ブックマーク / mattn.kaoriya.net (12)

  • Big Sky :: goroutine でドハマリした。

    今日たまたま見つけた gotest というプログラムの修正を行った際にドハマリした。 GitHub - rakyll/gotest: go test with colors https://github.com/rakyll/gotest gotest は go test の出力の PASS や FAIL といった定型の文字列を見つけて緑や赤に色付けする小さなプログラム。仕組みも簡単で以下の様なコードになっている。 func main() { setPalette() enableOnCI() gotest(os.Args[1:]) } func gotest(args []string) { r, w := io.Pipe() defer w.Close() args = append([]string{"test"}, args...) cmd := exec.Command("go"

    Big Sky :: goroutine でドハマリした。
    niconegoto
    niconegoto 2018/01/24
    これはハマりそう
  • Big Sky :: IP アドレスからレンジを引いて CIDR 形式で表示するツールを作った。

    仕事でサーバを運用していると某国からのアタックがそこそこ多いのだけど、出来れば早急にブロックしてしまいたかったので IP アドレスから whois を引いて CIDR 形式で表示出来るツールを作った。昔はこういうの Perl で書いた気がする。 GitHub - mattn/iputil https://github.com/mattn/iputil ライブラリとして作ったけど、コマンドも用意してあります。 $ go get github.com/mattn/iputil/cmd/iprange 実行結果のイメージはこんな感じ。 $ iprange [IPアドレス] XXX.XXX.XXX.XXX/16 YYY.YY.YYY.YY/16 ... あとはこの結果を使って ufw (Universal FireWall) を使っているのであれば $ iprange [ヤバいIPアドレス] |

    Big Sky :: IP アドレスからレンジを引いて CIDR 形式で表示するツールを作った。
  • Big Sky :: Golang で優先度を変えてプロセスを起動する。

    追記 CreationFlags に直接指定出来ますね... package main import ( "log" "os/exec" "syscall" ) const ( _IDLE_PRIORITY_CLASS = 0x40 ) func main() { cmd := exec.Command("notepad") cmd.SysProcAttr = &syscall.SysProcAttr{ CreationFlags: syscall.CREATE_UNICODE_ENVIRONMENT | _IDLE_PRIORITY_CLASS, } err := cmd.Start() if err != nil { log.Fatal(err) } cmd.Wait() } 追記ここまで 先日 GoCon に参加した際、牛乳を吹いてるアイコンの人に「Golang で優先度を変えてプロ

    Big Sky :: Golang で優先度を変えてプロセスを起動する。
    niconegoto
    niconegoto 2017/11/09
    "syscall"以下をちゃんと勉強しないとなという気持ち
  • Big Sky :: net/http でレスポンスの内容を確認したいなら io.TeeReader を使おう

    « Golang で物理ファイルの操作に path/filepath でなく path を使うと爆発します。 | Main | VimConf2017 に参加してきた。 » printf デバッグは便利だ。技術の後退と言われようと printf でないと解決できない事はまだまだたくさんあります。 今日は net/http でクライアントが得たレスポンスの JSON を確認したいといった場合に、どうデバッグしたらいいかを書いてみたいと思う。 Go のインタフェースは大よそ io.Reader もしくは io.Writer を使う様に設計されている。こうする事でプログラムがメモリを一度に沢山確保してしまわない様にしています。 package main import ( "encoding/json" "fmt" "log" "net/http" ) type Foo struct { ID  

    Big Sky :: net/http でレスポンスの内容を確認したいなら io.TeeReader を使おう
  • Big Sky :: Re: GoLangでJavaのenumっぽいライブラリ作った話

    « ソースに一行追加するだけですべての HTTP 通信が環境変数指定のプロキシではなくIEの設定になるモジュールを書いた #golang | Main | golangvimgirl bot を書いた。 » GoLangJavaのenumっぽいライブラリ作った話 - おいぬま日報 なんとかなるわけなんだけど、これを毎回書くのは面倒なので... もっと良いやり方があったらぜひ教えて欲しいところです。 http://oinume.hatenablog.com/entry/introducing-goenum golang でユーザ型の値を文字列化する場合 Stringer というインタフェースを実装します。具体的には func (l Lang) String() string { switch l { case Go: return "Go" case Python: return "

    Big Sky :: Re: GoLangでJavaのenumっぽいライブラリ作った話
  • Big Sky :: Re: Go言語感想文

    幾らか言いたい事があったので。 Go言語感想文 - なるせにっき 序 最近、敵情視察を兼ねた仕事ととしてGoでアプリケーションを書いていた。このアプリケーションがどんなものかはそのうち id:tagomoris さんがどこかで話すと思うけれど、この コンポーネント ... http://naruse.hateblo.jp/entry/2017/06/02/203441 GoroutineとChannel Goroutineはようするにスレッドなんですが、文法と実装の支援でより気軽に使えるのが他の言語との違いでしょうか。なので、Goroutineをどれだけほいほい使うべきかというコスト感覚を身につけることがとても大事な気がします。Rubyなどとは気持ちを切り替えていく必要があるでしょう。ぼくはまだ切り替えきれていません。 Goroutine はスレッドではありません。Goroutine はコ

    Big Sky :: Re: Go言語感想文
    niconegoto
    niconegoto 2017/06/04
    深く同意
  • Big Sky :: Golang で PubSub 出来る go-pubsub を書いた。

    Golang ってネットワークを扱うのが凄く楽で色んな物が作りたくなるんだけど、いつも pubsub っぽいのが欲しくなって毎回作ってる気がしたので汎用的に扱えるインタフェースを作った。 mattn/go-pubsub - GitHub https://github.com/mattn/go-pubsub 使い方は簡単で、まず subscribe 側はある型を引数に持つコールバックで Sub を呼び出す。 ps := pubsub.New() ps.Sub(func(i int) { fmt.Println("int subscriber: ", i) }) そして publish 側はある型を指定して Pub を呼び出す。 ps.Pub(1) Pub された値と同じ型の引数を持つ subscriber のみがメッセージを受け取れるという仕組み。構造体も渡せるので複雑なメッセージ内容もOK

    Big Sky :: Golang で PubSub 出来る go-pubsub を書いた。
  • Big Sky :: レーベンシュタイン距離を使ったあいまい grep コマンド「lsdgrep」作ってみた

    元ネタはずいぶんと昔の記事なのだけど。 編集距離 (Levenshtein Distance) - naoyaのはてなダイアリー ■ 編集距離 (Levenshtein Distance) 昨日 最長共通部分列問題 (LCS) について触れました。ついでなので編集距離のアルゴリズムについても整理してみます。 編集距離 (レーベン... http://d.hatena.ne.jp/naoya/20090329/1238307757 思い付きはまったく関係ない所から。 mp3 が数千ファイル入ってるフォルダで何かの手違いで同じ曲が入ってしまう事が結構あって重複取り去る作業してた。ID3が違ってるとMD5も違うのでレーベンシュタインの文字列距離を使ってファイル名が似てるの調べたら422ファイル消せる事が分かった。 — Vim芸人 (@mattn_jp) February 25, 2017 これを

    Big Sky :: レーベンシュタイン距離を使ったあいまい grep コマンド「lsdgrep」作ってみた
  • Big Sky :: Ruby の a = a + 1 はなぜ undefined method '+' for nil:NilClass なのか

    以前からずっと疑問に思っていた事があった。 ruby の後置 if/unless で条件が偽になった場合でも代入構文が実行されるのはどうしてだろう 例えば以下のコードを irb や pry で実行してみて欲しい。 a = 1 if false 続けて a をタイプする。すると nil が表示される。 僕のこれまでの理解だと後置if/unlessは、ステートメントに作用するのでそのステートメント自体が無効になる、つまり代入自体されなかった事になるという理解だった。ruby のパーサのソースコードを見ても後置ifはステートメントに作用している様だった。 | stmt modifier_if expr_value { /*%%%*/ $$ = new_if($3, remove_begin($1), 0); fixpos($$, $3); /*% $$ = dispatch2(if_mod, $

    Big Sky :: Ruby の a = a + 1 はなぜ undefined method '+' for nil:NilClass なのか
  • Big Sky :: Re: Go でシングルバイナリな Web アプリを開発しているときに webpack --watch をうまいところやる

    go-bindata もいいけど、go-assets もいいよ。 Go でシングルバイナリな Web アプリを開発しているときに webpack --watch をうまいところやる - Diary Go でシングルバイナリな Web アプリを開発しているときに webpack --watch をうまいところやる 個人的なアプリをつくるとき、だいたい以下のような環境で作業しています WAF は E... http://diary.app.ssig33.com/166 みんなのGo言語にも書いた気がするのでそういうの興味ある人は買って下さい。 バイナリに assets を埋め込む際には go-bindata が有名ですが、実は go-assets も便利です。 GitHub - jessevdk/go-assets: Simple embedding of assets in go READM

    Big Sky :: Re: Go でシングルバイナリな Web アプリを開発しているときに webpack --watch をうまいところやる
  • Big Sky :: Matz の「言語のしくみ」を読んだ。

    Twitter で「言語のしくみ」読みたいなって呟いたら Matz 人から「献しましょうか」とメンション頂いて即答でお願いしました。ありがとうございます。 ひさびさ紙のを通勤電車の中で立ちながら読んだので手がだるくなりました。なんだか懐かしい感じがしました。 さてこのですが、一言で言うとこんなです。 Ruby のパパこと Matz が雑誌の連載に追われながら試行錯誤して作ったプログラミング言語「Streem」を解説する 聞こえが悪かったらすみません。言いたいのはこの「試行錯誤」がとても良いエッセンスになっている点なのです。実際にはその連載記事をまとめた物に対して、この当時はこの様に考えていたが後になってみると実は良く無かったといった振り返り「タイムマシンコラム」で構成されています。 この連載が1つのに纏められた事でプログラミング言語設計者の葛藤が非常に良く表されているな、そう

    Big Sky :: Matz の「言語のしくみ」を読んだ。
  • Big Sky :: コマンドラインアプリで OAuth2 認証を使う際に使えるテクニック

    OAuth2 でレスポンスタイプがコードもしくはトークンの場合、ブラウザで認証を行ってコードやトークンを自前サーバで受け取る事になる。モバイルアプリだと組み込みブラウザが前提になっておりリダイレクトの最終 URL からアクセスコードやトークンを得る。ただコマンドラインアプリの場合、認証の為に起動したブラウザの最終 URL を得る方法はない。また1コマンドラインアプリケーションの為にドメイン付きのコールバックサーバを用意するのも面倒だし、作ったサーバをユーザに信用して貰う必要がある。あとそもそも外部のサーバで受け取ったトークンをどうやってコマンドラインアプリに渡すかという問題がある。 そこで使うのがローカルサーバを立てる方法。認証後のコールバック先をコマンドラインアプリから起動したローカルサーバにし、そこにリダイレクトさせてアクセストークンを貰い保存する。 今日はこれが伝わり易い用に Mic

    Big Sky :: コマンドラインアプリで OAuth2 認証を使う際に使えるテクニック
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