だいぶ前に僕の知り合いの天才が、こんなこと言ってた。 「天才とただ単にスペックが高い人を混同しているフィクションが多すぎる!それどころか、天才をキチッと描いているフィクションが少ない!!」 …一理ある。 それも、天才性が何なのかを把握していないことが、作品を萎える方向に持っていくフィクションが多すぎるから、この話は一度しておきたい。 テルマエ・ロマエとかドラえもんみたいなものを天才だと勘違いしてる人、多すぎ問題フィクションの中の天才の中でうんざりするタイプは2つ。 1、努力してスペック上げただけで、別に天才ではないのに天才呼ばわりされてる人 ライトノベルとかで出し尽くされているやつ。ピンク髪で炎属性だったりすることが多いみたい。 アラサーから「最近のラノベ」とか目の敵にされやすいぐらいの時期のライトノベルには必ず一人はそういうのが出てきて、割りとヒロインポジ。(しかも、努力してるアピールが
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