WebSocket及びWebRTCの技術紹介資料です。 WebSocket : 概要、標準化状況、HTTPとの通信量比較、PUSH方式の比較、ブラウザの対応状況 WebRTC : 概要、標準化状況、通信(PeerConnection)確立までの流れ、利用事例、ブラウザの対応状況 (NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT))
この前、若手に聞かれたので、ここにも書いておく。 好みでは有るが、可能な限り数字のみで標準出力に出せるようにしておくと、スクリプトの中などで並列実行数を動的に定義しやすい。 ちなみに下記の前提は、CentOS 6.6 & 56コア(!)のサーバで確認している。 nproc # nproc 56一番簡単なやつ。 getconf # getconf _NPROCESSORS_ONLN 56getconfでも拾える。 /proc/cpuinfo # cat /proc/cpuinfo | grep -c "processor" 56皆さん、ご存知の通り、 /proc/cpuinfo は多くのCPU情報を取得することが出来る。 余談だけど、 /proc/cpuinfo に含まれる"physical id"はどの物理ソケットか、とか、"core id"を見ると物理コア(HT関連などで論理コアの紐付き
早稲田大学 笠原研究室がIBM POWERに注目した理由:低電力消費とハイパフォーマンスコンピューティングの両立に向けて 低消費電力かつハイパフォーマンスコンピューティング環境を――いま、早稲田大学笠原研究室が取り組む技術に産業界の注目が集まっている。この取り組みの中で笠原研究室は、IBM Power Systemsに搭載されているプロセッサーである「POWER」に注目し、POWERを用いたオープンな開発コミュニティ「OpenPOWER Foundation」に加入したという。編集部では、笠原氏の研究の狙いと、コンピューティング環境の将来像について直接取材する機会を得た。 せっかくのHPCも運用停止!? 看過できない消費電力問題 2015年2月22日、ある報道が話題を集めた。日本の科学技術計算の中核を担うスーパーコンピューター「京」が、電力コストの問題から涙ぐましいコスト削減を強いられてい
Computer history, restoring vintage computers, IC reverse engineering, and whatever The Texas Instruments TMX 1795: the (almost) first, forgotten microprocessor The first 8-bit microprocessor, the TMX 1795 had the same architecture as the 8008 but was built months before the 8008. Never sold commercially, this Texas Instruments processor is now almost forgotten even though it had a huge impact on
今年のCPU実験では、有志からなる我らがX班が、おそらくCPU実験史上初である自作CPUへのOS (xv6) 移植に成功しました。コア係とコンパイラ係の面々がそれぞれまとめ記事を書いていたので、OS係から見たOS移植のまとめも書こうかなと思います。こんなことしてましたってことが伝わればいいなと思います。 この記事を読む後輩やらなんやらがいたら、ぜひ僕らがやったようなことはさっさとクリアしちゃって、さらにさらに面白いことをする踏み台にしていってほしいですね。 どなたが読んでもある程度概要が伝わるよう、まずCPU実験とは何かということをさらっと書いた後、実際にxv6を移植するにあたってやったことをまとめたいと思います。 CPU実験とは CPU実験は僕の学科(理学部情報科学科)で3年冬に行われる、半年間にわたる学科名物演習です。 最初の週で4~5人程度の班に分けられた後、それぞれの班でオリジナル
Which Machines Do Computer Architects Admire? The Toolsmith Conference was held in Chapel Hill, NC, in October, 2001, to honor Fred Brooks. Dr. Brooks was a student of Howard Aiken at Harvard, joined IBM to work on the Stretch Project, and later served as chief architect of the IBM S/360. He founded the Computer Science Department at UNC-Chapel Hill in 1964 and served as chairman for 20 years. At
本記事は、日経WinPC2010年7月号に掲載した連載「CPU今昔物語」を再掲したものです。社名や肩書などは掲載時のものです。 8080以前の4004や8008と異なり、組み込み制御よりも「コンピューター」として使うことを想定して作られた。同時期に登場したMotorolaの「MC6800」と併せ、「第2世代CPU」と呼ぶことも多い。高速化や消費電力低減などのためにnMOSを採用し、データバスを多重化するなどの余計なことをせず、40ピンという多ピン構成を採った。 1974年に入り、“第2世代”と呼ぶべきCPUが登場し始めた。その代表的な存在が、Intelが発売した8ビットCPU「8080」である。第1世代に当たるのが、前回までに紹介したIntelの「4004」や、同社の「8008」である。いずれも、電卓など製品化の段階で既に最初に適用する機器が決まっていたものを、汎用のチップとして外販したも
64ビットARMクラスタへの道のり―Gary Lauterbach氏へのインタビュー~AMDの64ビットARMチップ“Seattle”のカギを握るFabricテクノロジはどこから来たか(前編) データセンターなど電力効率が重要な環境でのサーバ用途に向けた64ビットARMプロセッサの開発競争が激化しています。 AppliedMicro、Broadcom、Cavium、MediaTek、Freescale、そしてAMDなどがこのレースに加わっています。つい先日Qualcommからも参入の発表がありました。この動きの中、今年の8月、AMDは最新のプロセッサ技術が発表されるHotChipsで彼らの最初の64ビットARMプロセッサ、Seattleを発表しました。 しかし、その発表ではプロセッサ間相互接続(インターコネクト)インタフェイスとして組み込まれるとアナウンスされてきたFreedom Fabr
Wednesday, October 15th, 2014 Building a CPU simulator in Python You can find the entire source listing from this article, plus more interesting code on my Python Experiments BitBucket page. Plus, the source code there will evolve and grow. Early this morning in my Planet Python feed, I read this really interesting article called Developing Upwards: CARDIAC: The Cardboard Computer, which is about
Fed up with the limitations of current computer chips and their related intellectual property, a team of researchers at the University of California, Berkeley, is pushing an open source alternative. The RISC-V instruction set architecture was originally developed at the university to help teach computer architecture to students, but now its creators want to push it into the mainstream to help prop
大きな工場で1割の稼働率というのは悪夢ですね。 巨大な設備投資を必要とする半導体産業の採算を左右するのは、 工場の稼働率だと言われていますものね。 山内さんから「つくれ」という指令を受けてから どのくらい経っていたんですか? 2カ月も経っていませんでした。 そこで、こちらとしてもいろいろ調べておこうと訪問してみたら、 むかし「テレビゲーム6」や「15」で 任天堂にテレビゲームの回路設計を教えてくれた方が その工場にたまたまいらしたんです。 で、その人が「やろうやろう」と言ってくれまして、 でも、どのようなゲーム機をつくるのか、 めざすべきモデルがないと進めませんから、 そこで、ダメもとで言ってみたんです。 「(※5)が動くものをつくれますか?」と。
サターンのCPU なぜサターンには SH2 が採用されたのでしょう? SH2 の開発については、ルネサスエレクトロニクス(当時は日立)に開発ストーリーがあります。このストーリーによれば、SH1 をセガに売り込みに行った際、すでに NEC の V810 に決まりかけていたようです。 それから何度かセールスに行きますが、最初は好感触だったのに徐々に感触が悪くなり、暖簾に腕押しの状態に。 一度は採用を諦め、最後にもう一度食い下がってみよう! と強い決意で商談に行ったら「あぁ、いいですよ。決めましたから」という拍子抜けする一言で採用が決まった、とあります。 一体この間に何があったのか? セガが決めたことですから、日立のストーリーからは読み取れません。 別の話題として、当時のセガはいくつかの雑誌で「各種 CPU の性能を比較した結果」SH1 を選び出し、これでも性能が足りないから「日立に改良を依頼し
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