タグ

ブックマーク / levtech.jp (8)

  • HDDが滅びず“SSDと共存”に落ち着いた理由。SSD一強を阻む「コスパの壁」【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)

    HDDが滅びず“SSDと共存”に落ち着いた理由。SSD一強を阻む「コスパの壁」【フォーカス】 2024年10月22日 東北大学国際連携部特任教授 (名誉教授) 田中 陽一郎 工学者。1983年東北大学大学院工学研究科博士前期課程修了、2006年同博士後期課程修了。博士(工学)。1983年から2016年まで、東芝グループにて、HDDからフラッシュメモリを使ったSSDなど高密度ストレージ技術の研究開発や実用化に携わる。2005年には、垂直磁気記録方式を採用したHDDの世界初の製品化を主導した。山形大学大学院理工学研究科や東北大学電気通信研究所教授を経て2024年4月より現職。IEEEフェロー。好きなものはスキーと登山と芋煮会。 プロフィール(東北大学公式サイト内) researchmap 1956年に初めて登場したハードディスクドライブ(以下HDD)と、1991年に初めて登場したソリッドステー

    HDDが滅びず“SSDと共存”に落ち着いた理由。SSD一強を阻む「コスパの壁」【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)
    netafull
    netafull 2024/10/22
    “う~ん、HDDはそうそう消えないでしょうね(笑)。新しいモノが世に出たとき、「既存品と取って代わるぞ」という論調は得てしてみられるものですが、なかなかそう単純にはいかないことが多いのです。”
  • 猫に“ニット帽”で脳波記録。計測器やさしく固定、できるだけストレス与えず【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)

    カナダのモントリオール大学などに所属する研究者らが発表した論文「Non-invasive electroencephalography in awake cats: Feasibility and application to sensory processing in chronic pain」は、特別に編まれたかぎ針編みの帽子を使用し、覚醒しているの脳の電気活動を記録した研究報告である。 ▲かぎ針編み帽子を装着した(1) ▲かぎ針編み帽子を装着した(2) この研究の背景には、成の25.6%が変形性関節症(OA)による慢性的な痛みを抱えているという現状がある。この症状は年齢とともに増加する傾向にある一方、既存の治療法は限られており、多くの場合で深刻な副作用を伴う。 脳波検査(EEG)は、痛みや感覚刺激に対する脳の反応を測定できるため、新しい治療法の効果を評価するのに有用である。し

    猫に“ニット帽”で脳波記録。計測器やさしく固定、できるだけストレス与えず【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)
    netafull
    netafull 2024/09/18
    “そこで、特別に作成した猫用の編み帽子が役立つ。この帽子により、電極を安定して固定でき、猫がワイヤーで遊んだり噛んだりすることもなくなった。”
  • 電力不要「“ゴム”コンピュータ」 伸縮により「0」と「1」をカウント【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)

    山下 裕毅 先端テクノロジーの研究を論文ベースで記事にするWebメディア「Seamless/シームレス」を運営。最新の研究情報をX(@shiropen2)にて更新中。 オランダのライデン大学と研究機関AMOLFに所属する研究者らが発表した論文「Controlled pathways and sequential information processing in serially coupled mechanical hysterons」は、ゴムを使った構造物を用いて、エレベーター、自動販売機、改札口、洗濯機などのデバイスに用いられる単純な電子計算タスクを実行できることを示した研究報告である。 従来の電子機器では、複雑な回路を構成する多数の要素を用いてデジタルビットによる計算が行われている。一方、研究チームは、細長いゴム素材を機械的なビットとして使用した構造体を組み立てることで、電子回路を

    電力不要「“ゴム”コンピュータ」 伸縮により「0」と「1」をカウント【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)
    netafull
    netafull 2024/05/28
    “伸ばしたり縮めたりすることで、ゴムの状態が変化し、それぞれの状態が0と1の情報に対応する。ゴムを機械的なビットとしてつなげることにより、情報を保存したり、処理したりすることができる。”
  • NFTで儲けたい人が見落としたもの 新しい技術を使いこなす正しい姿勢をブロックチェーン研究者が語る【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)

    NFTで儲けたい人が見落としたもの 新しい技術を使いこなす正しい姿勢をブロックチェーン研究者が語る【フォーカス】 2024年5月13日 近畿大学 産業理工学部情報学科 特任教授 山崎 重一郎 九州大学システム情報科学府システム情報科学院博士課程修了。富士通株式会社、株式会社富士通研究所を経て2003年より近畿大学産業理工学部情報学科教授。2024年より同学科特任教授となる。ブロックチェーン技術や情報セキュリティを専門分野とする。主著に「ブロックチェーン技術概論 理論と実践」(共著・講談社)「ブロックチェーン・プログラミング 仮想通貨入門」(同)ほか。 教員紹介ページ(近畿大学公式サイト内) J-GLOBAL 非代替性トークン・NFTNFTアートの取引市場は2021年から23年にかけてブームが白熱し、そして暴落を迎えました。暗号通貨の専門家から構成される海外コミュニティサイト「dappGa

    NFTで儲けたい人が見落としたもの 新しい技術を使いこなす正しい姿勢をブロックチェーン研究者が語る【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)
    netafull
    netafull 2024/05/13
    “NFTブームの隆盛と暴落を、僕は「訳のわからないもの」だと思いながら眺めていました。 このブームが失敗に終わった要因は「NFTをアート作品にばかり結びつけたこと」だと僕は考えています。”
  • メタバースは今の時代に早すぎるのか? VR法人COOが語る、大「仮想空間」時代到来の条件【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)

    TOPフォーカスメタバースは今の時代に早すぎるのか? VR法人COOが語る、大「仮想空間」時代到来の条件【フォーカス】 株式会社HIKKY COO 喜田 龍一 京都大学理学部大学院卒。大学時代の専門は量子化学・統計力学。イラストレーター“黒銀”としても様々なアニメ、ゲームタイトルにキャラクター・メカニックデザインなどで関わる。2018年から株式会社HIKKYにジョイン。クリエイティブセンスとロジカルシンキングを両立し、COOとして事業、サービスなどを統括する。2023年からは東京工科大学片柳研究所デジタルツインセンターで客員准教授に就任し、教鞭も執る。 X 「メタバース」について「一時は盛り上がったものの、想像していたほどのインパクトがなかった」との見方をよく耳にします。総務省の『令和5年版情報通信白書』 は、世界のメタバース市場規模について2030年には123兆9,738億円に拡大すると

    メタバースは今の時代に早すぎるのか? VR法人COOが語る、大「仮想空間」時代到来の条件【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)
    netafull
    netafull 2024/04/15
    “身振り手振りだけで空中に浮かぶUIを操作したり、身体の傾きだけでアバターを操ったりできる超軽量で安価な眼鏡型デバイスだとか、そんな革新的な発明が重要になるのは間違いありません。”
  • Flashエミュレーター誕生のきっかけは別に「フラッシュ愛」じゃなかった 「swf2js」開発者の本音と数奇な運命【フォーカス】

    株式会社ソニックムーブ エンジニアグループ ソリューションユニット マネージャー 家永 稔之 2011年にソニックムーブに入社。個人ではJavaScriptTypeScriptを用いて、「swf2js」や「Next2D」の開発を手がける。業務のリモート化をきっかけに地元の消防団に所属し、防災活動として月に数回、消防車両に乗って地域の巡回を行う。 X GitHub Animation Tool かつてインタラクティブなWebコンテンツを支えた「Adobe Flash」。「Adobe Flash Player」は2020年12月末でサポートを終了し、ほとんどのコンテンツはすでに姿を消しました。そんなFlashコンテンツ(SWF)を最新のHTML環境で再生可能にする、オープンソースのJavaScriptライブラリが「swf2js」です。ソフトウェアエンジニアの家永稔之さんが開発し、2015年に

    Flashエミュレーター誕生のきっかけは別に「フラッシュ愛」じゃなかった 「swf2js」開発者の本音と数奇な運命【フォーカス】
    netafull
    netafull 2024/02/15
    “あのFlashが完全に提供終了するとまでは予想していませんでした。が、Web制作に携わる人間として、2012年ごろの私は、JavaScriptも使えるエンジニアにならないと困る時代がくるのでは、と感じた。”
  • 脳信号だけでアバターを操作。表情や音声を復元、対話することに成功【研究紹介】

    脳信号だけでアバターを操作。表情や音声を復元、対話することに成功 米研究者らが発表【研究紹介】 2023年8月25日 カリフォルニア大学サンフランシスコ校とバークレー校に所属する研究者らが発表した論文「A high-performance neuroprosthesis for speech decoding and avatar control」は、脳の信号だけでデジタルアバターを操作できるシステムを提案した研究報告である。 実験では、脳幹の脳卒中で重度の麻痺を持つ女性が、このブレイン・コンピュータ・インタフェース(BCI)を使ってデジタルアバターを通じて会話することに成功した。 ▲脳信号だけからデジタルアバターの表情と声を復元する 同研究チームは、先行する研究において、脳幹の脳卒中を何年も前に経験した男性の脳信号を文字に解読する技術を実証した。今回の研究は、より進んでおり、人の顔の動き

    脳信号だけでアバターを操作。表情や音声を復元、対話することに成功【研究紹介】
    netafull
    netafull 2023/08/27
    “実験では、脳幹の脳卒中で重度の麻痺を持つ女性が、このブレイン・コンピュータ・インタフェース(BCI)を使ってデジタルアバターを通じて会話することに成功した。 ”
  • 育てた人の脳細胞をコンピュータに接続、生きたAI「Brainoware」で学習し数式を解くことに成功【研究紹介】

    米Indiana University Bloomingtonなどに所属する研究者らが発表した「Brain Organoid Computing for Artificial Intelligence」は、実験室で育てた人間の脳細胞をコンピュータに接続して数式を解くことに成功した研究報告である。 keyboard_arrow_down 研究背景 keyboard_arrow_down 研究内容 keyboard_arrow_down 評価 脳がどのように機能しているのかという問いに答える新たな手法として、ES細胞から脳に類似した組織を作る研究が登場した。この組織体は、細胞自身が備えているプログラムに従い、自発的に自身の組織を作る特徴を持つ。このような特徴である組織体は、後に「脳オルガノイド」と呼ばれるようになる。 そして、人工的に多様な細胞へと分化できるiPS細胞の登場により、脳オルガノイ

    育てた人の脳細胞をコンピュータに接続、生きたAI「Brainoware」で学習し数式を解くことに成功【研究紹介】
    netafull
    netafull 2023/03/30
    “AIハードウェアはANNを駆動するために約800万ワットを消費するのに対して、人間の脳は約20ワットの電力消費で済むことから、研究チームは、人間の脳がAIにとって理想的なハードウェアだと考えた。 ”
  • 1