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2022年7月7日のブックマーク (2件)

  • 知らない街 - ひよだよ

    いつもの車窓から、いつもの時間帯のいつもの知らない近くの街並みなのに、交番に、3人の警察官と、道に、ぽつぽつと、警察官。 巡回する、警察官。 それ以外は、思うことはいつも同じで。 知らない運転手のかける音楽は小さくも無い音量で、疲れた耳がよく拾う。 イヤホンをつけて、何故かいつも同じアーティストのアルバムを再生しながら、S君を強く思い出す。 単純に大好きだなと思う、長く一緒に居るなと、疲れてる時こそ、顔や声を聞きたくなって、どうしようもなく、ぼんやり夜空をみつめる。 この時間はあまり好きではない。 また、巡回する、警察官。息が苦しくなる。 人を脅かす発言をするに至った迄、なにがあったの?きっと、私と同じ知らない街を歩いたことがあるよね。 これだけじゃない、蔓延る銃弾。 同じ街を時間を過ごして、同じ信号を渡った。 すれ違う人達と噛み砕く言葉たちを同等に扱わなければならないと改めて思った。 こ

    知らない街 - ひよだよ
    neofreudian
    neofreudian 2022/07/07
    「存在の居心地の悪さ」の「イタミ」は決して分かちあえるモノではない。という絶望の彼岸で自暴自棄にならず「つながる」努力を淡々と続けられる人は「偉大」だ。と常々思う。
  • ゆびわ - ひよだよ

    大切な指輪を2個置き引きされた 自然なものは有限で、無機物は無限だと勘違いしていた、それは私の目に付く範囲の事柄で。 1つ目の指輪は、17歳の頃s君とお揃いがしたくて、クリスマスにサプライズでプレゼントしたあこがれのブランドの指輪だった。 この時は、いつか私たちには終わりが来ると思っていたから、この一時だけでもとの思いで、お互いの左薬指にお揃いにした。 もう、5年もほぼ毎日つけていた。 もうひとつは、20歳の誕生日にs君がプレゼントしてくれた指輪だった。 私の指に会う号数がなくて取り寄せになって、到着予定日にワクワクしながら家で待っていたの覚えている。その指輪に合うネイルをしに行ったのも覚えている。 トイレで、手を洗う時、指輪を外して、うっかりしてしまった。 20分後に戻るともうどこにもなかった。 失ったことで、失望されたと勝手に思った。 連絡を入れると、しょうがないよと、返信が来て、この

    ゆびわ - ひよだよ
    neofreudian
    neofreudian 2022/07/07
    こうやって「書くこと」で「誰か」がきっと「分かってくれる」。という希望が回復できる事を切に願う。