先行したまとめ 「津村ルール」を適用する人がいる以上。信用を発言者の帰属する社会が担保しているのは自明である。信用保証において、信用を借り主が損ねた場合、保証機関が肩代わりするのは社会原理として致し方ない。 世の中にはいろんな考え方の人がいるから、その人の肩書きで相手を信用する人もいる。だから、信用を損ねた場合は「肩書き」の提供者が責められるのもリスクとして考慮するべきである。 本論 非常に興味深い対話なので、考察してみる。 結局、二人とも「言論の自由を認める上で責任は何かしら存在する」って意見は持っているんだよね。 ただ、その責任の範囲が「個人」に帰すものなのか、その人が所属する「帰属社会(団体)」にたいしてなのか? ってところで意見が分かれているんだね。 そもそも実名で発言してて所属の看板背負ってないつもりの人がいると言うこと自体が信じられないのですが、散々「実名で発言することが利益に