「グローバル人材」の必要性が日本国内で叫ばれているが、グローバルに働くというのは具体的にどのような働き方、姿勢を指すのだろう。個別例を見ていくと、その在り方は実にさまざまでパーソナルなものだ。シリーズ「海外から学ぶ日本」では、日本に縛られることなくグローバルな視点をもって仕事をしている人々を紹介していく。 日本企業のグローバル化については、東京に本社を置くデザイン会社Goodpatch(以下、グッドパッチ)が一つのケースとして挙げられるだろう。2011年に創業した同社は、まだUIデザインのノウハウが日本に普及していなかったタイミングで日本の主要アプリのUIデザインなどを手がけて事業を急成長させていった。 グッドパッチの代表取締役社長である土屋尚史氏は、起業が盛んなサンフランシスコでの滞在経験を通じて、創業当初からグローバルな会社をつくることにこだわっていた。創業から4年後、実際に2015年
「自分の仕事が好き」。心からそう言い切れる人は、どれくらいいるのだろうか? 単に賃金を得るための手段ではなく、人生を賭するライフワークとして仕事に打ち込む。結果、一般的な幸せやレールから外れることになっても、おかまいなしに没頭し続ける。そんな、少しはみだした「クレイジーワーカー」の仕事、人生に迫る連載企画。今回お話を伺ったのは、関東を拠点に庭師として働く村雨辰剛(むらさめ・たつまさ)さんだ。 伝統的な日本文化に魅せられ、18歳で母国・スウェーデンから来日。一生の仕事に庭師を選び、26歳で帰化して「日本人」になった。厳しい職人の世界でもまれること7年。作業着姿もすっかり板についた村雨さんの、"クレイジーな生きざま"に迫る。 まずは、そのご尊顔をアップでご覧いただきたい。かっこいいのだ。おまけに筋肉もムキムキである。 映画スターのように端正な顔立ち、そして、アスリート顔負けの肉体美を持つ庭師。
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