http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070323-00000033-san-soci 粉飾決算については、堀江被告らの判決と同様、「成長性の高い企業を装い、多数の投資者に資金を拠出させた」と悪質性を強調した。 これで、堀江被告人、宮内被告人と、公認会計士1名の、計3名が実刑になったわけですが(もちろん、今後、無罪や減刑の可能性はありますが)、この種事件に対する裁判所の厳しい姿勢が顕著に出た、と言えると思います。 旧証券取引法は、第1条において、 この法律は、国民経済の適切な運営及び投資者の保護に資するため、有価証券の発行及び売買その他の取引を公正ならしめ、且つ、有価証券の流通を円滑ならしめることを目的とする。 としていますが、ライブドア事件で問題となったような犯罪は、「国民経済の適切な運営及び投資者の保護」に甚大な悪影響を与えるものであり、 http:/
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