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2019年9月11日のブックマーク (5件)

  • 第11回 父は娘を殴ってはいけない、性的存在として見てはならない | 〈性〉なる家族 信田さよ子 | web春秋 はるとあき

    単行になりました 信田さよ子『〈性〉なる家族』 定価:体1,700円+税 2018年をセクハラ元年と位置付けることができるだろうと前回述べたが、正式にはセクハラ30年と呼ぶべきだというご意見が読者から寄せられた。たしかに1989年の流行語大賞を獲得したのが幕開けだったと思う。それらは女性団体「三多摩の会」などや弁護士や研究者など、いわゆる専門家によって先鞭をつけられた。しかし、30年後の#MeToo運動は、被害当事者からの告発や発言が原動力となったことが決定的に異なる点だ。それに刺激されたのか『現代思想』(2018年7月号、青土社)が「性暴力=セクハラ――フェミニズムとMeToo」特集を組み、『アディクションと家族』(日嗜癖行動学会誌 第33巻2号)が「性暴力――被害と加害をめぐって」を特集している。 異なると書いたが、正確ではない。あらゆる女性運動は、専門家であろうとなかろうと、女

    第11回 父は娘を殴ってはいけない、性的存在として見てはならない | 〈性〉なる家族 信田さよ子 | web春秋 はるとあき
    neofreudian
    neofreudian 2019/09/11
    親は子供を殴ってはいけない。性的対象として見てはならない。だと私は思うが…トラウマ(消えない傷)とは(親に)「守られていない」と感じることなのかもしれない
  • ほんとうにかわいいんです。|〈性〉なる家族 信田さよ子|web春秋 はるとあき

    単行になりました 信田さよ子『〈性〉なる家族』 定価:体1,700円+税 少し緊張した面持ちで、A氏はわたしのまえに座った。仕事を抜けてきたらしく背広姿だが、少し不調和な色彩のネクタイがくたびれた雰囲気を漂わせている。 四〇代半ばの彼は、が息子と娘を連れて家を出てしまい途方にくれている。離婚を避けるために、とにかくカウンセリングに行ってほしいというからの要求に沿って来談したのである。 「ほんとにいけないことをしたと思っています」 「心から反省しています」 開口一番そう言うと、A氏はふかぶかと頭を下げた。このような出だしは定番すぎるほどだから、正直またかという感じである。痴漢行為で逮捕され、示談や和解の条件として、再犯防止や被害者への謝罪の意思表明のひとつとして、カウンセリングに訪れる男性は多い。弁護士からの紹介がほとんどである。とにかく反省している姿勢を見せなければという彼らは、こ

    ほんとうにかわいいんです。|〈性〉なる家族 信田さよ子|web春秋 はるとあき
    neofreudian
    neofreudian 2019/09/11
    A氏が「一人前の女性にそんなこと」できないが、子供には大丈夫と考えた根拠は何だったのかが気になる
  • 母からの性的まなざし | 〈性〉なる家族 信田さよ子 | web春秋 はるとあき

    単行になりました 信田さよ子『〈性〉なる家族』 定価:体1,700円+税 男性の性被害 専門家のあいだではよく知られていることだが、性虐待被害は女児だけでなく、男児にも多い。加害者は父・兄・祖父・従兄弟のような男性の場合と、母や姉といった女性の場合とがある。アメリカ映画を見ていると、父からの性虐待を大人になってから告白する男性が時々登場するが、母からのそれについてはなかなか語られることはない。まして日では、「男性=加害、女性=被害」という固定化されたジェンダー観から、男性の性被害者の存在そのものが幾重にもタブー化されて不可視にされている。能動的で性的主体である自分が、母(性に関しては受動的で性的対象である女性)から性被害を受けるのである。そこには女性の性被害とは別様の強烈なスティグマが想定される。 前回述べたように、レイプを伴うような性虐待は、やっと海面から顔を出して声を挙げられる

    母からの性的まなざし | 〈性〉なる家族 信田さよ子 | web春秋 はるとあき
    neofreudian
    neofreudian 2019/09/11
    「父」が「母」を満足させられない時、「父」に失望した「母」の「愛」は子供たちにとって軛となる
  • ワニ研究者の福田雄介氏が語る「狭く人工的な水槽の中で過ごしたそのワニの一生は本当に幸せだったと言えるでしょうか。」|爬虫類メディアREPIEW

    現在ペットとして飼育が可能な特定動物のワニ類。ネット上には愛らしい子ワニの動画が日々掲載されており、徐々に飼育人口も増加しています。できるなら飼育してみたいと思う方もいるでしょう。 今回は、ワニの生態と、日でワニを健康に飼育することは可能なのか?といった疑問について考えていきます。 記事を作成するにあたり、オーストラリア国立大学とノーザンテリトリー準州政府でクロコダイルの保護・研究をされているワニ研究者の福田雄介氏に取材協力をいただきました。 記事中の各質問には、「クロコダイル種のワニについて」という前提でお答えいただいております。 個人でワニを飼育するには、どういった問題があるのでしょうか?さっそく見ていきましょう。

    ワニ研究者の福田雄介氏が語る「狭く人工的な水槽の中で過ごしたそのワニの一生は本当に幸せだったと言えるでしょうか。」|爬虫類メディアREPIEW
    neofreudian
    neofreudian 2019/09/11
    そーいえば…爬虫類好きでトカゲ沢山飼ってる友達が居るけど、ライトずっと照らしてるな…でっかい水槽みたいなヤツに入れてるけどよく考えたら可哀想だな
  • 結婚6年目のある日、夫に「生理1日目」のナプキンを見せてみた | ランドリーボックス

    結婚6年目のある日、夫に「生理1日目」のナプキンを見せてみた 未知なるものとの遭遇を前に、その時は、かなり混乱した 「生理」と私は仲良くなんかない。 むしろ、いつもいつも「来ないで」と思いながら過ごしている。 来るのは決まって、ずっとずっと楽しみにしていた旅行の前日だったり、今日こそ追い込んで資料を完成させたいときだったり、デートの日の朝だったりする。「何で今くんねん」お手洗いでガッカリした回数は、生理が始まった”あの日”から20年間。つまり、240回という計算になる。わぉ。 「生理」に人生を台無しにされてるんじゃないか、と思ったこともある。 お腹は、常に鉄球が投げつけられているような痛みがあり、腰骨は巨人に曲げられてミシミシと変形しているような痛みがある。男子に「生理って鼻にスイカを入れるような痛みだろ」と言われると、「いや、そもそも鼻みたいな省スペースの痛みじゃないんだぜ、あんちゃん…

    結婚6年目のある日、夫に「生理1日目」のナプキンを見せてみた | ランドリーボックス
    neofreudian
    neofreudian 2019/09/11
    泣けた。妻を「理解」しようとする夫でありさえすれば…月に数日のゾンビをも抱けるのに…鬼嫁のホラーに逃げ惑うしかない夫が多すぎるのが日本の御家庭の悲劇だと思います