アメリカでは友達からのクチコミやソーシャルメディア上で話題のCMをYoutubeで検索し、視聴する傾向にあり数千、数百万回再生されるCMもあるようです。そうした流れを受け、企業もYoutube上にチャンネルを設置し、積極的にCMをアップロードしています。 企業は、媒体に関係なく自社のCMを見てもらえることは基本的には歓迎していると思いますし、Youtubeを中心としたインターネット上の動画サイトやFacebook上でCMを提供する企業は増えていくと考えています。 そこで、日本の傾向を知りたくなったので、2011年Youtube上で最も再生回数の多かった日本企業CMベスト50を調査しました。調査方法は、Youtube APIを利用して、”CM”というキーワードで公開日が2011年1月1日以降の日本語動画データを取得し、再生回数順に並べました。そのため、網羅性や2011年に公開されたCMである