外国から言われてみれば奇妙な日本の結婚式。 アメリカ人の友達「偽物の教会で、お葬式の曲が流れる不思議な結婚式に出たのよ」「それ、日本の標準的結婚式です…」 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1956479 これはつまり「ブライダル業界の結婚式」だが、なんでこうなったのか?。 イエからの逃避行今主流のこういう結婚式の始まりは1970年代なんだが、その元は60年代にある。 日本のイエ制度は明治に出来たようなもんだが(武家を除く)、昭和初期には堅固なものとなり、更に国家と天皇がイエに擬製されて人間はそこから逃れる術はほぼ無かった。ゲマインシャフトと国家有機体論の合体だ。 戦争に負けるとおせっかい焼きのアメリカが自由の形だけを作って置いていった。国家権力だけは縛ったからあとは勝手に使うがよいと。 それで戦後も時代が下り生活レベルが向上する
オウム真理教元代表、松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚(執行当時63)ら教団元幹部の死刑執行に関する文書の一部を、法務省が8日、朝日新聞に開示した。ただ、執行状況や遺言など、ほとんどの項目が「黒塗り」で非開示とされていた。 8日に開示された文書は松本元死刑囚ら、7月6日に執行された7人の「死刑執行速報」。執行が行われた拘置所の所長が当日に作成し、法務省矯正局長ら宛てに出していた。 文書はいずれも①氏名②執行年月 日時③執行立会者氏名④執行状況⑤本人の刑に対する心情、遺言等⑥遺体の処置、引取人の住所、氏名⑦参考事項――の7項目で構成されている。黒塗りがなかったのは①と⑦で、⑦はいずれも「特になし」などとされていた。 ②は日付は開示されたが、執行や死亡確認の時刻とみられる欄は黒塗りされていた。③は、検察庁の名称や立ち会った人の肩書は開示されたが、氏名は非開示だった。④~⑥はすべて黒塗りされていた。
以下、四女さんが、信者さんらに伝えたいこととして文章をもらいましたので、アップします ********** 大雨の被害で亡くなられる方がいる中、実父が最後の最後まで世間をお騒がせしていることを心苦しく思っております。本当に申し訳ございません。 松本元死刑囚の最後の言葉の件につきましては、指名を受けた私自身が大変驚きました。しかし、それは実父の最後のメッセージなのではないかと受け入れることにします。(メディア問い合わせで補充「当面、東京拘置所保管」を前提にて) 捏造などではあり得ません。現に聖人化される恐れがあっても遠藤元死刑囚の遺体は教団に渡りました。 私は自分が他の親族に比べて実父から愛されたとは最後の言葉を踏まえても思いません。ですが、かなり信頼してくれていたのかもしれないというのは思い当たる節があります。実は知る限り彼と最後に接見できたのは私だったからです。 松本元死刑囚はおそらく最
今国会後にはあるかもしれない。そうは思っていたが、存外早く、その日が突然やってきた。しかも、オウム真理教教祖である麻原彰晃こと松本智津夫のみならず、教団組織の各部署のトップであり、6人の元弟子たちもほぼ同時に執行された。 麻原の判決が確定してすでに12年。オウム裁判最後の被告人である高橋克也(地下鉄サリン事件運転役、無期懲役が確定)の裁判が1月に確定しているので、そこから6か月以内に執行するのが法律の建前である。当局には、平成の大事件である本件は、平成のうちに区切りをつけようという意識もあっただろう。様々な皇室行事を避け、政治的思惑や憶測を回避しようとして、今の時期となった事情は理解できる。凶悪事件の首謀者であり、多くの信者に犯罪を実行させた麻原が、最初に執行されるのは当然だ。 ただし、元弟子6人を教祖と同時に執行したのは、極めて遺憾であった。 教祖は、心の病のせいで事実を語れなかったのか
全国8万社の神社を包括する宗教法人・神社本庁で、不動産売却を巡る問題を指摘していた部長が9月4日付で懲戒解雇されたことが週刊文春の取材でわかった。 神社本庁では、青山、中野、百合ヶ丘の職員宿舎が同じ不動産会社に売却されたが、いずれも即日に転売されていたことが発覚し、問題となっていた。 「2015年11月の百合ヶ丘の職員宿舎売却では、内規で競争入札と定められているが、『市場価格が変動するので緊急性がある』との理由で、随意契約となり、新宿区の不動産会社に決まった」(神社本庁関係者) 宿舎は1億8400万円で売却されたが、同じ日に都内の別の不動産会社に2億1240万円で転売。その後、さらに埼玉県内の不動産会社に約3億1000万円で転売された。短期間で約1億3000万円、7割も価格があがったことになる。 神社本庁内で、宿舎が格安で売却された経緯について、部長らが問題を指摘。神社本庁ナンバー2の熱田
僕は自分のことをアプリマニアと称するほどスマホアプリが大好きなんですが、それと同じくらい実は古事記なんかの日本神話も大好きなんです。古事記系の書物やドキュメンタリーはもちろんのこと、古事記の中に登場する神々を題材にしたゲームなんかも大好きで、若き乙女のように古のファンタジーに胸を焦がしているわけです(笑) ただ残念なことに、この日本神話のイメージは小難しい印象ばかりが先行し、ヒットを狙わざるえないアプリ開発元にとっては、なかなか手を出しづらいジャンルであるのもまた事実です。しかし、そんな中、このジャンルに敢えて挑んでピカッと光るアプリをリリースしているデベロッパーたちがいます。本日は、そんな古事記などの日本神話を題材としたアプリをピックアップしてみました。完全なる僕の自己満記事ですので、興味がない方はあしからずw 大和神話大戦 ドラマチックRPG 神つり ひめがみ絵巻 うつしよの帳 誰が作
オウム真理教の平田信被告の裁判で、東京地方裁判所は、教団元幹部の3人の死刑囚に対する証人尋問を行うことを決めました。 死刑囚に対する証人尋問は裁判員裁判では初めてですが、尋問を公開するかどうかで検察と弁護団の意見が大きく対立しています。 異例の尋問が行われることとなった背景と実施に向けた課題について、社会部司法クラブの永野麻衣記者が解説します。 なぜ、異例の尋問に 地下鉄サリン事件など、オウム真理教による一連の事件では、おととしまでに合わせて189人が起訴され、裁判が行われてきました。 その結果、麻原彰晃、本名・松本智津夫死刑囚を含めた13人に死刑が言い渡され、おととしですべての刑事裁判が終わったとみられていました。 しかし去年、平田信被告(48)が17年近い逃亡の末に逮捕され、東京・品川区で起きた公証役場事務長の拉致事件などで起訴されました。 この結果、再び刑事裁判が始まることにな
突然だが1995年3月20日という日付に見覚え、聞き覚えはないだろうか。 現在ハタチの人までなら当時の騒然とした雰囲気をかろうじて記憶しているかもしれない。そう、1995年3月20日はオウム真理教による地下鉄サリン事件が発生した日である。 数多くの人間の命が奪われたこの惨劇の日に、都内で二人の子供が生まれた。 『輪るピングドラム』の主人公、冠馬と晶馬である。 Ⅰ 「95年問題」というモチーフ ~きっと何者にもなれない日本人に告げる~ 幼い頃に「運命の果実」を分け合った三人の子供たち、冠馬(かんば)、晶馬(しょうま)、陽毬(ひまり)は「両親」の剣山、千江美と共に東京都杉並区の荻窪で慎ましく暮らしていた。 だが、ある日剣山と千江美は警察に指名手配され、子供たちのもとから姿を消す。実は二人は秘密組織「企鵝の会」の幹部であり、1995年に東京で起こった地下鉄爆破事件の首謀者だったのだ。多くの人を惨
💫T.Katsumi📢 #JusticeForAll🌍🌏🌎 @tkatsumi06j 〔猪瀬都知事失言〕ご案内:現在、2つのアンケートを実施しております。 1. NYタイムズの取材内容の公開責任について。http://t.co/mqTqnSo1jP 2. 猪瀬都知事の国内責任について。http://t.co/qujbBSRa2g 皆様のご意見をお寄せ下さい。 リンク tsunotter(ツノッター) 猪瀬都知事の発言問題についてNYタイムズは取材内容(取材原稿あるいは音声ファイル)を公開すべきと思いますか? イスラム誹謗発言問題に対する猪瀬都知事の反論について、NYタイムズは編集長声明を出しました。しかし、それで十分と言えるでしょうか。同紙はこの上どのような行動をとればよいと思いますか? 取材の音声ファイルを公開する。/取材の原稿(トランスクリプト)を公開する。/音声ファイルと原
学生を対象にした宗教に関する意識調査で、オウム真理教に関する報道に「関心がある」と答えた学生は全体の60%を超え、一連の事件から20年近くたった今も、一定の関心を集めていることがうかがえます。 調査は、現代の学生たちの宗教への関心や考え方を探ろうと、研究者で作る「宗教と社会」学会などのメンバーが平成7年から行っているもので、11回目の今回は、去年の4月から6月にかけて、全国30の大学の学生を対象に無記名のアンケート方式で行い、4094人から回答を得ました。 調査では「宗教にどの程度関心があるか」といった質問のほかに、かつてのオウム真理教に関する質問も設けられました。 このうち「オウム真理教に関する報道にどれくらい関心があるか」という質問に対し「非常にある」と答えた学生は10.9%、「多少ある」と答えた学生は52.0%で、合わせて62.9%の学生が「関心がある」と答えました。 男女別では男性
うちの家を、まったくの他人が支配してたことがあったという逸話を読んで思ったこと。 リンク先では、「母の友人」としてやってきた正体のよく分からない人が、家族のそれぞれに怪しい働きかけを行うことで、一家が離散寸前まで追い詰められる。 マインドコントロールというと、なんだか怪しげな、複雑怪奇な技法を想像しがちなのだけれど、リンク先の物語で行われていることはたぶん、「君、なんだか評判悪いみたいだね。でも僕は君の味方だから」という文言を、家族の全員に、何度も繰り返していただけなのだろうと思う。 心理的な隔離の効果 上司に当たる人が、組織から誰かをつかまえて、「君、なんだか評判悪いみたいだね。でも僕は君の味方だから」といい含め、組織に戻すと、呼び出されたその人は、他の人を信じられなくなる。他ののメンバーに自分の評判を確認すれば、もちろん「そんなことはない」という返事が返ってくるのだろうけれど、それが嘘
2012/7/2518:43 研究者には「オウムとは何だったのか」という問いに正面から答えることが求められている〜宗教学者・大田俊寛氏インタビュー回答編〜 研究者に求められているのは、「オウムとは何だったのか」という問いに正面から答えること ―前回のインタビュー につづいて、今回は回答編となります。よろしくお願いいたします。 当時のアカデミズムを批判的に捉えることに対して、「では、どうすればよかったのか」と疑問をもった読者もいたようです。「オウム事件に対して宗教学界(あるいは人文諸学界)はどのように反応することが“正しかった”のか」、あるいは、「現段階において“責任を取る”というのはどういうことなのか」という意見です。こちらについてのお考えをお聞かせください。 大田俊寛氏(以下、大田氏):この質問に関しては、すでに自著のなかでその回答に当たることを書いていますので、まずはそちらを引用さ
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