。しかし、たまに人の気配もした。よくわからない。 民家は生け垣に囲まれている。なんの生け垣かというと、いろいろの植物によって構成された生け垣だ。モッコウバラが咲いていたり、オトメツバキが咲いていたりする。レンギョウの類もあったろうか。 それよりも、一番の大物はカキノキだ。立派なカキノキで、秋には果実をつける。その果実を求めてやってくる鳥の写真を撮りもした。 goldhead.hatenablog.com goldhead.hatenablog.com 上の日記によれば、そのころは老夫
しばらく悶々と悩んでいましたが、ここ半年ほど幻冬舎プラスで発表してきた「みんなウェルカム」を一旦おやすみすることにしました。 この連載は、本にすることを前提に、幻冬舎の担当編集の大島加奈子さんと二人三脚で時間をかけて考えてきたものです。日本という圧倒的に多様性の低い国で育った自分が、たくさんの国から移民を受け入れるという壮大な「実験」で成長してきたアメリカという国にやってきて、今、トランプ政権の誕生や白人至上主義、ナショナリズムの台頭を前に、人々の人種的・性的・宗教的アイデンティティ、そして多様性について感じたり学んだりしたことを共有したいという意図で書き始めました。原稿を書き始めてからもなかなかタイトルが決まらず、大島さんと時間をかけてブレストして、今のタイトルにたどり着いた、自分にとっても思い入れの大きな連載です。 大島さんとは、2014年に「ヒップな生活革命」を出してしばらく経ったと
毎年8月になるとブログの更新が滞ります。 理由は、夏休みで子どもの学校がなく、プライベートな時間を子どもと過ごすことが多く、ブログを書いている暇がなくなり、また同時に、子どものことを考える時間が増えるので、言葉にしたいことが子どものことになりがちで、「子どものことばかり書くのもなぁ」と躊躇するからです。 ブログは更新していないものの、メールはちょくちょくチェックしています。もし、この時期の旬である実家・義実家の帰省関連でのモヤモヤや、それに限らないモヤモヤがあれば、どうぞ気軽に送ってもらえると、私の栄養源になりますので、よろしくお願いします。 それはそれとして、夏休みに子どもとずっと一緒にいると、イライラすることがあります。怒鳴り散らすようなことはしないまでも、「あー、勘弁! 一人にして!!」と子どもから逃避することはあります。 イライラするのは、私の中で、子どもに「これぐらいやってほしい
最近、着る服を悩む時間が減りました。季節が変わるとき、子どもの保護者会・面談に行くとき、仕事で人と会うとき、長年の友人と会うときなど、TPOによって服装は変わるもので、いざ行ってみたら「この服じゃなかったかも」と失敗したと思うことがあります。その、TPOに合わせてどの服を着るのかを悩む時間が減り、着ていった服が失敗だったと思うことも随分減りました。 私はこの状態がとても快適で、「長年生活してPDCAを回していった結果、自分の中で服装に関するセンスが磨かれたのだろう」と思っていました。 ただ、私のファッションセンスが良いと褒められることはそんなにないし、体型は落ち着いているしブランドもそんなに変わっていないから、センスがどうのというちょっと違う。 それで少し考えていて、「あー、そうか。服を選ぶ力も上がったかもだけど、見せたいand/orありたい自分に悩まなくなったから、服装でも悩まなくなった
5月18日、土曜、晴れ。自動車事故が社会問題になっているご時世に反抗するわけではないが、車を買った。納車は来月末である。楽しみだ。65才で免許を返そうと決めているので(一応)、僕の運転人生も残り20年である。前半25年は人を傷つけることなく終えたので、残りもこのまま走り切りたい。 5月19日、日曜、晴れ。近くでお祭りをやっていて賑やかな一日であった。どういうわけか騒々しい環境の方が集中できる性質をしているため、書き仕事に没頭できた。3ヵ月にわたってチマチマ書いてきたけれど、ようやくゴールが見えてきた。スティーブン・キングのように書き終えたら、しばらく放置して、手直しをしたら担当に連絡する流れ。予定より数週間早い。 5月20日、月曜、晴れのち曇り。終日、胃の調子が悪かった。仕事の方は順調だが、退屈でもある。トラブルは起きて欲しくないが、起きたら楽しんでやろうという気構えは持っておきたい。家族
5月20日月曜日曇り。 1年間を52週間だとすると、おれはだいたいこれまでに1700回目くらいの月曜日を迎えたことになる。 1400回目くらいから1500回目くらいの月曜日はきつかったと記憶している。あの時からすれば、今日のような月曜日は本当にありがたいと思う。 こんな事を書いていたら「月曜日」がかわいそうになってきた。 でもね「月曜日」、君は関東近辺の美容師さんたちからはとても愛されていると思うんだ。だからそんなに卑屈にならなくてもいいんだよ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く