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2017年2月20日のブックマーク (2件)

  • 【大前研一のニュース時評】東電の原子炉再興はもう無理 緊急時の対応組織構築もまったく進んでいない

    私は先月30日、東京電力取締役会の諮問機関として設置された原子力改革監視委員会の委員を辞任した。監視委員の仕事そのものは最初の1カ月で終わったのだが、デール・クライン委員長(元米国原子力規制委員長)から引き留められ、2年半以上も名前だけは残してきた。 その間、私は民主党時代の担当大臣に提出した報告書や著書などで「再稼働のためには、原発事故対応の組織を首相官邸に置くべきだ」などの提案をしてきたが、今日まで何もなされていない。住民の避難計画でさえ、地元自治体任せだ。 東京電力の柏崎刈羽原発を抱える新潟県の泉田裕彦前知事は、知事在籍当時、「事故時に政府内で自分たちのカウンターパート(対応相手)となるのが、どこの組織の誰なのか、問い合わせても返事がない。これでは再稼働はOKできない」と主張し、国ともめていた。そこで自民党は昨年の知事選で泉田氏の立候補を断念させ、前長岡市長を擁立した。だが、県民に見

    nextworker
    nextworker 2017/02/20
    「もう無理」
  • 福島第一排気筒問題で一部作業員、偽科学関係者が振りまいた安全神話 - 岩見浩造◆の福島原発事故研究ブログ

    最近、おしどりマコ氏がダイヤモンドオンライン記事「まったく報じられない「排気筒問題」と2号機「大惨事」の危険性」や大阪大学の講演で福島第一原発排気筒の倒壊懸念について発言し、菊池誠、竜田一人他、原発推進を標榜する宣伝屋のような一部原発関係者等が嘲笑の的にする事件が続いている(「イチエフ排気筒の話」ほか)。 もしこれが私に関することでしたら、もちろんこの資料は当時すべて調べております。そして東電資料だけでなく、規制庁やIRIDなど様々なところに取材に行っております。当時、この耐震安全評価の前提に大きなリスクがあることなど指摘されていました。 @TatsutaKazuto — おしどり♀マコリーヌ (@makomelo) 2016年2月18日 規制委員会や東電ですらこのリスクを認めつつあるのに、止める気配も無く、自己正当化に終始している。記事では既にダイヤモンドオンラインで指摘されている問題

    福島第一排気筒問題で一部作業員、偽科学関係者が振りまいた安全神話 - 岩見浩造◆の福島原発事故研究ブログ