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  • 知事「危機管理の反省材料に」…自衛隊派遣拒否 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    15日まで続いた大雪で多数の集落が孤立するなどの被害が出た埼玉県秩父地域に22日、上田清司知事が初めて視察に訪れた。 同県秩父市の自衛隊派遣要請を県が拒否した問題について、上田知事は「十分な説明や伝達ができずに迷惑をおかけした。危機管理の大きな反省材料にする」と語ったが、「(自衛隊派遣が)遅れたとは思っていない」と強調した。 上田知事は同日午前、秩父市役所の市災害対策部で市職員らを激励した後、久喜邦康市長と非公開で会談した。 会談後に報道陣の取材に応じた上田知事は、県危機管理防災部と、同市の派遣要請や被害状況に関する情報共有について、「意思疎通の悪さがあった。市長や市民に心配をかけて重く受け止めている。思いやりが足りなかった」と述べた。 一方、県の自衛隊派遣要請や、孤立した人や立ち往生した車の救出などについて、上田知事は「遅れたという話ではない。不都合があったという話は一つもない」と語っ

  • 対日感情悪化の見通し…中国、大使館警備を強化 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【北京=五十嵐文、香港=吉田健一】中国外務省の華春瑩(フアチュンイン)副報道局長は27日の定例記者会見で、安倍首相の靖国神社参拝について「中国人民の強烈な義憤と非難を呼び起こした」と述べ、中国人の対日感情がいっそう悪化するとの見通しを示した。 中国当局は27日、北京の日大使館や各地の総領事館付近での警備を強化した。当面は社会の安定を優先し、昨年9月に中国各地に広がったような大規模な抗議活動は容認しない方針とみられる。 北京の大使館前ではネット上でデモの予告があったが、数人が個別に抗議しただけだった。香港では、尖閣諸島の領有権は中国にあると主張する民間反日団体「保釣行動委員会」のメンバー十数人が、日総領事館が入居するビルの前で日の丸を燃やすなどした。台湾でも台北市内の日の対台湾窓口機関・交流協会台北事務所前で立法委員(国会議員)ら約60人が安倍首相の顔写真を破るなどしたが、大きな混乱は

  • 疑惑の「宇宙猿」再び生還…次はペルシャ猫? : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【テヘラン=酒井圭吾】イラン宇宙開発局は14日、サルを乗せたロケットを打ち上げ、生還させることに成功したと発表した。 今年1月に続く2度目の成功だとしており、国内外に宇宙開発の進展を誇示している。 ロケットは高度120キロ・メートルの宇宙空間まで到達。計15分間の飛行後、地上に帰還した。サルがカプセルの中から出てくる映像は全国中継され、ロハニ大統領もホームページ上で祝辞を贈った。 イランは、2020年までの有人宇宙飛行の成功を国家目標とし、米欧は将来的な軍事転用も懸念している。ただ、1回目のサルを乗せたロケット打ち上げでは、搭乗時と着陸後のサルの容姿が異なっていたため、各国から疑念が浮上。「汚名返上」とばかりに、2度目の打ち上げに臨んだ。 今後は、サルのほか、ペルシャを乗せての打ち上げも検討しているという。

    疑惑の「宇宙猿」再び生還…次はペルシャ猫? : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 香川真司、自宅で呼吸困難か…近所の住民通報 : サッカー : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ザグレブ=大野展誠】英紙「デイリー・メール」(電子版)は6日、サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドに所属する香川真司が、4日のエバートン戦後、自宅で呼吸困難になったと報じた。 同紙は、クラブ関係者が英紙「サン」の取材に「彼は少し発作を起こしたが、今は大丈夫だ」と語ったと伝えた。近所の住民の通報で救急隊員が駆けつけ、処置を施した結果、病院には搬送されなかったとしている。香川はエバートン戦に先発し、58分に交代した。

  • 法廷内を盗撮?ネットの動画サイトに投稿 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京高裁で今月17日に行われた民事裁判の法廷内の様子を盗撮したとみられるビデオ映像が、インターネットの動画サイトに投稿されていることが22日、わかった。 裁判長の許可なく法廷を撮影することは、民事訴訟規則で禁じられている。法廷を撮影したビデオがネット上に流出するのは異例。 ビデオ映像は傍聴席から撮影されたもので、裁判官らしき男性の発言や、閉廷後に退廷しようとする裁判官に抗議する様子などが13分以上にわたり収められている。17日に行われた選挙無効訴訟の第1回口頭弁論を撮影したものとみられる。 法廷内の無断撮影に罰則はないが、裁判所では通常、事実関係を確認の上、サイト運営者などに削除を要請している。

  • 天ぷらで揚げたのは大麻、30人がパーティー : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    キャンプ場で乾燥大麻を所持したなどとして、長野県警安曇野署と県警組織犯罪対策課は18日、40~60歳代の男3人を大麻取締法違反容疑で逮捕したと発表した。 パーティーには男女約30人が参加。参加者らは大麻を吸ったり、天ぷらにしてべたりしていたという。 逮捕されたのは、池田町池田、自営業桂川直文容疑者(62)、安曇野市の自営業白坂和彦被告(51)(大麻取締法違反で起訴)、愛知県大府市の会社員岩崎貴雄被告(40)(同)。パーティーは白坂被告の呼びかけで9月28、29日に安曇野市のキャンプ場で開かれ、桂川容疑者と岩崎被告も参加。「キャンプ場で大麻パーティーが行われている」と通報があり、発覚した。 桂川容疑者は10月2日、池田町の自宅で大麻草97を栽培した疑い。白坂、岩崎の両被告は9月29日、安曇野市の自宅や路上で乾燥大麻を所持した疑い。

  • ツーリングの聖地「クネクネします」警告板登場 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    観光客が増える秋の紅葉シーズンを前に、東京都建設局は21日、「ツーリングの聖地」として知られる奥多摩周遊道路(檜原村―奥多摩町、19・7キロ)に、全国的にも珍しい実際のカーブの形状を描いた警告板を設置した。 都建設局は「製図をもとにカーブを詳細に表示した。少しでも事故の減少につながれば」としている。 同道路は、5月の大型連休や紅葉シーズンの休日になると、車やオートバイの交通量が、通常の1日約2000台から約5000台へとはね上がる。 約600メートルの高低差がある曲がりくねった山道が続くため、観光シーズンにはスピードの出し過ぎでカーブを曲がりきれず、事故が頻繁に発生。2007年からの5年間で135件の交通事故が起き、このうち9割がバイクで7人が死亡した。 このため、事故が多発している区間には、約250メートル先までのカーブの形状を描いた看板を設置し、「連続カーブ 速度注意」などのメッセージ

  • 政令市の主査「わしなら分かる」個人情報漏らす : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    公務員の立場を利用して知り得た個人情報を知人に漏らしたとして、広島県警は29日、広島市西区役所保険年金課主査・塚悟伺(さとし)(56)(同市佐伯区皆賀)、知人の無職佐々木昌彦(52)(同市中区江波南)両容疑者を地方公務員法違反(守秘義務違反など)容疑で逮捕した。 2人とも容疑を認めているという。 発表では、塚容疑者は昨年12月頃、佐々木容疑者から「数百万円を貸している男性と連絡が取れないので、探してほしい」との依頼を受け、同課に設置されている「国民健康保険・国民年金事務システム」などで県外に住む男性の住所を調べ、今年1月頃、佐々木容疑者に漏らした疑い。 塚容疑者は「わしなら分かる。日中どこでも追跡できる」と言って佐々木容疑者の求めに応じていたという。県警は、2人の間で金銭授受があった可能性があるとみて調べている。

  • 呉善花さん、韓国入国拒否され「人権問題だ」 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ソウル=中川孝之】韓国出身の評論家、呉善花・拓殖大教授(56)が27日、韓国への入国を拒否されたことが明らかになった。 呉氏は日韓の歴史認識を巡り、韓国に厳しい評論で知られ、最近の両国関係の冷却化が原因になった可能性がある。 呉氏によると、27日午前、親族の結婚式のため、韓国・仁川(インチョン)空港に到着したが、入国審査で別室に連れて行かれ、入国を拒まれた。同空港出入国管理事務所の担当者に理由を尋ねても、「言えない。上からの命令だ」と具体的な説明はなく、呉氏は同日中に日行きの便で戻った。 同管理事務所は紙の取材に、「個別の事案については答えられない」としている。 呉氏は約30年前に来日し、日国籍も取得。今年3~4月にかけ2度訪韓した際は、問題なく入国できたという。今回の韓国側の対応について「文明国となった今の韓国がやってはならないことだ。大変な人権問題だ」と憤っている。

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