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ブックマーク / www.style.fm (4)

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    ポケモン映画の2作目は、冒険活劇である。 ピカピカ事件はあったものの、再開後の視聴率も悪くなく、『ミュウツーの逆襲』は、どんな内容であれ、そこそこヒットはするだろうというぐらいの期待はあった。 が、現実は、予想をはるかに超えた大ヒットである。 予想外であり、これがポケモン来の爽快な冒険活劇だったら、もっとヒットしただろうという見方もあり、いわゆる「お涙ちょうだいの泣かせ」がヒットの要因だという声もあった。 「自己存在」がテーマだったから、などというヒット理由の解釈などほとんどなかった。 世界に見せるアニメのテーマとして、「自己存在への問いかけ」を持ち出した僕自身、ここまで、欧米でヒットするとは思っていなかった。 そもそも『ミュウツーの逆襲』のような重くて暗く爽快感のないアニメ脚は、ピカピカ事件がなければ、上層部からクレームが続出したと思われる。 だから、2作目は、来の冒険活劇の爽

    nijigenjin
    nijigenjin 2014/01/13
    >「この映画のためには、深層海流に住むオリジナルのポケモンを出したいんですけれど」/劇場版ポケモン第2作について。後々ゲームに出演したルギアのこと
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    アニメスタイルとは サイトマップ お問い合わせ 旧サイト リンク トップ ホーム ■COLUMNメインへ ←BACK ■ 10/06/30 最終回 みんな脚家になれます。 ■ 10/06/24 第225回 自分は自分 ■ 10/06/02 第224回 大成する脚家はアニメから ■ 10/05/26 第223回 『ポケモン』から消えた僕 ■ 10/05/19 第222回 限界シリーズコンストラクション ■ 10/05/12 第221回 ニューヨークのポケモン ■ 10/04/28 第220回 僕が今、必見だと思う番組 ■ 10/04/21 第219回 ふたたび休載のお詫び ■ 10/03/31 第218回 気がついたらニューヨーク ■ 10/03/24 第217回 病室の妄想病悪化? 『ポケモン』の世界で一番って? ■ 10/03/17 第216回 病院の天井を見つめつつ…… ■ 10/

    nijigenjin
    nijigenjin 2010/10/29
    アニメ脚本家首藤剛志のコラム/05年6月〜10年6月まで足掛け5年連載していた
  • WEBアニメスタイル_特別企画 鶴巻和哉が語る『トップをねらえ2!』秘話 第1回 旧『トップ!』はオタク否定の作品だった?

    いよいよ最終巻を迎えた『トップをねらえ2!』。マニアックOVA金字塔の続編である事と、俊英・鶴巻和哉の監督作品である事で話題となった作品だ。シリーズ終盤の仕掛けに驚いたファンも多かった事だろう。今回のインタビューでは、企画の成り立ちから、鶴巻監督の旧『トップをねらえ! Gunbaster』への想い、テーマに関する事など、色々なお話をうかがった。なお、インタビューには佐藤裕紀プロデューサーにも同席していただいた。最終回の展開についても触れているので、未見の方はちゃんと編を観てから読む事をお勧めする。 ●プロフィール 鶴巻和哉 1966年(昭和41年)2月2日生まれ。新潟県出身。血液型A型。高校卒業後、専門学校を経て、スタジオジャイアンツでアニメーターとしてデビュー。その後、ガイナックスに籍を移し、アニメーター&演出家として活躍。『ナディア おまけ劇場』で演出デビュー。『新トップをねらえ! 

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    『戦国魔神ゴーショーグン』は、ロボット物というより、登場人物達のキャラクターで、話題になった作品のようだった。だが、僕自身は、無理に視聴者向けに、受けを狙ったキャラクターの性格や台詞を作ったわけではない。 それぞれのキャラクターのモデルになった人物を、多少オーバーにし、声優さん達の個性をプラスして自然に作り上げた人物像で、それが、他のアニメと違うと言われるなら、むしろ、それまでの他のアニメのキャラクターが、類型的で、喋っている台詞も記号的で、ありきたりのパターンでしかなかったのだと思う。 それまでプロだった脚家の描くキャラクターは、手慣れてはいても、台詞も行動もパターン過ぎるように思えてならなかった。 だから、その後の、僕のシリーズ構成作品には、既成のアニメの脚家には、あまり書いていただいていない。書いていただくとしても、かなり個性的な物を書く方……パターン化しない方に、限らせてもらっ

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