松江市の海岸で11月、腕が11本ある「アオリイカ」が釣り上げられ、調査した鳥取県水産試験場は鳥取県では、これまで報告がない貴重な個体だとしています。 11月4日、松江市美保関町の海岸で、鳥取県米子市の小林彩香さんが「アオリイカ」を釣り上げ、一夜干しにしようと広げたところ、通常は10本の腕が11本あることに気付きました。 鳥取県水産試験場が調べたところ、イカは、胴体の長さが19.5センチで、11本目の腕は、ほかの腕と同様に吸盤が2列に付いていました。 腕の数が多い理由としては、生まれつきの可能性のほか、体に傷がつき、そこから新たな腕が生えた可能性も考えられるということです。 こうしたケースはタコでは見られることがありますが、イカでは珍しく「アオリイカ」としては、鳥取県でこれまで報告されたことがない貴重な個体だということです。 イカを釣った小林さんは「趣味で釣りをしていますが、貴重なイカだと聞
再来年に開かれるパリオリンピック・パラリンピックのマスコットが決まりました。 2種類のマスコットのモチーフはフランス革命で自由の象徴とされた帽子で、帽子の名前をとって「フリージュ」と名付けられました。 パリオリンピック・パラリンピックの組織委員会は14日、再来年開催されるパリ大会のマスコットを発表しました。 2種類のマスコットの名前は「フリージュ」で、フランス革命などで自由の象徴とされた赤い縁なしの帽子「フリジア帽」がモチーフとなっています。 2種類の「フリージュ」の色や形はほぼ同じで、2つの大会に区別をつけない組織委員会の方針を反映していますが、パラリンピックのフリージュの右足は、競技用の義足です。 「フリジア帽」は、フランスの画家・ドラクロワが描いた「民衆を導く自由の女神」で中央に描かれている女神・「マリアンヌ」がかぶっていることでも知られ「マリアンヌ」は、大会のロゴになっています。
草津町はじまって以来 異色のやり手町長 今回、湯長廃止を打ち出した黒岩信忠町長(72歳)は「草津町はじまって以来の異色の町長」と評される。 1947年に草津町内で生まれ、中学を出たのち18歳で電気工事業を立ち上げて独立。その後はさまざまな事業を展開して資産家として知られるようになり、35歳で町議会議員に立候補して当選。議員を7期つとめた後の2010年、満を持して町長選に当選。草津町では初めて、旅館業以外からの町長誕生となった。 町長になってからは草津のシンボル湯畑を中心に再開発・再整備を断行し、反対の声をものともしない改革を進めていく。2017年には観光客が過去最高の325万人を記録。その活躍ぶりからテレビなどでも取り上げられる、剛腕のやり手町長だ。 まずはその黒岩町長に話を聞いた。 「よく誤解されるのですが、時間湯をやめるのではないですよ。時間湯は草津にとって大切な伝統文化です。そうでは
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