なお、type Zの主な特徴と仕様については、関連記事をご覧いただきたい。 打鍵感良好なアイソレーションキーボード 林 type Zのキーボードは、type Tのような「アイソレーションキーボード」になっていて、パームレストとキーボードフレームはアルミの1枚板でできています。 よく、キーボードを叩くと、すかすかするマシンがありますよね。あれはパームレストの台上にキーボードを置いて、裏からネジで3点で止めたりしているのですが、キーボードにたわみがあったりすると、そこにガタツキが出てしまう。 今回は完全にパームレストとキーボードを一体化しているので、原理的にまったく、浮きがない。非常に打感は安定しています。 type ZはA4ノートの使い勝手をそのまま実現したかったので、19.05mmピッチと、2.5mmのストロークというのは最初から譲れないところでした。
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