アプリケーション内に組み込むことが容易な小規模言語。 似たようなことができる言語としては JavaScript や Lua なんかが有名。 Python なんかもよく使われてるみたいですね。 Lua と違って根っからのオブジェクト思考言語で、 全てがプロトタイプ(クラス、オブジェクトに対応) と メッセージ(クラスメソッド、インスタンスメソッド、クラス変数、インスタンス変数に対応) と いうものでできていて、 とてもシンプルな扱いが可能です。 本家に取り込まれているバインディングの量が異常に多いことも特徴で、 IoServer や IoDesktop を見ればなんでもできそうな感じがすることと思います。 弱点はリソースがロクに見つからんことと、 いくらか Buggy なこと、 それと異常に検索しづらいことでしょうか。 再度紹介を書いてみました。 Io はいいものだ 。 情報 適当にリンクを
Mac OS X=UNIX 唐突ですが、Mac OS XはUNIXです。UNIXというと、SolarisやHP-UXやAIXなどの商用UNIX製品もあれば、LinuxやFreeBSDといったPCで動作するフリーのUNIXもありますが、Mac OS Xも同様にUNIXです(※商標としてのUNIXや、厳密な意味でのUNIXの定義といった議論は、ここではとりあえず置いておきます)。 系統で分類すると、FreeBSDなどのBSD系カーネル(OSの核となるソフトウエア)を引き継いだBSD系UNIXといえます。設計的に見るとマイクロカーネルであるMachを統合していたりと、いろいろ特徴的なところがありますが、あまり気にしないでもいいでしょう。このBSD系カーネルと、各種BSDコマンドの組み合わせを「Darwin」と呼ぶことは前回お話ししました。 さて、Mac OS XをUNIX的に使うには、ターミ
最近,特にオープンソース関係の集まりなどに顔を出すと,Windowsマシンではなく,Mac(Macintosh)を持っている人の割合がかなり高くなっていることに気づきます。Macで動くOSといえば,Mac OS Xです。Mac OS Xはいろいろな顔を持ったOSです。まず,Mac独自のアプリケーション実行環境として「Carbon」と「Cocoa」を搭載しています(図1)。Microsoft OfficeやAdobe Photoshopといった市販のMac OS X用ソフトの多くはこの上で動作します。 Part1「今さら聞けないOSの疑問」,Part2「これがWindows Vistaだ!」,Part3 「Windows XP Tips 25 」,Part4「仮想マシンの仕組みを理解する」に続いて,Part5では,Mac OS X(2006年9月時点の「Mac OS X v10.4 (Tig
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