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ブックマーク / azanaerunawano5to4.hatenablog.com (6)

  • 「引用」「オマージュ」「再構築」 - あざなえるなわのごとし

    pic.twitter.com/VQ3NMsIBS9— 古塔つみ (@cotoh_tsumi) February 3, 2022 最近、イラストレーターのトレース疑惑が話題ですが、それほど興味ないんですよ。 ただその流れでご人が弁明として「引用」「オマージュ」「再構築」と言ったと聞いて、いやいや、さすがにそりゃあねぇだろうが、と。 まさか2022年初の記事がこれとは。 ファッションにおける解体と再構築 まず「再構築」は頭に再と付きますからその前に「解体」がある。 解体と再構築はワンセット。 解体されていないものを再構築できない。 バラしてないものを作り替えるなんてできないわけです。 この解体と再構築という概念、ファッション業界では珍しくないんですよね。 元々、コムデギャルソンの川久保玲やジュンヤワタナベマンの渡辺淳弥、メゾンマルタンマルジェラの元デザイナーであるマルタン・マルジェラも行っ

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    nike3 2022/02/05
  • ドブネズミは汚いからこそ美しい、 パンクは最低だからこそ最高 - あざなえるなわのごとし

    note.com 私が意外に思ったのは、「パンクをこき下ろすとは何事か」とか「パンクは最低ではない」といった意見も少なからず含まれていたという点である。彼らは自分たちのことを健康的で道徳的な存在なのだと口々に主張していた。「がんばって働いてる」「税金払ってる」「福祉なんて求めてない」と彼らは言っていた。それが私の目には奇妙に映った。繰り返すが、パンクとは最低なものである。そして、最低であるからこそ輝くカルチャーなのだと私は思っている。パンクがパンクである条件とは、「自分が最低であることを手放さない」ことなのだと私は思っていた。パンクはアウトサイダーの味方であり、自発的なアウトサイダーである。パンクは多数派が顔をしかめるような異質な存在であり続けることで、多数派の価値観に疑問を投げかけ、相対化し、破壊し、新たな世界の可能性を提示し続けるものである。 音楽の記事が続きますが、今日はパンクですか

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    nike3 2021/09/02
  • 日本のヒップホップのアングライメージが変わるわけない - あざなえるなわのごとし

    www.youtube.com 蟹江さんの新作"Donda"聴きました? 色々問題児ですけど、出してくる楽曲はやっぱり素晴らしいので結局、また次にも(ヘンテコ発言&ファッションには目を瞑り)期待してしまうという。 ※アルバム"Donda"のジャケットが真っ黒なので上記サムネは正常です 二度目のワクチンで発熱してる中、蟹江聴きつつこれを書いております(寝ろよ)。 ※ちなみにラップとヒップホップの関係性は、ヒップホップ(文化)>ラップ(歌唱)ですので、以下お間違えなきよう ”物のヒップホップシーンはアングラ”という勘違い news.yahoo.co.jp #NAMIMONOGATARIでネットが盛り上がっておりますが、上記記事みたいな意見がありまして。 日のヒップホップはアングラ(悪そうな奴は〜)のイメージ。 それをせっかくCREEPYNUTSやヒプマイが変えようとしていたのに、その努力が

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    nike3 2021/09/01
  • 系統を辿る「ミステリ家系図」と言う読み方 - あざなえるなわのごとし

    最近、「ヒップホップ家系図」だとか「文化系のためのヒップホップ入門」だとか読みつつ、まだまだ未開拓なヒップホップというジャンルを歴史をなぞったり順番に辿っているのだけれど、こうやって系統立てて曲を聴いて行くと時代の変化やその流れが見えて面白いと感じる。 時代の変化点やそのポイントとなった部分も見える。 ネットには「面白い映画10選」だとか「名作ミステリベスト」だとかいうリストが転がっていて、そういうものをブクマする人は、それを参考に見たり読んだりするのかもしれないけれど、お手軽な「面白いものだけのおいしいとこどり」のリストが無かった以前は、 「歴史を辿る」 「関連している、似ている作品を読む」 「好きなジャンルにあたったら、そのジャンルで名前が挙がる作家の作品を手当たり次第読む」 「その作家が影響を受けた作品、その作家が好きな作品を読む」 どんどん遡ると言う聴き方や見方、読み方が個人的には

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  • 「ヒップホップ家系図」紹介音源 P36~P64 - あざなえるなわのごとし

    ・ヒップホップの絵 エド・ビスコー「ヒップホップ家系図」 - あざなえるなわのごとし ヒップホップ家系図を読みながら、その音源をYoutubeで探して聴くというのをやってた。 記事に貼り付けようか、と思ったんだけれど途中から出てくる音源が加速度的に増えて、動画重いし大変なので折れてそのまま下書きに。 とりまP36~P64まで13曲分貼り付けたそんな経緯の下書きを公開してみます。 これはこれで面白いかもしれない。 いわゆるオールドスクールの時代。 ※以下、掲載ページ数 曲名/ミュージシャン名 P.36 ラッパーズディライト/シュガーヒルギャング P.42 クリスマスラップ/カーティス・ブロウ P.43 ウィ・ラップ・モア・メロウ/ヤンガー・ジェネレーション P.45 ラッピン・アンド・ロッキン・ザ・ハウス/ファンキー・フォー・プラス・ワン・モア P.46 スーパーラッピン/グランド・マスタ

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    nike3 2014/05/20
  • “ラノベの神祖” 菊地秀行について - あざなえるなわのごとし

    「あなたがライトノベルと思うものがライトノベルです。ただし、他人の賛同を得られるとは限りません。 ライトノベル - Wikipedia ラノベの定義はよくわからないが、まだ萌えやラノベという言葉が生まれていなかったころの少年向け小説といえば緑の背表紙の朝日ソノラマ文庫であり、夢枕獏や菊地秀行だった。 ジュブナイルという棚に置かれていた「ラノベ的なもの」。 最近のラノベ語りからは外されやすい菊地秀行について軽く概要だけ。 菊地秀行は、1982年「魔界都市<新宿>」にて作家デビュー。 クトゥールー神話、B級ホラーに造詣が深い。 弟は、ジャズミュージシャン菊地成孔でエッセイにも登場する(映画など兄の影響をかなり受けてるらしい)。 菊地成孔氏は歌舞伎町に住んでるらしいが、兄弟そろって新宿好きなもんだ。 以下、氏の代表作。 吸血鬼ハンターD 貴族(吸血鬼)の支配から人間が免れた遥か未来。 人間は、貴

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