ブックマーク / yamaguchijiro.com (3)

  • 07年11月:小沢の迷走と民主党の危機 | YamaguchiJiro.com

    七月の参院選の直後、小泉純一郎元首相が「自民党は敗北に耐え切れるか、民主党は勝利に耐え切れるか」と語ったという記事を新聞で読んだ記憶がある。うまいことを言うものだと感心していたが、実際に、安倍晋三前首相は敗北に耐えきれず退陣し、また、小沢一郎代表も勝利に耐えきれず大連立の誘いに乗りかかり、それを党内から拒絶され、一度は党首辞任を表明した。敗北に耐えきれずやめるのは分かりやすいが、勝利に耐えきれずつぶれることは分りにくい話である。なぜ小沢が勝利に耐え切れなかったのか、また民主党が政権を目指すうえで、どうすれば勝利に耐えていけるのか、考えてみたい。 単なる野党が政府の政策に反対することは、無力であるが容易である。しかし、参議院で多数を占める野党が反対することは、実際に政策を葬ることを意味する。そうなると、政府の政策を葬ることへの責任を問われることとなる。覚悟や決意がなければ安易な反対はできない

    nessko
    nessko 2007/11/17
    「11月1日、テロ特措法の失効によりインド洋における海上自衛隊の活動が打ち切られたことは、選挙の結果によって日本がアメリカの要望を拒絶したという戦後初めての出来事であった。」
  • 07年2月:民主政治再生への反撃を | YamaguchiJiro.com

    1 安倍政治の現状評価 安倍政権が発足して三か月の間に、教育法が改正され、防衛庁が防衛省になった。これらの政策転換を推し進めた人々にまともな論理があったわけでもなく、国会で十分な議論が尽くされたわけでもないにもかかわらず、「戦後レジームからの脱却」はあっという間に動き出してしまった。このままでは、二〇〇六年は戦後民主主義が終わった年として後世の人々に記憶されることになるのかもしれない。そうさせないために私たちは何をすればよいのか、考えてみたい。 安倍政治を見て感じるのは、軽さと猛々しさの組み合わせへの当惑である。戦後民主主義への復讐心を顕わにした政治家は今までにもいたが、岸信介や中曽根康弘には粘着性を感じた。しかし、今の安倍政権を構成しているのはまさに、政界の「恐るべき子供たち」であり、内閣は学生の同好会の雰囲気である。政権発足早々、政府税調会長や行革担当大臣が醜聞で辞任した。さらに数

    nessko
    nessko 2007/03/09
    「改憲は自民党をまとめるには最もよい旗印である」
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    nessko 2006/04/18
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