オリックスを自由契約になり、日本ハムへの入団が決まった金子千尋投手(35)が10日、札幌市内で入団会見を行った。1年契約で年俸1億5000万円プラス出来高払い。背番号はオリックス時代に背負った「19」に決まったが、登録名は新たに「金子弌大」(かねこ・ちひろ)に変更。その理由について金子は「風水の先生からこの名前にした方がいい人生になると言われた」と明かした。 これまで10年以上過ごした大阪を離れ、心機一転、北海道の地に移った。気になるのは孤高のイメージが強い右腕が新たなチームになじめるかどうかだが、意外なアイテムが不安を解消してくれるかもしれない。それは現在、日本ハム投手陣の中で人気となっているスマートフォンアプリ「荒野行動」だ。 無人島を舞台に、100人規模のプレーヤーが最後の一人に勝ち残るまで争うバトルロイヤルゲームで、昨年末にリリースされると瞬く間に人気を集め話題となった。ナインらの