「はやぶさ」は、平成22年6月に計画中の地球帰還に向け、平成21年2月から搭載イオンエンジンの連続運転(第2期軌道制御)を実施してきました。 本日午後3時17分(日本時間)、第2期軌道制御を終了し、地球の中心から約2万kmの位置を通過する軌道への誘導に成功したことを報告いたします。 今後、数回に分けて軌道修正を行い、カプセルが正確に地球大気圏内に再突入する軌道に向けて、徐々に精密誘導する予定です。 引き続き、地球帰還へ向けて慎重な運用を続け、適時、運用状況についてお知らせいたします。
【ワシントン=山田哲朗】山崎直子宇宙飛行士がスペースシャトルで国際宇宙ステーションに出発するのを前に、米航空宇宙局(NASA)が今回のミッションのポスターを作製した。 アラン・ポインデクスター船長が米国の俳優ブルース・ウィリスさんに似ているため、ウィリスさんが小惑星の地球衝突から人類を救う米映画「アルマゲドン」をほうふつとさせるポスターに仕上げた。「STS―131」はシャトル飛行131回目に当たる今回のミッションを指し、山崎さんは右端に立っている。 ◇ NASAは26日、山崎さんが搭乗する「ディスカバリー」を米東部時間4月5日午前6時21分(日本時間同日午後7時21分)に打ち上げることを正式に決めた。シャトル本体の軌道制御装置の燃料弁に不調が見つかったが、試験の結果、安全上の問題はないと判断した。
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