13日の日経平均株価は続伸し、先週末に続き昨年来高値を更新した。上げ幅は29円(0.15%)高にとどまるなど、盛り上がりに欠けた。先週末の米雇用統計発表で3月利上げがほぼ確定的になったのは市場の予想通り。むしろ利上げ後の不透明感から、投資家は強気になりきれずにいる。「驚きは無かった」。ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘調査部長は、先週10日発表の2月の米雇用統計の結果を振り返る。雇用者数の
![株、高値更新でも強気になれぬ「利上げ3回」 証券部 遠藤賢介 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4d70f60b1e46b36b0b4fe3db579b693bbbedde1b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZZO1316815021022017000014-3.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3Dbdc1ea85feb443ef004915ea59073216)
13日の日経平均株価は続伸し、先週末に続き昨年来高値を更新した。上げ幅は29円(0.15%)高にとどまるなど、盛り上がりに欠けた。先週末の米雇用統計発表で3月利上げがほぼ確定的になったのは市場の予想通り。むしろ利上げ後の不透明感から、投資家は強気になりきれずにいる。「驚きは無かった」。ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘調査部長は、先週10日発表の2月の米雇用統計の結果を振り返る。雇用者数の
【NQNニューヨーク=川内資子】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大きく反落し、前日比258ドル32セント(1.4%)安の1万8066ドル75セントで終えた。原油先物相場の下落を受けて石油関連株に売りが優勢となったほか、米長期金利が上昇したことも投資家心理を冷やした。国際エネルギー機関(IEA)が需要の伸び悩みなどを理由に今年の原油需要の見通しを下方修正したのを受け、原油相場が下げた。原
日銀は28~29日に開く金融政策決定会合で、追加金融緩和に踏み切るかを議論する。市場参加者の緩和期待は大きいが、日銀内では「物価上昇のメカニズム自体は崩れていない」(幹部)として追加策に慎重な意見が根強い。政府の経済対策の効果などを見極めたうえで、残り少ない緩和カードの切り時を判断する。政策判断の最大の焦点は、足元の物価の弱さをどう読むかだ。消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く)上昇率はマイ
英国が欧州連合(EU)離脱を決め、英国・欧州だけでなく日本や米国でも銀行株への売りが広がっている。6日の東京株式市場では三菱UFJフィナンシャル・グループやみずほフィナンシャルグループが年初来安値を更新。米銀各行の株価も下げている。英国・欧州発の不安がグローバル化した金融取引を経由して波及するリスクが意識されている。英国がEU離脱を決めた国民投票の結果が判明する前の6月23日と比較するとグロー
野村証券は27日、日経平均株価の2016年末の見通しを1万5250~1万7250円に引き下げると公表した。従来予想は1万7500~2万円だった。英国の欧州連合(EU)離脱が決まり、外国為替市場で急速に円高・ドル安が進行。金融市場の混乱を受けて米国の利上げが難しくなるとの見方も強まっており、「円安を背景
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