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ここ数ヶ月、gleesyという新しいサービスをつくっているのですが、 どうにもデザインが難しい! デザインが主観的な仮説の積み重ねになってしまっていて、いかがなものかと思ったので、 ユーザビリティの理論を調べてみました。 と、言ってもただの自分のためのまとめメモですが。 あと、gleesyが気になった方はhttp://gleesy.com/より事前登録をお願いします。 【0.目次】 ―基本 ・ユーザビリティ5原則 ・デザインガイドライン ―ガイドライン ・3つのチェック項目と5つの法則 ・インターフェースデザインで気をつけるべき10のこと ・カラーデザインの原則 ―評価方法 ・ユーザビリティテスト ・ヒューリスティック ・チェックリスト ・認知的ウォークスルー ・シナリオウォークスルー 【Ⅰ.基本】 まずは、ユーザビリティの基本となる考え方です。 ユーザビリティを考慮したサイト設計は以下の
人間中心設計(HCD)専門家制度は、人間中心設計推進機構(HCD-Net)が実施する専門家認定制度です。 人間中心設計専門家とは 受験応募要領 資格更新手続き HCD認定ニュース 認定者一覧 認定専門家インタビュー
世に出ている「デザイン原則」と呼ばれるものたちをまとめてみました。 ユーザビリティ関連からモバイルUX、サービスデザインにいたるまで、広い範囲のデザイン原則を網羅したつもりです。ただし、チェックリスト的にまとめたため、内容の詳細は記述していません。 出典や内容を紹介している外部リンクを張っておきましたので、詳細を確認したい方はそちらをご参照いただければと思います。 なお、この記事は有用なデザイン原則を見つけ次第、随時更新していきます。 更新履歴 2018/10/01: 「アクセシビリティの4原則」「Material Designの原則」「Android TV デザイン原則」「インクルーシブデザインの原則」を追加 2016/12/28: 「Microsoft デザイン原則」を「Windows UX デザイン原則」にアップデート 「Apple Watch デザイン原則」を追加 2015/10/
VASILYのグロースハッカー見習い。 グロースハックと検索すると一番上に出てくるブログやってます。 ここでは、グロースハックとか本とか気軽に書いてきます。 Twitter : kajiken0630 Home Twitter Facebook Growth Hack Blog 会社の人に貸してもらった「アジャイル・ユーザビリティ」という本が超面白かったので、メモ的に印象に残った点をまとめてみました! ユーザーエクスペリエンスの要素 目に見える表層の下に、骨格、構造、要件、戦略の順に階層がある。 UXの課題を考える際には、表層ではなく、骨格、構造を見直す必要があり、そのためには要件、戦略に立ち戻る必要がある。 ユーザー中心デザインのプロセス UXを設計する上で、ユーザー中心デザイン(UCD)はマスト。 UCDの手順としては、以下の6つをサイクルとして回していく。 ①調査 ②分析 ③設
現実的なタスクシナリオを書くことで参加者を関与させ、行動を促そう。また、そのインタフェースがどのように利用されるべきかは明かさないようにしよう。 Turn User Goals into Task Scenarios for Usability Testing by Marieke McCloskey on January 12, 2014 日本語版2014年2月4日公開 あるインタフェースで何が機能し、何が機能してないかを理解する最も有効な方法は、それを利用しているユーザーを観察することである。これがユーザビリティテストの本質だ。適切な参加者が現実的な活動をしようとしているとき、ユーザーが苦労する原因になりそうなことについての定性的知見は得られる。こうした知見はデザインをどのように改善すべきかを決定するのに役立つ。 また、サイト全体のユーザビリティを明らかにする手段として、ユーザーがタス
この記事は、「スマホUI考(番外編) UIやUXを劇的に改善する、『ビッグオー駆動型開発』とは」へのトラックバック的なものです。 深津くんのこの記事では『ビッグオー駆動型開発』と名付けてますが、ちょー簡単にいえば、「どうしようか迷ったらオカンに聞け」という提言です。これは、概ね正しくもあるのですが、このような提言の仕方はリスクを伴う部分があるので、いちおう、早めにその旨を声明しておかねばという衝動に駆られました。ので、このエントリーに至っています。 で、この『ビッグオー駆動型開発』に関しては、ビミョーに懸念があったので、一応、反論というか、補足というか、まあなんというかそういうことをしておこう。ビッグオー駆動型開発自体の詳細は深津くんの記事にあるので繰り返す必要はないという前提で、欠点を挙げる。 そもそも当開発者たるエンジニアやデザイナーにおけるリテラシーの問題。彼らが、高齢者や低リテラシ
いま『ビッグオー駆動型開発』とよばれる開発手法が、業界の一部で注目を集めている。 その理由は非常にシンプルだ。『ビッグオー』は非常に安価で簡単な手法でありながら、従来の開発手法に比べ劇的にUIやUXを改善できるためである。 製品コンセプトのような上流から、ボタンのレイアウトといった下流工程、さらにはグロースハックやプロモといったリリース後のフェイズまで一つの手法でユーザビリティを評価できる。この汎用性がビッグオー駆動開発の大きな特徴であり、導入時の利点となる。 今回はこのビッグオー、の概要と具体的なやり方について論じたい。TwitterのUI拡張予言以来、久しぶりのUI系エントリである。 ビッグオー駆動開発とは何か? ビッグオー駆動開発は、正式には『OKAN Driven Development(オカン駆動型開発)』とよばれる開発手法である。 これは自分のオカンを指標とすることで、低コスト
作成:2014/01/6 更新:2014/11/01 Webデザイン > Web制作において、Webデザイナーに関係するものを職種別にまとめました。会社によって分け方は違うと思います。今回は参考サイトとスライドを掲載しています。 エンジニア速報は Twitter の@commteで配信しています。 もくじ アートディレクター 1.アクセシビリティ 2.ユーザビリティ 3.UX(ユーザーエクスペリエンス) 4.IA(情報アーキテクチャ) 5.画面設計(ワイヤーフレーム) 6.進行管理 Webデザイナー 7.レイアウト・フォントの知識 8.配色 9.Illustratorの使い方 10.Photoshopの使い方 11.バナー作成 12.ボタン作成 フロントエンドエンジニア 13.HTML5 14.CSS3/Sass 15.javascript 16.jQuery 17.WordPressテー
「基本的に運営側がすることが正しいんですよ Webの世界ってそういう論理で動いてるんですよ」理論 実はここで言われている@masarakkiさんの意見はすごくわかる。「最高にクール」なUIがクソユーザー(便宜上、UIの良さがわからないユーザーを本エントリではそう呼ぶ)によって阻止されるのは中の人としては決して喜ばしいことではない。 ユーザーは「最高にクールなUI」がわかるか? まずこの問いから始めたい。一般ユーザーは「最高にクール」なUIがわかるか? 答えはNOだ。彼らは「使いやすい」UIはわかっても「クール」なUIはわからない。そして「使いやすい」というのは結局各人の主観に依るものなので、この「使いやすい」UIというのは参考にはできても信用はできないものである。 この話を読んで真っ先に思い出した1つの話がある。 フラットデザインや新機種が評判どうか、というのはAppleにとっては意味が無
1. 2012年2月11日 WIAD2012 TOKYO ユーザエクスペリエンスを正しく理解する ~UXとUXデザイン 答えはない 問題を探す by bookslope 千葉工業大学 デザイン科学科 Chiba Institute of Technology Department of Design 安藤 昌也 ando@sky.it-chiba.ac.jp Copyright © Masaya Ando 2. 2 安藤 昌也 ANDO Masaya, Ph.D. 千葉工業大学 工学部 デザイン科学科 准教授 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。NTTデータ通信(現、NTTデータ)を経て、 1998年 アライド・ブレインズ株式会社の取締役シニアコンサルタント。早稲田大学、 国立情報学研究所、産業技術大学院大学など経て、2011年より現職。博士(学術)。 専門は、人間中心デザイン。U
タイトルでは「UIディレクションのカバレッジ」という表現をしましたが、今回はクオリティの高いUIを作るためにはどういう観点での品質管理が必要なのか、ということを自分なりにまとめてみたいと思います。 情報設計・レイアウト情報設計やレイアウトには無限に選択肢があるだけに、「どんなユーザーに、どんな接触態度で、どんな体験をしてもらいたいか」というマーケティング的な視点を持っているか否かで、アウトプットに大きな違いが出てきます。 ちなみに、初めにUIを設計する際には比較的このような視点を持ちやすいのですが、既にリリースしているサービスに対峙すると、どうしても既存のUIの延長線上で改善を考えてしまいがちです。そうならないよう、UIに関わる人たちは、常に提供したいユーザー体験の理想型を意識し、そこから逆算的にUIを考える癖をつけなければいけないと思っています。「なぜこれはこうしたのか?」と訊かれたら、
マミオン有限会社-シニアビジネス、アクティブシニアマーケティング/市場調査、アイトラッキングを利用したwebユーザビリティ調査、パソコン教室運営等
「当事者じゃない人」ばかりが批判している。 ネットを見ていると、当事者じゃない人ばかりが批判している。そして、その多くは正しいことを言っているように見えて、当事者の気持ちを代弁していない。 たとえば、昨日のキングコング西野さんの絵本の無料公開。 外野(本買ってない人)「お金を出して絵本を買ってくれた人に失礼だ!」 当事者(本持ってる人)「もっと多くの人に見てもらいたいから嬉しい!」「どこでも作品を見返せるようになって嬉しい!」 とか、 外野「作品が売れなくなる!クリエイター潰しだ!」 クリエイター「このやり方は参考になる!」 とか、ちゃんと反応を見てみると食い違ってるわけです。 批判する人たちも、勝手な正義感(というか自己顕示欲だと思いますが)で当事者の気持ちを代弁した結果、本人の意見が逆だったら恥ずかしいでしょ。「あ、違いました?笑」ってなっちゃいますよ。 なので、「まずは当事者からのコ
はじめて勉強会のエントリーを書いてみようと思います。幾分個人の勝手な解釈も含まれていることと思いますがご容赦を。。 参加してきた勉強会は、2013/01/28にレバレジーズ株式会社本社にて開催された「ユーザーを虜にするUI/UXとは!? -実務と学術の両面的視点から徹底解析!!-」です。 サブタイトルにもある通り、前半は実務(企業)サイドから、後半は学術サイドからの講演という構成。そのあとで、4人によるパネルディスカッションが行われた。 スライドのデザインがそれぞれ企業/アカデミックらしくて個人的におもしろかった。 つくるべきものをつくる 藤井幹大氏・坂田晃一氏(株式会社ジェネシックス) つくるべきモノをつくる from Mikihiro Fujii まずおもしろかったのが、「なにをつくるべきか?」「よいものとはなにか?」という答えを出すために「UXデザイン定義書」というものを作成し運用し
慶應義塾大学 環境情報学部 教授 増井俊之氏 1959年生まれ。ユーザーインターフェースの研究者。東京大学大学院を修了後、富士通半導体事業部に入社。以後、シャープ、米カーネギーメロン大学、ソニーコンピュータサイエンス研究所、産業技術総合研究所、Appleなどで働く。2009年より現職。携帯電話に搭載される日本語予測変換システム『POBox』や、iPhoneの日本語入力システムの開発者として知られる 「理想的なインターフェイスってどんなものだと思います?」 そんな問いかけにどう答えるか困っていると、慶應義塾大学環境情報学部の増井俊之教授は、少し間を置いて、自身が考えるユーザーインターフェースの本質について教えてくれた。 「泥酔していても使えること。それが大事だと思うんです」 「泥酔していても~」とは、使い方に頭を悩ませたり、身体的な能力の差や言葉、文化の違いによらず、誰にでも簡単に使えるとい
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