本日、高知城で開かれた自民党総裁選演説会を見てきた。基本的に自分の目で見、耳で聞かないと情報は信用しない野次馬なので、こういう機会は取材でなくても必ず行くことにしている。 まず、県は(県教委か?)は、政党の政治活動に、こんな場所を貸していいのか?という違和感を覚えつつ、それはさておき、石原、小池、麻生、石破、与謝野の5人が10分程度づつ演説した。聴衆の数は自民県連の武石幹事長の公表で4000人。会場にいた某アンチ氏は2000人と言ったが、自分としては3000人以上はいたと感じた。 ただ、大聴衆の割に、その雰囲気は独特だった。そのことは後述する。で、各候補を見てみよう。(敬称略) ①石原 何を言ったのか、あまり印象がないが、どうやら道路族でないことだけはわかった。語り口は誠実そうな感じだが、いかんせん中身がない。過疎や農政のことは柚子を頑張って売れとか、いい加減なことしか言わなかった。聴衆の
この9月10日、夜7時のNHK総合テレビのニュースは、ひどい内容でした。時間枠を1時間に延長して、放送開始から45分間を、自民党総裁選に立候補を届け出た5人の候補者の紹介と、各候補者の意見表明に費やしたのです。私は長年の習慣で、その日の出来事の概略を知るために、この時間の定時ニュースは聞き逃さないようにしているのですが、これには唖然としました。BSに切り替えても、同じ番組を流している念の入れようです。いつ定時ニュースが始まるかと待っていたら、45分過ぎから後に押し込まれていたのでした。 NHKは、いつから自民党の宣伝放送局になったのか、疑問を感じた視聴者の声は、NHKにも殺到したようです。私は事前に「マスコミ協賛の無料宣伝」という記事を書いていたので当日は書かなかったのですが、昨夜、内野光子さんのブログ記事を知って、放っておけなくなりました。 内野さんがNHKの視聴者コールセンターに電
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