三国志演義だと主人公として扱われ、義に厚く天下の忠臣として描かれることの多い劉備ですが、こいつ結構ゲスいです。 正直なんでこんなに持て囃されているのか分からんと常々考えておりました。平気で裏切るわ家族見捨てるわ、聖人とは程遠いことばっかりしています。 そんな訳で、今日は劉備が何回裏切ったのか数えてみました。 今回は三国志演義をベースに、僕が裏切りと感じる点を主観で選んでおります。ですんで、三国志に詳しい方からしたら「このエピソード忘れてないか?」とか「これは違うんじゃない?」とかいう点があると思いますが、ご容赦ください。 では、スタート。 参考記録三国志において、裏切りの象徴と呼ばれる呂布が裏切った回数は 父、丁原を裏切る丁原を裏切って従った董卓を裏切る恩人である劉備を裏切るの、計3回です。いいですか、呂布は3回ですよ。 劉備が裏切った回数まず結論から書きます。 劉備が裏切った回数は5回