田舎に住むパタンナーとして日記を書いてますが、ずっと田舎に住んでパタンナーをやってる訳ではないんです。ずっとここに住んでいたら、今この仕事を続けていなかったでしょう。と言うのは、私がここに住むようになった頃、パタンナーと言う職業はこの市では認知されてなかったんです。実際、私も田舎を出るときには漠然と洋服に関わる仕事をしたいと思ってましたが、パタンナーと言う仕事のことは全く知らなかったんですもの。 パタンナー=洋服の型紙を作ることを本業とする人 これはどうも変な和製英語みたいで国内では通用しますが、本来の英語だとパターンメーカーが正しいみたいです。 洋服にかかわる仕事をやりたいと思い、高卒で東京に出て、専門学校に3年通いそのまま東京で就職。その時からずっとパタンナーをやってます。最初就職した会社は毎月展示会を開催するのでとても忙しく、3年間で思いっきりスキルとスピードを身に着けられました。