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ブックマーク / mgkkk.hatenablog.com (3)

  • 漫画家になりたければまず一作描け関連 - 漫画皇国

    先日、「漫画を描きたいと言いながら今一作も描いていない人間が漫画家になれるはずがない」みたいな話をネットで目にして、その描いていない人に対しての厳しい意見が沢山目に入りました。 僕は30代半ばで、ひょっとしたら今なら漫画が描けるんじゃないかと思って、チャレンジしたら描けたので、そこからうっかりプロの漫画家になったりしましたが、これは大人になってから初めて描き始めたということではなく、大学では漫研にいたので、20歳前後あたりでも漫画を描いてみようとしたことはあって、でも、ちゃんと最後まで描けなくて挫折したというその前の経緯があります。 その後、30代半ばになって、会社員としての経験を色々経た後で、「今できないことを、なんとかしてできるようにする」ということをある程度筋道立ててできるようになってきたので、そのノウハウを応用すれば漫画だって描けるようになるのではないか?と思い立ち、色々試行錯誤し

    漫画家になりたければまず一作描け関連 - 漫画皇国
  • 来てるかも!?中年新人漫画家の時代関連 - 漫画皇国

    漫画家に限らず、何かの志望者は若い方がいいみたいな風潮が世間的にはある気がします。そこには、志望する側からの「いい歳して何かを始めるのは恥ずかしい(いい年して拙い何かを晒したくない)」みたいな意識もあるかもしれません。しかし昨今、漫画に関しては、中年や中高年になって初めて漫画仕事を始める新人漫画家が結構いるのが目に見えてきたようにも思います。 中年新人の時代です。 僕自身の今の状況がその一例で、34歳のときに何となくコミティアで初同人誌を出し、37歳で出していた同人誌をもとにちばてつや賞を受賞、39歳で原稿料を貰っての読み切り漫画の初仕事を行い、40歳で会社員を継続したままでコミックビームで連載デビューしました。 同人活動を始めたときの僕は、「自分にも漫画を描けたらいいな」と思っていたぐらいで、お金を貰って商業誌に漫画を描かせて貰える機会が自分に来るなんて思ってもいなかったことですが、た

    来てるかも!?中年新人漫画家の時代関連 - 漫画皇国
  • 「イムリ」が完結した関連 - 漫画皇国

    三宅乱丈の「イムリ」が14年の連載を経てついに完結しました。 これから、全巻読み直そうと思うのですが、とりあえず今の気持ちの記録のためにこの文を書きます。 イムリはルーンとマージという2つの星で、イムリとイコルとカーマという3つの種族を巡る物語です。イムリとカーマの大規模な戦争があってから4千年が経過し、カーマの中枢部を除いてはその記憶も記録も薄れている時代です。 戦争の結果、ルーンは氷に包まれ、カーマはマージで文明を発展させました。長い時間の果てに、ルーンはようやく雪解けを迎え、また自然豊かな星に戻りつつあります。その間に、カーマの文明は、イコルを奴隷として使うようになっていました。そして、再びルーンに降り立ち、イムリを密かに奴隷化しようとし始めていたのです。 この物語は、カーマの中で育ったデュルクという少年が、実は自分がイムリであることを知り、カーマの文明から逃げ出して、イムリの文化

    「イムリ」が完結した関連 - 漫画皇国
    nezuku
    nezuku 2020/08/17
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