プレゼン資料作りにおいて、避けては通ることのできない要素である「グラフ」。ときに数字だけではおぼろげなデータも、線や面などのビジュアルを得ることで、伝えたいメッセージがいっそう際立ってきます。グラフの基礎的な使い方と、効果的なデザインのポイントを紹介します。 当記事で扱うグラフについて 当記事では、グラフの中でも利用頻度の高い「棒グラフ」「円グラフ」「折れ線グラフ」の3つを対象に、それぞれの特徴や用途、伝わりやすく見せるコツを紹介しています。 当記事の利用シーン 記事中で紹介するノウハウは、プレゼンテーションなど、短時間で簡潔なメッセージをやりとりすることにフォーカスしています。基礎研究やビジネスインテリジェンスなど、大量・複雑なデータの分析用途とは目的が異なる点にご注意ください。