ブックマーク / appinternational.org (37)

  • テイナ・ビエン=アイメ「女性を裏切るCEDAW委員会」

    【解説】すでにこのサイトで以前に紹介したように、国連女性差別撤廃委員会(CEDAW委員会)が年2026年にオランダに関して出した報告書では「セックスワーク」という言葉が使われるとともに、それを容認するような提案が出されていました。そのことに抗議した国際署名が取り組まれ、CEDAW委員会は若干用語を変えましたが、その趣旨を変えることは拒否しました。以下は、このことに関する、女性人身売買反対連合(CATW)の事務局長テイナ・ビエン=アイメさんの最新の論考の全訳です。 テイナ・ビエン=アイメ CATW、2026年4月14日 国連女性差別撤廃委員会(CEDAW委員会)は、オランダ王国に関する2016年報告書において、2000年以降で同国における性的人身売買件数が過去最高を記録していることについて懸念を表明した。ちなみに、この2000年こそ、オランダ政府が売買春を合法化し、売春店やピンプの禁止を解

    テイナ・ビエン=アイメ「女性を裏切るCEDAW委員会」
    nessko
    nessko 2026/04/19
    >国連女性差別撤廃委員会(CEDAW委員会)、オランダに関する報告で「セックスワーク」という言葉を使い、それを容認するような提案をした
  • ジュリー・ビンデル「ギレーヌ・マクスウェルの犯罪を可能にしたもの」

    【解説】2021年12月29日、アメリカのニューヨーク連邦地裁の陪審団は、大富豪のジェフリー・エプスタインによる性虐待・性的人身売買に関与したとして、エプスタインの元恋人ギレーヌ・マクスウェル被告に有罪の評決を下しました(有罪の評決にもとづく量刑言い渡しの判決日は未定)。検察は、マクスウェルとエプスタインの両被告が共謀して、1994年から2004年にかけて、ニューヨーク、フロリダ、ニューメキシコなどで、若い女性たちをエプスタイン被告との性的関係に誘い込んだと主張。裁判では4人の女性が、マクスウェルがエプスタインによる性虐待を助長したり、時に自らも虐待に参加したと証言しました。この事件は日でも大きな話題になりましたが、有罪の評決を受けて、ジュリー・ビンデルさんが書いた最新の記事を紹介します。 ジュリー・ビンデル 『アンヘルド』2022年1月4日 今回、ギレーヌ・マックスウェルに有罪の評決が

    ジュリー・ビンデル「ギレーヌ・マクスウェルの犯罪を可能にしたもの」
    nessko
    nessko 2026/03/22
    >彼女が有罪になったのは、エプスタインと関係したからではなく、若い女性たちに売春に引き込んだからだ。マクスウェルはけっして被害者ではない。
  • ヤスミン・ヴァファ「エプスタイン事件が暴き出すグローバルな性売買の現実」

    【解説】以下のポストは、アメリカのサバイバー中心のアボリショニスト団体「Rights4Girls」の事務局長であるヤスミン・ヴァファさんが書いた、エプスタイン(エプスティーン)事件に関する最新記事の翻訳です。 ヤスミン・ヴァファ USA Today, 2026年2月25日 小児性虐待や女性・少女への性搾取と闘うことに人生を捧げてきた私たちから言わせれば、ジェフリー・エプスタインはけっして例外ではない。むしろ彼は典型的な事例だ。しかし、彼の死から数年経った今も、エプスタインの物語は世間に衝撃を与え続けている。新たな文書が公開されるたび、過去の写真が再浮上するたび、人々は再び信じられない思いに駆られる。どうしてこんなことが起きたのか、どうしてこれほど多くの人々が知っていたのに何もしなかったのか、と。 性的人身売買は一個のシステムだ 答えは簡単だ。そこに存在するのは一匹の怪物ではなく、一個のシス

    ヤスミン・ヴァファ「エプスタイン事件が暴き出すグローバルな性売買の現実」
    nessko
    nessko 2026/03/22
  • ヘレン・オコンナー「エプスタインを非難しながら『セックスワーク』を支持する偽善」

    【解説】以下の論考は、イギリス共産党の『モーニング・スター』紙に国際女性デーを記念するキャンペーンの一環として掲載されたものの全訳です。 『モーニング・スター』2026年3月7日 ヘレン・オコンナー 階級にもとづく社会において、ほとんど受胎の瞬間から不利な立場に置かれ、愛されず、望まれず、貧しい運命を背負わされる少女たちが大勢いる。バージニア・ジュフレは、こうした少女たちを「誰の娘でもない少女」と表現した。これは、無価値であるかのように扱われ、やがて自らも無価値だと感じ、自分の唯一の価値は体にあると信じ込むようになる少女のことだ。 彼女には、味方になってくれる人も、守ってくれる人も、擁護してくれる人もおらず、誰もが彼女を見捨ててしまう。家族の一員、友人、「彼氏」、「保護者」を装った捕的な男が、その弱みに付け込み、少女は虐待の悪循環に陥ってしまう。彼女には、その運命から自らを解放するための

    ヘレン・オコンナー「エプスタインを非難しながら『セックスワーク』を支持する偽善」
    nessko
    nessko 2026/03/22
  • ジュリー・ビンデル「イギリスの『グルーミング・ギャング』スキャンダルにおける人種、階級、ミソジニー」

    【解説】以下に訳したのは、イギリスのラディカル・フェミニストのジャーナリスト、ジュリー・ビンデルさんの、イギリスのグルーミング・ギャング・スキャンダルに関する最新記事です。 ジュリー・ビンデル 『アルジャジーラ』2025年4月5日 「私の娘が集団レイプされ、無数の男たちに売られているんです」と、悲嘆に暮れる母親のこの言葉が、私が、イングランド北部で若い少女たちを標的とする組織的なレイプ・人身売買組織(現在は「グルーミング・ギャング」として広く知られている)の存在に初めて気付いたきっかけだった。 1990年代後半のことだ。私が児童性虐待反対の運動家であることを知っていたこれらの被害少女の母親たちが、私に助けを求めてきた。彼女たちは絶望的な状況にあった。 彼女たちが相談したのは、私が初めてではなかった。警察や児童保護機関などの当局にも助けを求めたが、助けは得られず、親としての監督責任を問われた

    ジュリー・ビンデル「イギリスの『グルーミング・ギャング』スキャンダルにおける人種、階級、ミソジニー」
    nessko
    nessko 2026/01/22
    >ソーシャルワーカーたちは、被害者家族に対して、あなたたちの娘は「このライフスタイルを自分で選んだ」のだから、自分たちには何もできないと伝えてきた。
  • ジョー・バートッシュ「ポルノは暴力的ミソジニーをノーマル化する」

    【解説】以下は、ポルノ買春問題研究会の『論文・資料集』第12号でも登場したことのあるイギリスのジャーナリストでGCフェミニストのジョセフィン(ジョー)・バートッシュさんの最新記事です。彼女は現在、『ポルノクラシー(ポルノ支配)』という著作を準備中であり、稿は、その一環として『アンハード』にアップされたものです。 ジョー・バートッシュ 『アンハード』2025年4月17日 「パートナーに窒息プレイをしても大丈夫でしょうか?」「窒息プレイを安全にやるにはどうすればいいですか?」「窒息プレイを拒否しても大丈夫でしょうか?」――これらは、バーツ・ヘルス NHS トラストのトラウマ外科医マーティン・グリフィスが若者からよく聞かれる質問だ。今週開催されたタイムズ誌「犯罪と司法サミット」で講演したグリフィスは、性的窒息行為(首絞め)が「大きな問題」になってきていて、その傾向はポルノグラフィによって助長さ

    ジョー・バートッシュ「ポルノは暴力的ミソジニーをノーマル化する」
    nessko
    nessko 2026/01/22
    >今週開催されたタイムズ誌「犯罪と司法サミット」で講演したグリフィスは、性的窒息行為(首絞め)が「大きな問題」になってきていて、その傾向はポルノグラフィによって助長されていると警告した。
  • 売春ロビーが政府、労働組合、メディアと結託して、脆弱な女性を売買春へと追い込むドイツの現状

    【解説】以下は、ドイツにおける売買春の現状を伝える記事の全訳です。ドイツでは左翼政権のもと、セックスワーク論に基づいて2001年に売買春が合法化され、売春は他のどの仕事とも同じだとみなされるようになりました。それによって、どれほど悲惨な事態になっているかを専門家が語っています。 ジュディス・セヴィンチ・バサド 『トリガー・ウォーヌンク』2025年12月13日 「トリガー・ウォーヌンク・ポッドキャスト」で、売買春問題の専門家であるギゼラ・ヴィーダシャインは、強制売春や人身売買に関する信じられないような事実を明らかにし、衝撃を与えた。その概要は次のとおりだ。 売買春はクィアなアイデンティティとして美化される 国際的な研究や警察や社会福祉士による報告が明らかにしているように、ドイツでは、女性の大半が自発的に売春を行なっているわけではない。売春女性の大半は東ヨーロッパ出身で、多くの場合、強制売春や

    売春ロビーが政府、労働組合、メディアと結託して、脆弱な女性を売買春へと追い込むドイツの現状
    nessko
    nessko 2025/12/20
    >フェミニズムの名の下、LGBTQ 活動家たちは、問題含みの売春推進ロビーの支援を受けて、主に東ヨーロッパの女性たちの人身売買や強制売春を積極的に推進している。
  • ジェナ「重要な変革をつくり出すためには臆病であってはならない」──売買春サバイバーの講演

    【解説】以下は、イギリスのアボリショニスト組織ノルディックモデル・ナウが、2025年9月8日にブライトンで開催したイベントで、売買春サバイバーのジェナさんが行なった報告の翻訳です。このイベントは、イギリスの労働組合ナショナルセンターであるTUC(労働組合会議)の少数派グループといっしょに行なわれました。イギリスの労働組合の主流は、もともとは北欧モデルを支持していましたが、欧米左翼の新自由主義化とセックスワーク論の浸透のせいで、今では売買春の完全非犯罪化に傾きつつあります。こうした動きに抗するために、ノルディックモデル・ナウとTUC内の少数派は今回のイベントを開催しました。ノルディックモデル・ナウとジェナさんの許可を得たうえで、ここに全訳を掲載します。 ジェナ Nordic Model Now!, 2025年12月5日 みなさんこんにちは、私はジェナと言います。これから、売買春に関する私の個

    ジェナ「重要な変革をつくり出すためには臆病であってはならない」──売買春サバイバーの講演
    nessko
    nessko 2025/12/13
  • アナベル「ワクワクする冒険に見えたが、幻想だった」

    【解説】以下に紹介するのは、オーストラリアの性売買サバイバーであるアナベルさんの証言です。出典は、Caroline Norma & Melinda Tankard Reist eds, Prostitution Narratives: Stories of Survival in the Sex Trade, Spinifex Press, 2016. 編集者と人の許可にもとづいて、ここに紹介します。 私はオーストラリアのメルボルンで、小さい頃から10代にかけてさまざまな性的虐待を受けて育った。私の母親は精神病を患っていたので、とても不安定な家庭で育ち、そのため生活が困難だった。15歳の時、初体験の相手だった青年に振られてから、私は自分のことを大切にすることができなくなった。ある時、パーティで飲みすぎて眠ってしまい、目が覚めると男が私をレイプしていて、それを何人もの男が周りで見ていた。2

    アナベル「ワクワクする冒険に見えたが、幻想だった」
    nessko
    nessko 2025/11/28
    「自分が抜け出すことができたのは奇跡だと思う。そして、この業界もそこで他の働いている女の子たちも、そして客も完全に異常であることが結局わかって本当によかったと思っている」
  • 北欧モデル(平等モデル)とは何か

    【解説】以下の文章は、イギリスのアボリショニスト(性売買廃止主義者)のウェッブサイト「Nordic Model Now!」からの翻訳です。売買春に対する北欧モデル(平等モデル)についての基礎知識(世界のアボリショニストの共通理解となっているもの)を知るために、ここに紹介します。 売買春に対する北欧モデル(Nordic Model)アプローチ(時にそれは、買春者処罰法、スウェーデン・モデル、アボリショニスト・モデル、平等モデルとも呼ばれています)は、買春されている側のすべての人々を非犯罪化し、そこから抜け出すのを助けるサービスを提供し、セックスのために人々を買う行為を刑事上の犯罪行為とし、そうすることで、性的人身取引の推進力となっている需要を減じようとするものです。このアプローチは現在、スウェーデン(1999)、ノルウェー(2009)、アイスランド(2010)、カナダ(2014)、北アイルラ

    北欧モデル(平等モデル)とは何か
    nessko
    nessko 2025/11/15
    正直読んでもやっとしたままなのだが、窃盗がなくならないのはわかっていても対策しなければならないのと同様、どうしても規制はしなければならず、これがいまいちばんよい対策と見なされているわけですね。
  • 「スコットランドに北欧モデル法を導入することが必要だ」──サバイバーの証言

    【解説】現在、スコットランドの議会に、アッシュ・リーガン議員による北欧モデル法が提出されています。「買ってはいけない」法案と呼ばれる同法の実現のために、サバイバーであるアマンダ・クィックさんが刑事司法委員会で証言しました。今回翻訳したのは、アマンダさんがこの問題で Nordic Model Now! に書いた記事です。いつもお世話になっている Nordic Model Now! とアマンダさん人の許可のもとに、以下にその全訳を掲載します。 アマンダ・クイック Nordic Model Now!, 2025年11月13日 現在においても、そして歴史的にも、売買春は広範な暴力、搾取、強制、人身売買によって特徴づけられてきた。売買春の擁護者たちは、こうした害悪の多くは、「セックスワーク」そのものよりも、むしろそれの犯罪化やスティグマに起因していると主張する。売買春を実際に経験した者として、私は

    「スコットランドに北欧モデル法を導入することが必要だ」──サバイバーの証言
    nessko
    nessko 2025/11/15
  • 「女性の身体部分のフェミニズム」をめざして――トランスジェンダリズムのために被買春女性を犠牲にするマッキノン

    キャロライン・ノーマ 2022年11月、キャサリン・マッキノンはオックスフォード大学でのスピーチで、トランスジェンダリズムは女性の性的搾取に反対することと両立すると主張している。マッキノンは過去40年にわたり、売買春やポルノに反対するラディカル・フェミニストの理論化や法的活動を主導してきた。しかし彼女は最近、その執筆活動や講演活動をトランスジェンダリズムの推進に振り向けている。しかし、被買春女性のために尽力する者として、彼女の行動は正しいだろうか? オックスフォードでのスピーチでマッキノンは、「性別の生物学」が女性を定義する方法であるならば、「女性の抑圧は女性を定義するものによって定義される」ことになるとして、それを否定した。女性の抑圧を「性別の生物学」と結びつけて理解することは、単にトランスフォビックな排除の目的のためだけにでっち上げられた話だとほのめかしている。言いかえれば、解放的な目

    「女性の身体部分のフェミニズム」をめざして――トランスジェンダリズムのために被買春女性を犠牲にするマッキノン
    nessko
    nessko 2025/11/14
    インテリ女史の中には自分は女ではないと思いたい人がいるのだろう。有象無象とはちがうというのは事実だろうから、凡俗とはちがう!と思いたい気持ちになるのはわからなくもない。でも、現実は消えないわけで
  • ヴィクトリア・スミス「ポルノが支配する社会が意味するもの──新著『ポルノクラシー』に寄せて」

    【解説】今回翻訳したのは、ジョー・バートッシュとロバート・ジェッセルの新著『ポルノクラシー』の書評であり、筆者はヴィクトリア・スミスさんです。Jo Bartosch & Robert Jessel, Pornocracy, Polity, 2025. ヴィクトリア・スミス 『クリティック』2025年10月28日 フェミニストだと陰謀論者になるのか? それは私が何年も心配してきたことだ。「心配しないで」と私は人々に言う。「『家父長制』が文字通り、超強力な男たちの集まりで、女性をどうねじ伏せるのが最善かを決める会議だと思っているわけではない」と。しかし、最近になって、そうかもしれないと思うことがある。 たしかに、女性が劣等で搾取されやすい存在であるという表現は、もはや修正が必要な単なる誤解ではないし、UN Womenのようなツイートで何とかなるようなやわなものではないと思っている。ペリコット裁

    ヴィクトリア・スミス「ポルノが支配する社会が意味するもの──新著『ポルノクラシー』に寄せて」
    nessko
    nessko 2025/11/12
    「ポルノクラシーのもとでは、集団的進歩も人権概念も、たったひとつの圧倒的な要求、すなわち『犯される権利』に上書きされてしまう危険性がある」 #笙野頼子もそれを伝えようとしてるんだ
  • ゾーラン・マムダニ氏のニューヨーク市長当選に関するNYFEM連合の声明

    【解説】以下は、民主的社会主義者でイスラム教徒であるゾーラン(ゾフラン)・マムダニ氏がニューヨーク市の市長に当選したことに対する、「平等モデルを求めるニューヨーカー(NYFEM)」の声明です。左派の世界では、マムダニの当選に対して歓迎一色ですが、NYFEMは、マムダニの当選を歓迎しつつも、彼がニューヨーク州の議員であったときに、性売買の完全非犯罪化(売買春の自由化)を求める法案の共同提案者であった事実を指摘し、売買春の非犯罪化に向けた措置を取らないよう釘を刺しています。 現在、woke 化した左派は、一方では金持ち・大企業への増税や貧困者への支援、公共サービスの拡充といった伝統的な左派的課題と、性産業の自由化やセルフIDの推進といった woke 的な反女性的政策とを結びつけるようになっています。前者を目くらましにして、後者を推進するのが、現在の woke 左派の戦術です。アメリカの wok

    ゾーラン・マムダニ氏のニューヨーク市長当選に関するNYFEM連合の声明
    nessko
    nessko 2025/11/07
    >彼がニューヨーク州の議員であったときに、性売買を完全非犯罪化(売買春の自由化)を求める法案の共同提案者であった事実を指摘し、売買春の非犯罪化に向けた措置を取らないよう釘を刺しています。
  • CATWの声明──米国務省が『人身取引報告書』を発表し、南アフリカを「Tier 2 監視リスト」に格下げ

    【解説】以下は、私たちも加盟している女性人身売買反対連合(CATW)が最近発表した声明の全訳です。ここで言われている「Tier 2 監視リスト」とは、アメリカ国務省が発表する『人身取引報告書』に登場する分類で、人身売買対策の最低基準を満たしていないものの、改善努力は行なっている国の中から特に懸念される国が指定されるものです。最新の報告書で、南アフリカが「Tier 2 監視リスト」に格下げされたことを受けて、CATWと、南アのアボリショニスト団体であるエンブレイス・ディグニティ(Embrace Dignity)は共同で声明を発表し、北欧モデルの一種である「サンカラ平等モデル」を採用するよう強く呼びかけています。 ニューヨークとケープタウン、2025年10月21日 2025年9月に発表されたアメリカ国務省の最新の『人身取引報告書』(TIP報告書)において、南アフリカは「Tier 2 監視リスト

    CATWの声明──米国務省が『人身取引報告書』を発表し、南アフリカを「Tier 2 監視リスト」に格下げ
    nessko
    nessko 2025/10/23
  • ジュリー・ビンデル「なぜ売春ロビーとトランス活動家は手を結んでいるのか」

    【解説】よく翻訳させていただいているイギリスのジャーナリストでフェミニスト・アボリショニストのジュリー・ビンデルさんの最新記事の翻訳です。セックスワーク派の売春ロビーとトランス活動家がなぜ仲良く手を結んで活動しているのかについて、簡単に考察しています。 ジュリー・ビンデル 2023年11月16日 毎年恒例の「トランス殺害モニタリング」報告書だが、その統計を見て、拙著『売買春の美化――セックスワーク神話を根絶する』(2017年)の一章の要約版を公表する気になった。報告書によれば、「世界的に、殺害されたトランスの人々のうち職業が判明している人のほぼ半数(48%)がセックスワーカーだった。これはヨーロッパだと4分の3(78%)に跳ね上がる」とのことだ。 私は20年以上にわたってグローバルな性売買について研究してきた。このトピックに関する私の著書は、現在でも最も網羅的なものの一つである。私は性売買

    ジュリー・ビンデル「なぜ売春ロビーとトランス活動家は手を結んでいるのか」
    nessko
    nessko 2025/10/16
    >感情労働からセックスへ、家事から妻や恋人へ、クィア・リベラルの路線は、搾取をワークとして再定義することだ。 「クィア運動は、売買春の中にいた一部の人々にとっての避難所なのだ」 #「ワーク」オウムみたい
  • ジュヌビエーブ・グラック「いかにしてポルノはトランス運動を作り上げたか――商品化されるアイデンティティと女性身体」

    【解説】以下に紹介する論稿は、これまでも何度もこのサイトで紹介しているジュヌヴィエーブ・グラッグさんによるもので、いわゆるシシーポルノ(女体化ポルノ)がトランス・アイデンティティをつくり出すことに貢献しているかを明らかにしたものです。グラッグさんはすでに3年前の論稿でも、SNS上のトランス当事者たちの諸言説を分析して、ポルノとトランスイデオロギーとの深い関係について明らかにしていましたが、その最新バージョンです。著者の許可を得てここに全訳します。 ちなみに、ポルノグラフィに対して深い批判的洞察を加えたキャサリン・マッキノンが、自分のこのポルノ理論を別の方面から証明するこのシシーポルノの存在とそれがトランス運動に与えた影響について分析するどころか、こうした現象にいっさい目を閉じ、トランス運動に全面的に迎合したことは、真に驚くべきことであると言えるでしょう。 ジュヌビエーブ・グラック Spik

    ジュヌビエーブ・グラック「いかにしてポルノはトランス運動を作り上げたか――商品化されるアイデンティティと女性身体」
    nessko
    nessko 2025/10/16
    >最初のシリコン豊胸手術は、第2次世界大戦後のアメリカの対日占領下で、性的奴隷として人身売買された日本人女性に行なわれた。船着き場から盗まれたシリコンは、彼女たちの乳房に直接注入され、死に至る場合も
  • ジョー・バートッシュ「代理出産について英国議会が知っておくべきこと」

    【解説】以下は、イギリスのラディカル・フェミニストでジャーナリストのジョセフィン(ジョー)・バートッシュさんが代理出産問題に関して、『クリティックス』に書いた最新記事の全訳です。 ジョセフィン・バートッシュ 『クリティックス』2025年9月17日号 あなたは、進歩的でオープンマインドな人だろうか? 子供をほしがるすべての人が子供を持つようになる未来を信じているか? それなら、英国議会科学技術局(POST)は、代理出産に関する「時代遅れ」の法律を見直す提案について、あなたの意見を聞きたいと考えている。「代理出産の利用」を容易にすることに疑問があるのなら、気にする必要はない。あなたのようなエビデンスはおそらく歓迎されないだろう。 このメッセージが、POSTの代理出産に関する最新のエビデンス募集を支えている。POSTは自らを「公平な研究と知識の交流サービス」と称し、新たな科学や社会問題に関する「

    ジョー・バートッシュ「代理出産について英国議会が知っておくべきこと」
    nessko
    nessko 2025/10/13
    >2024年に『米国内科学会紀要』に掲載された研究によると、代理母による妊娠は、敗血症や妊娠高血圧症候群から危険な産後出血に至るまで、非常に高いリスクを伴うことがわかった。
  • 現実と統計を無視するセックスワーク派――ジュノ・マックへの反論

    【解題】以下の論考は、私たちがいつも目標にしているイギリスのアボリショニストのサイト「Nordic Model Now!」に2017年に掲載された無署名の論考「Lies, Damn Lies and Ignoring Statistics: How the Decriminalisation of Prostitution is No Answer」の全訳です。わかりやすいように表題を少し変え、また小見出しを増やしました。 『ノルディックモデル・ナウ』2017年10月1日 ジュノ・マック〔TEDの講演の日語版では「トニ・マック」と表記されている〕は「セックスワーカー」だ。彼女には言いたいことがたくさんある。昨年〔2016年〕ロンドンで行なわれたTEDの講演(日語版)で、マックは、自分の経験について率直な説明を与え、「性産業」の仕組みに関する多くの洞察を提供し、どのような法律が自分とその

    現実と統計を無視するセックスワーク派――ジュノ・マックへの反論
    nessko
    nessko 2025/08/27
    >1995年から2000年の間に、約50万人もの旧ソ連の女性が、複数の国で「性産業」に商品を供給する人身売買業者の餌食になった。
  • 国連特別報告者リーム・アルサレムが代理出産の禁止を訴える報告書を発表

    【解題】「女性と少女に対する暴力問題国連特別報告者」であるリーム・アルサレムさんが2025年7月14日付で総会に提出した代理出産(surrogacy)問題に関する23ページの報告書(「The different manifestations of violence against women and girls in the context of surrogacy」)が8月23日に各国語で公表されたので、その英文報告に基づいてその簡単な要約を以下に紹介します。 国連特別報告者リーム・アルサレムによる代理出産問題に関する報告書は、代理出産の文脈における女性および少女に対する暴力の多様な側面を詳細に調査し、その原因、影響、国際人権基準への対応を分析している。 Ⅰ.序論 報告書は、人権理事会決議50/7に基づき作成され、代理出産が女性や少女に及ぼす影響と人権への影響を焦点に据える。特別報告者は

    国連特別報告者リーム・アルサレムが代理出産の禁止を訴える報告書を発表
    nessko
    nessko 2025/08/26