「小さい子どもが投げ過ぎて手術を受けている」――。今年1月、横浜DeNAベイスターズ・筒香嘉智選手の記者会見での少年野球に対する問題提起は、野球関係者のみならず社会に衝撃を与えた。少年野球における選手の酷使、保護者の「お茶当番」という「ボランティア」の強制。関係者の証言を集めた。(ライター・菊地高弘/写真・遠崎智宏/Yahoo!ニュース 特集編集部)
2004年、大阪近鉄バファローズの買収を申し出た。買収の申し出を拒否されると、今度は東北に新球団を設立する計画を発表。最終的に参入は実現しなかったが、世間にその名が広く知れ渡り、一気に時代の寵児となった。 「Number Sports Business College(NSBC)」第20回のゲスト講師・実業家でSNS media&consulting株式会社ファウンダー堀江貴文氏と池田純氏との対話は、日本を騒がせた2004年プロ野球球団買収の話から、今注目するスポーツビジネス、そして日本スポーツ界への提言など多岐に渡った。 NPBの圧倒的な知名度が魅力的だった。 ――堀江さんは2004年に近鉄バファローズ(当時)の買収をしようとしていましたが、何が魅力的だったのでしょうか。 堀江「当時のCFO(最高財務責任者)が大の野球ファンで、常々『うちの会社がでかくなったら野球チームを持ちたい』と言っ
出張先で会った人に突然、真顔でこう聞かれた。 「広島に住んでいるなら、エルドレッドがママチャリに乗っているところを見たことありますか?」 なんじゃそれはと思ったが、それほどプロ野球ファンの間に浸透しているのかと驚いた。 確かに、あの大きな体のブラッド・エルドレッドがママチャリに乗るという話はインパクトはある。だがそれ以上に、こんなにも多くの人に愛されている選手なのだなと再認識させられた。 豪快なアーチのインパクトだけでない。 他にも多くの魅力が196センチ122キロの体には詰まっている。 外国人選手としての球団史上最長契約記録も目前に。 日本に来て、もう6年になる。 今年7月には、37歳を迎える。 昨年オフ、新たに2年契約を交わした。このまま7年在籍となれば、2度の日本一に貢献したジム・ライトル('77~'82年)を抜き、外国人選手として球団史上最長となる。異国の地で輝かしい成績とともに、
今朝のTBS系列の報道番組サンデーモーニングで、キングカズこと三浦知良選手の最年長ゴール記録更新のニュースについて、野球解説者の張本勲氏がこんな主旨の発言をして物議を醸している。 張本氏は「カズファンには悪いけども、もうお辞めなさい」ときっぱり。「J2は野球でいうと2軍だから話題性がない」と独特の言い回しでいうと、「若い選手に席を譲ってやらないと。しがみつく必要はないでしょ、これほどの選手なんだから。指導者に」とコメント。 出典:サンケイスポーツ 選手個人に対する評価は人それぞれ違うため、キングカズに対する「アドバイス」については特に言及するつもりはない。問題は「J2は野球でいうと2軍」という発言だ。この認識は間違っている。 プロ野球が戦前から国民的スポーツとして親しまれてきた日本において、まだJリーグが発足して20年余りのサッカーがこのように誤解されてしまうのは致し方ないとも言える。私も
1リーグ構想に端を発した合併騒動、新球団発足と揺れに揺れた04 年日本球界。その騒動の過程で「ファンあってのプロ野球」という意識が(今さらながらに)芽生え、声高に「ファンサービス」が叫ばれ続けた。サイン会、撮影会の実施、ファン参加イベント、野球教室の開催……。連日、繰り広げられる「ファンサービス」報道の数々。 さて「ファンサービス元年」の05年。去年までの反省を踏まえ「ファンあってのプロ野球」というものが、球団の中でどの程度意識されているのか? その指標として最もわかりやすいのが、各球団のファンクラブなのではないか? そこで私は、さっそく12球団すべてのファンクラブに入会した。もっとも、年齢制限があったため、ドラゴンズは高校生までの「ユース」コース、カープは65歳以上の「シニアカープ」に入会した。取材用ということでご勘弁願いたい。 おおむね、ファンクラブ会員オリジナルのキャップ(オリックス
清武英利前巨人GM(61)が25日の記者会見で配布したA4用紙8ページにわたる声明文の全文は以下の通り。1 本件事案の概要について 本件は、後述するとおり、株式会社読売巨人軍の来期のコーチ人事について、球団代表兼GM・編成本部長であった私が監督や同社代表取締役兼オーナーとも協議したうえで岡崎郁氏をヘッドコーチにする等のコーチ人事編成を行い、その内容を2011年10月20日、同社オーナー(当時)兼代表取締役社長である桃井恒和氏と読売グループ本社代表取締役会長兼株式会社読売巨人軍の取締会長である渡邉恒雄氏に報告したうえで確定したにも拘わらず、同年11月4日には渡邉氏がマスコミの取材に対し、「俺は何も報告聞いていない」と発言し、同年11月9日には渡邉氏が私に対して直接「来期の巨人軍の一軍ヘッドコーチは江川卓氏とし、岡崎郁ヘッドコーチは降格させる」として、上記適正手続きに従って確定したコーチ人事を
◇ 取締役の解任等について 本日(11月18日)、当社専務取締役球団代表兼GM・編成本部長・オーナー代行・清武英利(61)が、取締役を解任されましたので、ご報告いたします。 プロ野球日本シリーズが行われているさなか、このような事態となったことにつき、プロ野球関係者の皆様、ファンの皆様に心よりおわび申し上げます。 (1)本日の手続き 本日午後2時から、当社の親会社である株式会社読売新聞グループ本社が、臨時取締役会を開き、取締役9名全員、監査役4名全員の計13名が出席して、当社取締役・清武英利を解任し、取締役山岸均を選任するため、会社法第319条第1項に基づく提案を行い、かつ書面によって同意することにより、当該議案を可決する旨の当社の株主総会決議があったものとみなされました。なお、当社の株主は、株式会社読売新聞グループ本社1名です。 続いて、当社は、臨時取締役会を開き、取締役8名全員、監査
株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:守安功、以下DeNA)は、本日開催の取締役会において、株式会社東京放送ホールディングス(以下TBS HD)及び株式会社BS-TBS(以下BS-TBS)より株式会社横浜ベイスターズの発行済株式の66.92%を取得することを決議し、TBS HD及びBS-TBSと株式譲渡契約を締結しました。 また、本日、日本プロフェッショナル野球組織(以下NPB)への加盟申請をおこないましたので、お知らせします。なお、球団名は、「横浜DeNAベイスターズ」を予定しています。 1.プロ野球参入の目的 ①日本プロ野球界発展への寄与 野球は、日本の国民的スポーツであり、国民にとって最も愛着のあるスポーツです。これからの日本プロ野球の発展に寄与するためにも、球団経営に新しい風を吹かせたいと考えています。DeNAが提供するサービスを通じて、若い世代から新
6月26日(日)に中野サンプラザホールで開催された「声優だって旅しますスペシャルイベント」の模様をレポートしたい。 このイベントは2015年12月~2016年2月までアニマックスにて放送された人気声優が気ままに旅するロケ […]
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