仕事旅行社がお届けする特別インタビュー連載。お二人目のゲストは、計算機文化学者でメディアアーティストの落合陽一さん(筑波大学助教授ほか)。 「やがてAIが人間から仕事を奪う?」「いやいや、業務がもっと効率的になるのでは?」といった議論が巷ではいよいよ盛んですが、デジタル表現の最前線で仕事をするクリエイターは、これからの働き方がどうなっていくと考えているのか。 『魔法の世紀』『これからの世界をつくる仲間たちへ』といった著作があり、“現代の魔法使い”の異名を持つ落合さんに聞いてみました。 聞き手:河尻亨一(銀河ライター/東北芸工大客員教授/仕事旅行社キュレーター) 撮影:内田靖之(仕事旅行社・旅づくりニスト) 「自由な意志」なんてないほうが人間は幸せになれる? ーーこの本を読ませていただいたんですが(『これからの世界をつくる仲間たちへ』)。 落合陽一氏(以下、落合):あー、「これセカ」ですね。
2014年からフリーランスiOSプログラマとして活動を始めて2年と8ヶ月。フリーランスという働き方は自分には最高にしっくりきてて、毎日楽しくお仕事させていただいてたのですが、色々とタイミングが重なりまして、タイトルの通り、いったん休業して「会社員」になることにしました。 どこに就職するのかと言いますと、サンフランシスコにあるFyusionというスタートアップにジョインします。 無事H-1Bビザが通りまして、ちょうど昨日、スタンプの押されたパスポートが郵送されてきたところです。 フリーランスとしての実績もまとめたいところですが長くなるのでここでは省略して、ご報告の意味でも、自分の考えを整理しておく意味でも、就職することにした経緯や理由等を書いておこうと思います。 経緯 上述しましたが、僕はフリーランスという立場を100%楽しんでいましたし、海外企業も含めて「就職」したいという願望はありません
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