八十路をとぼとぼ。でも、気ままに行きたいとおもいます今日は4月1日。新聞はガソリン税などの暫定税率が期限切れとなり、ガソリンスタンドやドライバーが、右往左往していることを報じている。それはそれで、今日の政治状況をあらわす象徴的出来事として注目されるが、朝日新聞ではトップ面と社会面で、ドキュメンタリー映画「靖国」が、各地で上映中止になっいることを書いている。その内容にたいする一部勢力による圧力や嫌がらせあったためらしい。上映中止は東京から名古屋、大阪へとひろがっている。先の日教組大会会場をホテル側がキャンセルした事件といい、こんな事件が次々と起きてくると、戦前戦中の情報、言論暗黒時代を思い出してしまう。それにしても、このような事件の時、誰がいやがらせをし、どんな圧力があったのか。新聞はなぜそれを書けないのか。それを書かない報道機関は、もはや社会正義の番人としての資格を、自ら放棄してるとしか思