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ブックマーク / dryandel.blogspot.com (2)

  • ぼくは仕事が早いから

    つきあいのある編集者の仕事環境がよくなく、精神状態が悪く、そのつらさが一緒に働いているこちらにも浸みだしてくる。人のつらさに共振してぼくも一緒につらくなる。よくないことだと感じる。 つらく働いている編集者たちから、ぼくはそろそろ距離をとろうと思う。とりあえずツイッターのアカウントはミュートした。 「今まさにつらい編集者を見捨てるなんて薄情だ、お前が書けば楽になるかもしれないのに……」という考え方もあるだろう。しかし一緒に沈んでしまえば救助もできない。 これが仕事相手でなく、仮に家族や友人だったとしても、一蓮托生的にストレスを共有してしまうことはよくない。他人だからできる距離の取り方というのがある。そういうのが結果的に双方にとってつらさを減らすことにつながる。 つらいつらいと仕事をする編集者たちの仕事を手伝って、少しでも楽にできたらいいなという気持ちはずっとあった。これまではそのようにやって

    neofreudian
    neofreudian 2022/04/21
    SNSでイイ人ぶってる人は基本的に信用しないけどヤンデル先生はイイヤツだと思った。出版業界も医療も…農業もエンタメも土木も…日本の真面目な労働者皆が搾取労働から解放される事を祈る。
  • 病理の話(419) 子宮頚部を見る

    子宮頚がんについては、検診がある。ある年齢の女性にとってはおなじみの検査であろう。 「細胞診(サイボウシン)」という。 特に症状がなく健康な人にも行う検査なので、あまり強烈に痛いことをしてはメリットが消えてしまう。病気で血を抜かれるのもいやなものだが、健康なのに痛い思いをするのはもっといやだろう。 だから、子宮の入り口の部分をブラシでこすって、ブラシにくっついてきた細胞をみる。これだと、人体をむしりとるのに比べればはるかにダメージが小さい。検診向きなのだ。 ある意味、ほかの臓器のがん検診ではできないやり方だ。だって、たいていの臓器は「内臓」というくらいだから内部にある。ブラシなんて届かない。ブラシでこすろうと思ったら、胃カメラとか大腸カメラとか、気管支鏡みたいに、体の奥にチューブをつっこまなければいけないし、そもそも肝臓とか膵臓みたいな「中身の詰まった臓器」の場合はそもそもブラシのつっこみ

    neofreudian
    neofreudian 2020/03/02
    へぇーHPVの検査ってウィルスが居るかどうか検査してるワケではなく細胞核が癌変容し始めてるかどうか診てるってことなのか…
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