僕が大学で一番世話になった人がまさにそうだったんだけど、人文系で圧倒的業績残してる上に学生教育にも心血ゴリゴリに注ぎつつ「ふーんインターネット…興味ないですね…研究とか君達を教えるので僕は忙しいんで…」みたいな人は確かに存在するんですよね。表の"運動"には一切出てこないだけで。
ヘイトクライムの深い傷、放火されたウトロ地区を歩く 在日コリアンの暮らす京都府宇治市、平和祈念館の資料も焼失 中沢けい 小説家、法政大学文学部日本文学科教授 在日コリアンの関連施設を攻撃する「ヘイトクライム(憎悪犯罪)」とみられる事件が相次いでいる。その中の一つ、放火事件が起きた京都府宇治市のウトロ地区を小説家の中沢けいさんが歩いた。 憎悪をあおる不穏な雰囲気が広がる 京都府宇治市のウトロで火災が発生したのは2021年8月30日午後4時頃のことだ。 当初は漏電による出火と見られた火災が放火であることが分かったのは、火災発生からおよそ3ヵ月後のことだ。12月6日、22歳の男性が逮捕された。 この男性はウトロ放火事件以前に、7月、名古屋の在日本大韓民国民団(民団)の建物に放火した容疑でも逮捕・起訴されている。また7月にあった奈良の民団支部の不審火への関わりも疑われていると聞く。このような連続的
映画について書く・語るという行為は新たな時代に突入しているーー『映画評論・入門!』モルモット吉田インタビュー 蓮實重彦、町山智浩、淀川長治の存在 ――そんな誰もが評論家になりうる時代に、初の単著として刊行されたのが、『映画評論・入門!』と題した本書です。自らの批評軸に沿って、ちゃんとものを言う評論家を再発見すること、あるいは、今の時代に批評とは何かを喚起したいといった意図があったのでしょうか。 吉田:たとえば、町山智浩さんや、ライムスター宇多丸さんの映画評論なら読む、聴くという人は多いと思います。1本の映画に向き合う丁寧さでも、このおふたりは突出しています。一方で、ほかの人の評論には最初から目を向けないという方もいるようです。確かに、名前を挙げたおふたりは、語り手としても書き手としても一流です。でも、だからといって特定の評論家だけを盲信してしまうのは映画を知る上でもったいない。1本の映画に
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