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ブックマーク / agora-web.jp (11)

  • ドイツから日本のマスクの人々を見て思うこと

    社会・一般tokyo, japan - january 08 2021: Pedestrian wearing a mask walking beside the lion bronze sculpture wearing a mask at the entrance gate of the Mitsukoshi department store of Ginza during the pandemic. ドイツでは、マスクの着用が感染予防のための止むを得ない措置として、各州で厳格に義務付けられていた時期があった。ただ、ドイツ人にとってのマスクは、常に“非正常”の象徴だったらしく、着用義務が解除された途端、ほとんどの人がマスクを外し、辺りの景色はあっという間に昔に戻った。 例外であった公共交通機関内でのマスク義務もすでにほとんど解除され(各州によって若干、時期が異なる)、空港などでは用心の

    ドイツから日本のマスクの人々を見て思うこと
    nicoyou
    nicoyou 2023/01/23
    “そもそもついこの前までは、顔を隠すのは、防犯カメラで身元を特定されたくないコソ泥や銀行強盗だけだった”そもそもその前提が欧米と違うので話にならん。日本では花粉症に風邪予防と夏以外は普通に見る光景
  • ジェンダーレス水着に思う:欧州のジェンダーレスを日本人は何も知らない

    このジェンダーレスの水着と言うのは男女同じようなデザインで、要するに夏場に着用するラッシュガードをスクール水着にしたデザインである。昭和初期から20年代位までの、映画の中で見かけるあの昔懐かしいデザインに似ており、ある意味先祖帰りしている印象だ。 またスポーツセンターでアクアビクスに参加する70代の我が母の水着にもそっくりである。オリンピック選手が着用する全身を応用なフィット感のあるプロ用のあのお高い水着とも違う。 しかし驚いたことに、日の学校でどう見ても競泳用ではない水着で授業をやるのだという。これはイギリス元欧州の感覚からするとドン引きである。 日ではジェンダーレスや性的平等が進んでいると言い張っている人々がいるイギリスや欧州では、むしろ水着に関しては性差をはっきりとさせるデザインが一般的だからだ。 体の線を出したくないとかジェンダーレス云々と言う事は全く通用しない。学校の水泳の授

    ジェンダーレス水着に思う:欧州のジェンダーレスを日本人は何も知らない
    nicoyou
    nicoyou 2022/09/11
    “「ジェンダーレス」が進んでいると左翼が言い張っている欧州はその逆だ”突然の左翼www露出度だけでなく少しは日本の気温や湿度、文化の違いなども総合的に考えてください
  • 亡くなった小山智史さんは「英雄」ではないか

    川崎市登戸の殺傷事件に大きなショックを受けた。私は、高校まで、川崎市多摩区の学校に通っていた。登戸駅は数限りなく使ってきた。しかも、亡くなられた小山智史さんは、私が勤める東京外大の卒業生だ。他人事とは思えない。あまりに悲しい。 事故現場に行って、献花し、ご冥福をお祈りした。他にも沢山の人が花を捧げ、合掌していた。 そこで感じたことがある。他のコメンテーターが言っていないようなので、声を大にして言いたい。亡くなられた小山智史さんは、「英雄」と呼ぶべき存在なのではないか。 小山さんは、たとえば9・11のときに、テロリストに抵抗し、4機目の攻撃を防いだユナイテッド航空93便の乗客たちのように、アメリカなどだったら、「英雄(hero)」と呼ばれるだろう人物なのではないか。 9.11ユナイテッド航空93便の「英雄たち」、墜落現場に慰霊碑(AFP通信) 小山さんは、犯人から、まずまっ先に刺されたという

    亡くなった小山智史さんは「英雄」ではないか
    nicoyou
    nicoyou 2019/05/30
    立派ではある。無念でもあったろう。しかしこの記事内容は想像でしかなく勝手に英雄視することの気持ち悪さよ。
  • 小池「史上最強」増田「分相応」鳥越「喜劇」

    ハプニングも起きることなく、小池百合子氏の圧勝に終わった。小池40%前後、増田30%弱、鳥越25%弱、その他10%弱というのが事前の世論調査から予想される平均的な所だったと思うが、結果は44.5・ 27.4・ 20.6・7.5ということになった。 予想を上回る59.1%という投票率だったことが、小池の躍進と増田がやや予想を下回ることにつながり、鳥越は無党派層で予想外に不振だったぶん沈んだといえる。主要三候補以外の上杉隆と桜井誠は、存在感を示したものの投票には結びつかなかった。(主要候補以外の問題については別途書きたい)。 時事通信の出口調査を支持政党別に見ると、自民(小池52%増田43%鳥越3%)で民進(30・10・56)公明(31・63・4)共産(16・10・69)無党派(50・23・19)である。 これを見ると小池が自民で増田を上回り、公明でも30%を超え、民進ですら30%という想定外

    小池「史上最強」増田「分相応」鳥越「喜劇」
  • 核のゴミ、フィンランド市民はどのように処分方法を決めたか

    家さちこ ジャーナリスト(フィンランド在住)(ツイッター:@Kutupon) 小泉元首相を見学後に脱原発に踏み切らせたことで注目されているフィンランドの高レベル核廃棄物の最終処分地であるONKALO(オンカロ)。 原発の使用済核燃料の処分は、各国でその方法が決められず「トイレなきマンション」と形容される。最終処分場として、オンカロは世界初の施設となる。解決策の一例として日と世界からから大きな注目が集まるこの施設は、フィンランド国内ではどのように受け止められているのか。福一原発事故も同国から見守った在住者の目からお伝えしたい。 写真1 オンカロの工事現場 「オンカロ」とは? オンカロとは、フィンランド西海岸の離島にあるオルキルオト原発の敷地内にトンネル状に掘られた使用済み核燃料の最終処分場のことだ。これはフィンランド語で「洞窟」を意味する。世界初の施設であり国際的な注目度は高く、デンマー

    核のゴミ、フィンランド市民はどのように処分方法を決めたか
  • 「黒子のバスケ脅迫事件」で問われる「サイバー警察力」

    いわゆる「黒子のバスケ脅迫事件」の容疑者が、12月15日に逮捕されたようです。『黒子のバスケ』というのは、藤巻忠俊氏が描く『週刊少年ジャンプ』連載中のマンガ。高校生のバスケットボールを描き、2013年12月現在までにコミック25巻が発売され、アニメ化もされている人気作品です。 この脅迫事件、2012年10月に当時、藤巻氏が在籍していた上智大学の体育館に「喪服の死神」を名乗った犯行声明文と硫化水素を発生させたプラスチック容器を置いたことが発端でした。逮捕容疑も、この際、上智大学の業務を妨害した、というもの。声明文には、藤巻氏への強い憎しみの感情が書き込まれていたそうです。その後も同様の脅迫事件が続き、同人イベントや出版社主催イベントなどが中止になったり、同作品とコラボしたコンビニチェーンから毒入り菓子が見つかるなど、社会的にも大きな話題になりつつありました。脅迫文の総数は約400通にもおよぶ

    「黒子のバスケ脅迫事件」で問われる「サイバー警察力」
  • 中国政府や東電を本気で恐る日本映画界の矛盾 --- 渡辺 龍太

    先日、コメディ映画の鬼才、河崎実監督の最新作、「地球防衛未亡人(2014年2月8日公開)」の試写に行った。この映画は、檀蜜さん主演のギャグ満載の特撮怪獣物だ。しかし、単なるお笑い映画だと侮ってはいけない。尖閣、震災、放射能、米中との関係など、現在の日が抱えるタブーに対して徹底的な風刺が効いており、上映中ずっと笑わせてくれる。その政治に対する風刺力の高さは凄まじく、日映画というよりもアメリカ映画の様な雰囲気だった。 ところで、アメリカ映画には政治や外交を、面白くネタにする映画が沢山あるのに、日映画には全くといって良いほど存在しない。ネットに政治ギャグを書き込むのが好きな日人が、沢山いるのにも関わらずだ。今回、「地球防衛未亡人」の制作について、河崎監督の話を聞き、なぜ日には政治風刺映画というジャンル自体が無いのかが良く分かった。 まず、映画を作るにはスポンサーが必要だ。この映画が、政

    中国政府や東電を本気で恐る日本映画界の矛盾 --- 渡辺 龍太
  • 浮世絵で儲けたのはフランス人である

    フランスの絵画の歴史に日の浮世絵が与えた大きな影響は、良く知られている。どうして浮世絵がフランスに渡ったかというと、陶器の輸出の際に包装紙として使われたからだそうだ。当時の日では、浮世絵は大量生産されていて、包装紙に再利用するくらい、ありふれたものだったのだろう。ところが、フランスでは、希少なもの、新鮮な美的刺激に富むものとして、珍重されたのだ。 現在の世界の美術界における浮世絵の地位は、外国人が浮世絵を見出したことによって確立したのだ。もちろん、浮世絵を作ったのは日人である。しかし、浮世絵の価値を作り出したのは、浮世絵を作った日人ではなく、浮世絵を見出したフランス人だったのだ。 昔の日人が浮世絵につけた価格は、同時代のフランス人がつけた価格とは、比較にならないくらい安かったと思われる。しかし、現在では、フランス人であろうが、日人であろうが、何人であろうが、同じ一つの浮世絵につ

    浮世絵で儲けたのはフランス人である
  • 同人ゴロの甘えを論破する熊谷千葉市長 --- 多田 純也

    熊谷俊人千葉市長が、5月1日のTwitterで、先日幕張メッセで行われた『ニコニコ超会議』やサブカルチャーに関心のあるツイートをしたところ、”池田屋”なるHN(ハンドルネーム)から「アニメやゲームなどのほかにも同人業界にも積極的に市長には理解してほしいですね。児童ポルノ法案とか。千葉市は過去にいろいろな怨恨があるし……」と噛み付いた。 これに対し、熊谷市長は「同人そのものは否定しませんが、今のコミケ等で販売されている同人誌の多くは著作権や性描写の関係から公的な理解を求める立場のものではなく、黙認等されたアンダーグラウンドなものだと自認しましょう。」 と反論の余地皆無の正論でリツイートした。 ところが、なんとこの正論に池田屋は、尚も「もちろん理解してますよ! だけど、それ以上に色眼鏡で見てる人は圧倒的に多いのですよ…….」。因みに、この池田屋とやらのサークルで販売してる同人グッズ(CG画像集

    同人ゴロの甘えを論破する熊谷千葉市長 --- 多田 純也
  • 実は英米より日本の方が機会平等で実力社会

    統計データを検証すると、世の中で思われている常識と違う、ということがよくある。例えば、これほど原発の危険性が世間で叫ばれているが、単位エネルギー当たりの犠牲者数で考えれば、原子力より火力の方がはるかに危険だ。欧米人は日人と違って何より家族を大切にする、と信じられているが、日より欧米諸国のほうがはるかに離婚率が高い。また、アメリカは誰にもチャンスを与えられる実力社会だ、などといわれるが、所得階層間の世代を超えた移動は、実はアメリカやイギリスは、世界の中で最もむずかしいグループに入り、他の先進国よりもはるかに親の収入がものを言うのである。 INTERNATIONAL COMPARISONS OF ECONOMIC MOBILITY BY JULIA B. ISAACS, The Brookings Institution 上の図は、父親の所得が、息子の所得をどれぐらい決定するかを各国で調査

    実は英米より日本の方が機会平等で実力社会
  • なぜ女性アイドルは「卒業」しなければならないのか その宗教学的考察 --- 島田 裕巳

    AKB48の前田敦子が「卒業」するという。この卒業という現象は、宗教学の立場からすると非常に興味深い。というのも、私が宗教の一つの根的な性格として考えてきた「通過儀礼」、もしくは「イニシエーション」という観点からこれを分析できるからだ。 女性のと言うよりも、少女のと言った方がいいのかもしれないが、女性アイドルグループには、この卒業という行為がつきものである。それに対して、男性アイドルグループには基的にそれがない。 男性アイドルグループと言えば、その代表はジャニーズのSMAPであり、TOKIOであり、今人気絶頂の嵐である。SMAPでは、かつてメンバーが一人脱退するということがあったが、それは卒業という形ではとらえられなかった。 SMAPの結成は、1988年のことで、すでにその歴史は24年に及んでいる。メンバーの年齢も皆30代後半で、中居と木村の場合には、今年40歳になる。それぞれのメンバ

    なぜ女性アイドルは「卒業」しなければならないのか その宗教学的考察 --- 島田 裕巳
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