「世界で一番幸せな国」と呼ばれるブータンはインドと中国に挟まれた小さな国。伝統文化をとても大事にしていたり、経済的な豊かさではなく「国民総幸福量」で国力を量っていたりするなど、その生活はたくさんの発見に満ちています。そんなブータンの修道院で学ぶ、少年僧達の1日を追いかけてみました。 これはブータン国営の修道院「至上の喜びの寺院」で寝起きする375人の子ども達を追いかけたもの。 朝5時起床、1日平均10時間も経典の勉強をするそうで、画像の中にはとても眠たそうな少年達も写っています。 お祈りと授業の間の休憩時間。 僧衣を着なおす男の子。 6歳の少年。一生懸命字を追いかけています。 物思いにふける少し年上の少年。 ご飯の時間。みんなで並びます。 みんな食べ盛り。 休憩時間にうとうと。 長い読経の後。お疲れの様子。 みんなで眠ってしまいました。 これらの写真はPaula Bronstein撮影によ