文庫本なしで飛行機に乗れない。機内誌は中国語だが、それだけでは間がもたず、結局いつも手持ちの荷物から日本語を探して読みたくなる。はじめのうちは単行本も読んでいたが、分厚いものはなんだかやはり疲れてくる。そうなると、ズボンのポケットにも入る文庫本がいい。とにかく、飛行機の中で日本語がなかったら、どんどん禁断症状の度合いをましていくことになるのだ。御陰様で空の旅でも何十冊を完全に読み終えた。 しかし、いつ頃からか、手荷物が妙に重くなったと感じた時期があった。試しに荷物を多少減らしてみたが、やはり重い。この重さの理由は何だろうか? 必需品のパソコンやビデオカメラも重いが、これは置いていくわけにいかない。充電キットやビデオテープを出してみても、やはり荷物はまだ重いのである。何なのだ。 旅に出るたび手荷物を準備してくれる妻。かつて香港の取材旅行に出る前に、いつもの黒いカバンが軽かったので、なぜそんな
「コメ農家いらねえ」「商店街のおっちゃんたちいらねえ」「正規公務員いらねえ」「工場で働く労働者たちいらねえ」って世の移ろいをさんざん煽ったり傍観したりしといて何故「学者?あんなゴクツブシ要らねえ」言われないと信じ込んでいたのか。 https://t.co/TADTCLbmA8
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