4月からの新年度に合わせてタイに赴任してきた方の中には、喫煙者も多いことだろう。 東南アジア特有の緩い空気感が漂うタイ。街並みも雑多でどこでもタバコが吸えるような錯覚に陥るかもしれない。だがタイは意外にも喫煙には厳しい。 同じ東南アジアでもインドネシアやベトナムなど喫煙に寛容な国もあるが、シンガポールやフィリピン、そしてタイは喫煙者に厳しい国なのである。 日本でも東京オリンピックに向けて飲食店や公共の場での喫煙規制が徐々に進んできているようだが、タイの禁煙政策は遥かに進んでいる。 そこで今回は、喫煙者のあなたがタイで暮らすにあたり、知っておくべき5つのことをお伝えしたい。 喫煙者の方は、痛い目に遭う前に必ず目を通してほしい。 その1 免税タバコの持ち込み・所持について 海外からタイ国内へ免税で持ち込めるのは、紙巻きタバコ200本(1カートン)、または葉巻、刻みタバコ、嗅ぎタバコなど250g
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