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ブックマーク / www.1101.com (67)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 東京糸井重里事務所は引っ越します。

    別れのときには、 あまりいろいろなことを考えてはいけない。 最後にこの風景を刻みつけておこうとか、 ここではあんなことがあったとか、 もう二度とここへ来ることはないのではないかとか、 そういうことを考えはじめるとほんとうにキリがなくて、 足がとまってしまうからだ。 だから、ついにその地を離れるという間際では、 あまりいろいろなことを考えてはいけない。 あえて、慌ただしく立ち去るべきだ。 何気なく、さり気なく、自動改札を抜けるみたいに。 11月某日。引っ越し当日。 乗組員たちは、朝から自分の荷物の梱包をはじめる。 もう、まもなく、引っ越し業者さんがやってくる。 いろんなプロジェクトのいろんな資料を整理。 捨てるものあり、保存するものあり。 棚に残った機材の最終確認と、梱包作業。 ダンボール2つでまとまる人もいれば、 5つあっても足りない、という人もいる。 冷蔵庫のなかに、ハンパに残ったものを

    nhayato
    nhayato 2012/01/29
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson153 優しさの芽生え 私は、ここにコラムを書いて3年になる。 ここへきて、浮上している疑問は、 批判は人を育てないのではないか? ということだ。いまも迷っている。 企業で編集をしていたころ、 読者にものすごい量のアンケートを取ったり、 こちらから読者に直接ヒアリングしていた。 そこで、読者から受ける「批判」は、 痛いけれど、仕事を伸ばしていくのに必要不可欠のものだ。 それは、今でも必要だと思う。 で、それを、人間にもあてはめて、 「批判」は必要だ。自分にも、人にも。 自分では気づくことのできない自分のゆがみを 他人の目から指摘してもらえる。 私は、そう思っていた。 だから、ここにコラムを書きはじめるとき、 「どんなひどいメールがきても、 必ず私に転送してください。」とお願いした。 覚悟の上で、自分をとりまく現実を引き受けようと思った。 実際はじまってみたら、 非常に数は少ない

    ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。
  • うちの土鍋の宇宙。

    「土楽」の黒鍋をベースに、「ほぼ日」と話し合って、 福森雅武さんが考えた、あたらしいかたちの土鍋です。 2007年に、まず2~4人用の「ベア1号」が生まれました。 そして、2009年冬、「ベア1号」のかたちをもとに、 1人用の土鍋「ベア2号」ができ、 2013年冬、お客さまからご要望の多かった 4〜6人用の「おおきいベア」ができました。 もとになった黒鍋は、 こんなかたちをしています。 そもそも、福森さんの黒鍋は、 鉄釉という黒い釉薬を使ったもので、 光沢をもったうつくしい黒い肌が特徴の土鍋です。 鉄釉を使うことで、 そのまま油を引いてステーキを焼いても大丈夫、 という、土鍋らしからぬ個性をもち、 もちろんそのまま卓にのぼったときに 器としてもたいへんすぐれたすがたをしています。 この黒鍋をベースに、底を、やや深めにすることで、 スープのたっぷり入った鍋物もたのしめるようにしたのが 「ほ

    うちの土鍋の宇宙。
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    nhayato 2011/11/14
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - クロネコヤマトの DNA

    2011年7月某日、 『ヤマトホールディングス』社の 応接室をおとずれた糸井重里の目に、 1枚の写真が飛び込んできました。

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    nhayato 2011/09/03
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 石井裕先生の研究室。

    2010年の暮れ、 ボストンを訪れた糸井重里は、 チャールズリバー沿いに建つ 理系の最高峰といえる大学、 マサチューセッツ工科大学 (Massachusetts Institute of Technology 通称MIT=エムアイティー) のメディアラボを訪れました。 MITメディアラボは、 情報技術研究の先端を走る研究所です。 そこでは、さまざまなプロジェクトが 進行しています。 「人間とテクノロジーの協調と交流」 「人によりよい未来をもたらすための テクノロジーデザイン」 こうしたミッションを中心に 多くの研究が、興味深いアプローチで くり広げられています。 なかでも、石井裕先生の研究は、 形のない情報を 実体感あるインターフェースにしてみせ、 人間とコンピュータの距離を 縮めようとしています。 さらには、あたらしい芸術活動や コミュニケーションの形態を 生み出していく──そういうこと

    ほぼ日刊イトイ新聞 - 石井裕先生の研究室。
    nhayato
    nhayato 2011/08/09
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 石井裕先生の研究室。

    2010年の暮れ、 ボストンを訪れた糸井重里は、 チャールズリバー沿いに建つ 理系の最高峰といえる大学、 マサチューセッツ工科大学 (Massachusetts Institute of Technology 通称MIT=エムアイティー) のメディアラボを訪れました。 MITメディアラボは、 情報技術研究の先端を走る研究所です。 そこでは、さまざまなプロジェクトが 進行しています。 「人間とテクノロジーの協調と交流」 「人によりよい未来をもたらすための テクノロジーデザイン」 こうしたミッションを中心に 多くの研究が、興味深いアプローチで くり広げられています。 なかでも、石井裕先生の研究は、 形のない情報を 実体感あるインターフェースにしてみせ、 人間とコンピュータの距離を 縮めようとしています。 さらには、あたらしい芸術活動や コミュニケーションの形態を 生み出していく──そういうこと

    ほぼ日刊イトイ新聞 - 石井裕先生の研究室。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 石井裕先生の研究室。

    2010年の暮れ、 ボストンを訪れた糸井重里は、 チャールズリバー沿いに建つ 理系の最高峰といえる大学、 マサチューセッツ工科大学 (Massachusetts Institute of Technology 通称MIT=エムアイティー) のメディアラボを訪れました。 MITメディアラボは、 情報技術研究の先端を走る研究所です。 そこでは、さまざまなプロジェクトが 進行しています。 「人間とテクノロジーの協調と交流」 「人によりよい未来をもたらすための テクノロジーデザイン」 こうしたミッションを中心に 多くの研究が、興味深いアプローチで くり広げられています。 なかでも、石井裕先生の研究は、 形のない情報を 実体感あるインターフェースにしてみせ、 人間とコンピュータの距離を 縮めようとしています。 さらには、あたらしい芸術活動や コミュニケーションの形態を 生み出していく──そういうこと